あゆみの療育 お出かけ日誌 「ボウリング」
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは、「ボウリング」です(^^♪
このお出かけの効用は…
1,社会性の発達
2,人間関係の成長
3 , コミュニケーションの基礎能力の向上
の3つです
今回は、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様にも効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様と一緒に遊びに行ってみてください!
今回は「ボウリング」に行ってきました!
あゆみから、近くのところにあるマンボウボウルさんにお邪魔しました。
今回は、4人だけだったので1レーンを使って行いました(*’ω’*)
まずは、ボウリングの玉選び!重さや指のサイズを見て決めます。
そして、順番に投球していきます。順番を守って、先に投げるこのプレイを観戦し、自分の番が来たら投げます!
ここで、社会性を育むポイントとして「順番を守る」ことが重要です。
順番を守ることの前提として、「自分で選択する」ということと「相手を優先する」「自分がしたいけど我慢する」ということが発生します。
この際に「私がしたかったのに!」となってしまっては、トラブル、けんかになってしまいます。そうなってしまっては、気持ちのいいものではありませんよね。
お互いが楽しく遊べる、楽しめるように考えて行動するための一歩が順番を守ることなのです(=゚ω゚)ノ
そして、投げ終わった後に「ナイス!」や「ドンマイ!」の声掛けをすることも重要です。何気なく、使っている言葉でも、他人を思いやる気持ちがないと、言葉は出にくいと思います。そのために、ほかの子どもたちや周りに目を向ける力を、つけることが促せるでしょう(>_<)
次に、ボウリングだけではありませんが、外出において、地域の人とのかかわりは、あると思います。公園だったら、遊具の順番待ちや、道具の貸し借り、
全く知らない子から遊びに誘われることもあるかもしれません。そんな中で、コミュニケーションをとらなければ、うまく事が進みませんよね。
今回はボウリング場なので、急に誘われたり、道具を貸してほしい!なんかは起きないと思いますが、横のレーンに入ってきた方との会話がないとは限りません。また、隣の人が投げている姿を見ていると声をかけられるかもしれません。その中で、コミュニケーションの取り方を自然と学んでいける最高の場でもあるのです(≧▽≦)
子どもたちは、皆さんの思っている以上にお父さんお母さんや周囲の大人たちをよく見ています!
普段の生活やお出かけに行く特別な日に、子どもたちの正しいコミュニケーション力を育んでいきましょう(^_-)-☆
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2024年05月08日 10:30