あゆみの秘密兵器? お子様の頭の中がすっきり分かります!
キッズサポートあゆみに見学に来る両親に紹介させていただいている秘密兵器の紹介をします。
あゆみは療育に力を入れていることはみなさんご承知かと思いますが、
ただ、療育をしています。と言っている訳ではありません。
実は、療育をするにはその子ども子どもの特性を知らないと療育はできません。
実は、あゆみでは子どもの頭の中を覗き見ることができます。それは前々回のブログで紹介したソフトです。
このソフトで出てくる指数の読み解き方をご案内します。
こんなゲーム形式の問題を解きます。
その結果がこのような形で表になります。
ここからちょっと分解しながら説明します。下の部分があればほぼほぼOKです。
この子は、小学一年生です。ちょっと見にくいのですが。
赤の部分の前頭前野の非運動性注意の数値が小さいことがわかります。(他は110や120又は94とどの数値も高くなっています。)
赤の部分の上から三番目の(非運動性注意の)数値が79.28と他の赤の部分の数値より小さい数値となっています。
裏返せば、この子は前頭前野という脳の働きの基礎部分はどれも数値が高い子ども。と言うことから元々の頭の地力があるのが理解できますが、
非運動性注意の数値、つまり一定の法則に従って目で追って数値を図る数値のみが低くなっています。
問題はこの部分です。
数字・算数の数字を司る右脳(黄色)は2次元・3次元の数字を覚えたり、何個あるかな?と想像する場所ですが、この部分の数値が90や84と他と比較すると悪い数値です。
先ほども書きましたが、この子は、
非運動性注意、つまり一定の法則に従って目で追って数を数える数値が低くなっていますので、目で数を数えたり、ブロックの奥の数を数えたりするのが難しいです。だから数字・算数の数字を司る右脳(黄色)が悪い数値になります。
この子どもは、小学校の中学年になったら図形の問題が出てくるようになるので、小学生の低学年の間に、PCソフトを利用した、視覚トレーニングを行い、非運動性注意を鍛えることで2次元・3次元の図形の問題を解けるように早い時期からトレーニングを行います。
次に国語や言葉の脳力を測る左脳(緑色)数値は、どれも110や120と国語や言葉の能力は全く問題なく生活できます。
説明が分かりにくいかもしれませんが、このように子供の頭の中がわかるので、あゆみの療育では、一人一人にぴったりの療育が可能となります。
あゆみでは、毎月1回今日説明した子供の数値表を親御さんにプレゼントし、疑問があれば両親に説明もしています。
他では出来ない療育が、あゆみにはあります。
あゆみでは、日々様々な療育プログラムを導入し、お子様の脳力向上と心豊かな人間性作りに邁進しております。
その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾