子供の療育とは?何でしょうか
今回は、時々お母さんから受ける質問をお話しします。
当たり前に私たち、放課後等デイサービスの人間は療育と言う言葉を口にします。
けど、この療育という言葉は、一般にはあまり聞きなれない言葉で、初めて聞いたお母さんは何のことか分からないということも時々あります。
療育の本当の定義でなく、あゆみで使っている療育とは、至って簡単!
社会人になって、自立できる人間作り・人間性作り。
少しでも自立に近づく人間作り・人間性作りです。
自立といっても様々です。
例えば、知的障がい一つとってみても、
軽度の知的障害で知能指数が70位の子供の場合、本当の意味での自立を目指すことになります。
実際大人になって軽度の知的障害だったと知ったけど、日常生活をきちんとおくれている人も多いのが、このグレーゾーンの人たちです。
だから、日常生活トレーニングや簡単な勉強などを通じて自立出来るようなプログラムを考えます。
中度知的障害であれば、どうやって軽度まで持っていくかを考えるし、子供の状況に応じた療育が非常に大切になります。
ここで大切なことは、子供の状況をきちんと把握できる仕組みがあるかないかです。
療育をしていますといっても、子供の脳の中をきちんと把握して、療育プログラムを組んでいる放課後等デイサービスを見たことがありません。
そこで、あゆみが利用しているのが「 脳機能バランサー 」です。
これは、このようにたくさんのゲームで
子供の脳の状態がわかるようになっていて、言語強い・数字が強い・空間識別能力が強いなどがひと目でわかるようになっています。
このような客観的なデータ(この写真しか用意できませんでしたがも数倍詳しいデータが用意できます)をもとに、子供の状況を把握しプログラムを考えます。
この実績が親御さんからあゆみの療育は進んでいるね。とお褒めいただく根拠になっているのだと思います。
金沢では、まずは最先端の療育システムだといって過言ではないと自負しています。
その他にも、先日より導入しました、ワーキングメモリの強化ソフトで、発達障害や知的障害は対処療法がメインでしたが、この画期的なソフトを導入することで、子供の脳力を直接鍛えることができるようになりました。
あゆみでは、日々様々な療育プログラムを導入し、お子様の脳力向上と心豊かな人間性作りに邁進しております。
その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾