あゆみの療育Vol.31 マメつまみ競争。むずかし〜い
あゆみの療育Vol.31は、マメつまみ競争です。
療育の目的は、注意力の向上と手先のトレーニングです。
用意するのはこれだけです。
まず、先生からルールを説明します。
先生「今日は、マメつかみ競争をします。」
1位の人には5点、2位の人には4点、・・・。で2回競争して合計点が高い人が優勝です。と説明します。
競争する事で子供たちは集中し療育に取り組んでくれます。
集中してます。
真剣な表情をお見せできないのがもったいないくらい集中してます。
小学1年生の彼もがんばってますよ。
この子もすごく早いペースでマメをつまんでいます。
2回の競争が終了し集計後に結果発表です。
自分の集計は、子供が自分で計算し先生に報告してホワイトボードに書き込みます。
結果発表でみんなが盛り上がります。その後頑張ったみんなにスタンプを押して褒めて行きます。
まだ、箸で、マメを掴むのが難しいのであれば、箸の前段階でトングと利用するのもいいですよ。
それと、箸の先に輪ゴムをつけて滑りにくくするのも効果があります。
本来の目的は、集中力の強化と指先のトレーニングです。
子供が多くいるとふざけて遊び出す子がいるので、競争にすると負けたくないという凸凹さん特有の気持ちがむくむくと盛り上がり結果集中力がつきます。
こんな風に楽しくできる療育をあゆみでは、数多く取り入れています。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾