新小学1年生のお子様。入学前に何を準備したら良いのか?
今回は、来春小学1年年生となるご両親に知っておいたらいい情報です。
幼稚園や保育園から小学校に変わってすぐにお子様、両親共に戸惑う場面が多いようです。
発達障害の特性は幼稚園や保育園では、周りの子供たちが同様に騒がしいのであまり目立ちませんが、小学校に入学するとちゃんと大人しく席に座って勉強するようになるので徐々にみんなと違った行動が目立つようになり、担任の先生からも、『 落ち着きがないですね。 席に座って授業が受けられないので困っています。 』 など発達障害の特性を理解していない言葉が浴びせかけられます。
そこで特にお母さんが深く傷つき、子供にも強く当たるなどして学校と溝ができることが多いようです。
ただし、小学校の通級の先生も特別支援級の勉強をしていた訳でなく、突然通級の先生を頼まれたのではっきり言えばこの分野に素人であることも多いように聞きます。
しかしならが、両親は学校だからそんなこと解っているはず!との思い出学校に過渡の期待を寄せます。
この両者の思惑の違いが 『 両親・子供 VS 学校・担任 』の構図を生み出します。
ここが不幸の始まりなんでしょう。
次回は、この溝を埋めるために入学前にぜひ準備してほしいものを紹介します。
お楽しみに。
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