放課後等デイを利用する女子がなんでこんなに少ないの?
療育とはあまり関係がないかもしれませんが、金沢市の他の放課後等デイサービスの管理者さんと話していても、女子の姿が本当に少ないのがずーっと気になっていました。
何故なんでしょうか?
男女比は、文部科学省の調査では、全ての発達障害での男女比は、2.4:1という結果です。
米疾病管理センターのデータでは、自閉症スペクトラムの男女比は5:1となっています。
ここでは、発達障害の男女比率 2.4 対 1 で考えると3人に1人が、女性であってもおかしくないはずですが、実際の通所比率は5:1 又は 6:1 となっています。
小さな子供は利用していますが、だんだんと女子は利用回数が減ってくるのでしょうか?
じゃあ放課後等デイサービスに通っている女子以外の女子はどうしているんだろうと気になってWEB上をサーフィンしていると
さすが都会には女子専用の放課後等デイサービスがあるんですね。小学生はプリンセスクラスらしいです。
中学・高校生はクイーンクラス。
HPの写真もまさにエレガントで素敵な感じです。
あゆみでは、女子専用という放課後等デイサービスは作れませんが、女子向けに何かをできないものかなぁ?と思案しています。何をすれば女子が、放課後等デイサービスを利用したくなるんだろうなぁ。
と思いを馳せています。
いつも子供にとっていいサービス・為になるサービスとは何か?を考えているので、こういうちょっとした事が気になります。
まだまだ女子の心が分かってないなぁ、ダメだなぁ。と思いながら筆をおきます。