あゆみで使用している発語グッズを紹介します
療育の依頼の中で意外と多いのが発語のトレーニングです。
お医者さんや言語聴覚士ではないので、医学的な作業はできないものの、発語のためのお手伝いはたくさんできます。
例えば、発語ができない理由は、子供によって違います。専門書を読むと、発語に必要な要素の中には、子供からお話したいと思える楽しい生活を演出したり、絵本を毎日読み聞かせして語彙を増やすなど様々な工夫があるようです。
あゆみの子供の中にも発語はできないけど、『あー。うー。」など一生懸命に言葉を話そうとしている子供がいます。
この子は、大人の言葉をいっぱい理解しているけど言葉が出ない症状です。
この子は、簡単な手話も習得しているので言葉にできない時は手話で意志を伝えてきます。
けど、やっぱり話ができるようになってほしいと考え、参考書を手元に置いて勉強・勉強・また勉強すると、話したい意志を持つ子供で、且つ周囲の言葉を理解できている子供は、「あー。うー。」が言えれば根気よく口の動かし方を習得すれば発語に近づく子どもが多いということです。
そこで、またまたお勉強タイム。
ある専門家から教えてもらったのが
「 遊びながら学ぶ 発音・発声、言葉の指導 簡単手作り教材20 」という本です。
専門家から教えていただいたのは、言葉を発するための訓練をすれば言葉は出やすくなる。
教えていただいたこの本は、お口周りの筋肉の強化・息の強化などを通じ発語を促すというものです。
キッズサポートあゆみでは、この本にある手作り教材をあゆみの療育時間に1ヶ月に渡り使用し、訓練を行っています。
療育センターや言語聴覚士の訓練を受けることも重要だと思います、あゆみはその療育に加えて毎日できる訓練を重視しています。
スポーツと同じように訓練を重ねれば発語が近づくということなので、あゆみでは、施設で使用していた教材をお家の方に提供しますので出来たらお家であゆみと同様に活用してください。
作るところから一緒に進めるので子供もノリノリで訓練に取り組めます。
使用方法は、あゆみで教えておくので子どもがする通りにさせてあげてください。
構造はすごく簡単なので親御さんも見たらすぐに使用方法が分かると思います。
キッズサポートあゆみでは、入学前に事前にしておきたい事、普段の生活での困りごとなんでも相談にのりますのでどうぞお気軽にお電話ください。
まずは、このような事例にちょっとでも当てはまる方は、療育のプロであるキッズサポートあゆみにご相談ください。なんでも相談にのりますよ。
おかげさまで、来年度の新入学生のお母さんからの相談も増えてきました。
お気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。
電話 担当 西尾・米田
電話番号(076-237-2533)