あゆみの療育 みんなで力を合わせてクロスワードクイズ!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。さて今回の集団療育は、「クロスワードクイズ」をみんなで行った様子をお伝えします。
この療育の効用は、
1.自主性を育む
2.他人を尊重・思いやる訓練
3.社会性を身に着ける訓練
の3つとなっています。
今回の療育は、注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様に効果があると思いますので、注意欠如・多動性障害(ADHD)の療育に関心がある方はぜひ参考にしてください。
では、この活動に必要なもの説明します。
それでは簡単作り方についてご説明します。
初めに、クロスワードを作ります。クロスワードの問題は、子どもたちではやっているものや、「あの子が好きなものだ!」と分かるような問題だと盛り上がります。
難しすぎないように、答えのマスに色を付けて分かりやすくする工夫もしています。
また、色が違う箇所でもさらに分かりやすくするために〇や□などのマークで分けるのも良いです。
次に、活動の進め方を説明します。
初めに、子どもたちをチームに分けます。
指導員『AグループはAさんとBさんとCさんのチームで挑戦してください!』
次に、グループ一つにつき一枚クロスワードのプリントを配ります。
そして、問題を解く時間開始です!この時、時計で時間を決めて行うとスムーズに進行が可能です。
あゆみでは、4、5人で1チームとして行いました。
Aチームでは、年齢の高いAちゃんとK君が主体となって謎を解いていました。Aチームに配られた、クロスワードには五つの問題が書かれており、中には特定の子にしか分からない問題もありました。問題にマニアックな話題を取り入れた問題があることでチームの中で広く話し合うことができ、チームですべて解けていました!
次に、紹介するのはBチーム!Bチームは、全員の年齢が近いチームでした。はじめは、友達と冗談を言いながらも、真剣に問題を解いていましたが、分からない問題が出て来て、混乱していました。少し考えてから、チームメンバーのKちゃんが「D君ならわかるかも」と言いD君に聞きに行き、教えてもらうと見事正解していました!
話し合いから、みんなの意見が揃ったときの子どもたちは、とてもいきいきしていました!
最後に、Cチーム!全体的に年齢が少し低いチームです。このチームには、職員が入っての挑戦になりました!Cチームで、年齢が一番高いO君が書く役割をし、みんなで考えていました。「ここはこれじゃない?」「こっちはカタカナかな?」と話し合いに発展していました。
普段、まったく別の遊びをして過ごしている子どもたちでも相談し協力することができ、全問正解で、提出できました!
答え合わせでは、全チーム正解でした!答えにはなんと「〇〇せんせいのくつした」という文字が現れ、先生の靴下を確認すると、「正解おめでとう!」と書かれた紙がありました!
子どもたちみんなで、協力しクロスワードクイズを解くことができました!
ぜひ参考にやってみてください!
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担当 西尾
2022年11月02日 13:01