あゆみの療育VOL.18 新聞輪投げゲーム!
今回の療育は、新聞輪投げゲームです。
ゲームの内容はいたって簡単、指導員に向かって新聞紙で作った輪を投げて点数を競いあうゲームです。
まずは集団療育の方法を簡単に説明します。
まずは、恒例の自己紹介から始めます。
指導員 「まずは、自分の名前を自己紹介します。 先生の名前は、西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)
指導員 「 先生が輪投げのマトになりますので、先生に向かって優しくこの新聞紙で作った輪を投げてください。頭に入ったら30点、手に入ったら10点入ります。輪っかは一人4つ投げてください。それを3回して合計点数を数えます。 」
それではゲーム開始です。
みんな頑張りました。
結果はこの通りです。
ここでみんなに自分の点数を計算してもらいます。自分の点数を知りたいのかみんな一生懸命に計算を始めます。
小学1年生の男の子と2年生の女の子が同点になりました。
あゆみでは、両方優勝とはしません。
そこで決勝戦へと。
最初はこのぐらいの距離で輪投げをしていましたが
だんだんと負けたくない気持ちからこんなことに
決勝戦らしく僅差となりました。
結果はこちら
この写真には合計点数が書いてありますが、これも自分で計算してもらいます。
1年生・2年生ということもあり、計算が苦手なのでこんな風に教えてみました。
10点を10円玉に見たたて数を数える練習です。どんな時でも子供の脳力UPが大切。
その結果を自分で計算することで、勝負に勝った・負けたを実感させ冷静に勝負に対処する練習もします。
結果発表! じゃららららららん!
見事優勝は、小学2年生の女の子Nちゃんでした。みんな大きな拍手でNちゃんの頑張りを讃えます。
このようにどんな遊びにも工夫次第で負けを認める冷静な対処方法や計算を自分でしたくなる工夫を織り交ぜる事は可能です。
楽しいく療育があゆみのモットーです。
その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾