新小学1年生のお子様。入学前に何を準備? Vol.2
入学前に準備したいものVol.2です。
前回に引き続き、入学後に子供が生活しやすい環境を学校で作るために必要なことを紹介します。
まずは、先生も普通の人です。子供を多く指導するには並大抵の努力ではすみません。
実際に先生は、多くの雑用を抱え夜遅くまで仕事をしています。
そこで、親がして欲しいことは、
ズバリ!自分の子供の特性を先生に分かりやすく伝えてあげることです。
普通級の教免しかない人に障害の子供のこと全て分かってくださいなんて無理です。
だからこそ親は、子供の特性やこうなって欲しいという子供の将来像・子供はこんなことが得意でこんなことは出来ませんなどを全て知らせてあげて欲しいのです。
前回言いましたが、
「 先生なんだから学校なんだからこのくらい分かってくれて当然なんて絶対にありえません! 」
もう一度言います。
「 先生なんだから学校なんだからこのくらい分かってくれて当然なんて絶対にありえません! 」
自信を持ってそう言えます。
学校に対する過渡な期待が、『 両親・子供 VS 学校・担任 』の構図を生み出します。
だからこそ、親が子供のいいところ悪いところを知らせるためのメモ書きを作って先生に渡しましょう。
書式は特別こうでなければならないなんてありませんが、最低限これは伝えた方が良いというのはあります。
次回は、あゆみに通うお母さんが子供のために作成した実例を参考にして書き方をおしらせします。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾