あゆみの療育 水のふしぎな実験
こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
さて今回の療育活動は「あゆみのふしぎな実験」です。
楽しい水を使った科学マジックの様子をお伝えしたいと思います。
この実験活動における療育の効用は
1. 好奇心をもち、新しい知見をもつことができます。
2. 「なぜ」そうなるのかを考える観察力や洞察力が養われます。
3. 実際に自分でやってみることでの体験から、新たな感動が生まれます。
メインは表面張力の実験をした「コップをさかさまにしても落ちない金魚」です。
用意するものは
・透明なプラスチックのコップ
・水(ペットボトルにいれておくといいです)
・洗面器(こぼれてもいいように受け皿として使用します)
・タオル数枚(水がこぼれた時に使用します)
あと、なくても良いのですが、水の中に浮かぶ玩具(魚などの玩具)があると面白いです
活動の流れは以下の通りです。事前に何度か練習しておくと良いと思います。
また、スタッフは仕組みを理解しておくことが大切です。
1. 子どもたちは正面に向かってすわります。
2. 実演をするスタッフは透明なプラコップを取り出し中に水を入れてから、プラスチックの板でふさぎます。
「さて、今からクイズです。このコップをさかさまにして、板を抑えている手を離すとどうなるでしょうか?」と言います。
3. 子どもたちはいろいろなことを想像しながら答えます。 (スタッフはじらしたり、期待を持たせたりすることが大切です)
4. 手を離しても水がこぼれないところを見せます。
5. 順番に挑戦したい子どもが前に来てやってみます。
この活動の素晴らしいところは、「成功しても失敗しても楽しい」という点です。
成功すれば子どもたちから「おおーっ!」という歓声が上がり、失敗すると水がこぼれて笑いが起きます。
他にも・・・
・紙コップにどれだけ水を注いでもあふれない!
・水の入ったコップが、紙のカードの上に立つ!
・紙コップが紙コップを通り抜ける!
などなど盛り沢山のふしぎ実験を行いました。
実はこの活動が終わってからも、4~5人の子どもたちは洗面所で何度も実験を繰り返していました。
Dちゃんは自信がついたのか、堂々として行うことができるようになりました。
みんなの前では失敗したSくんも、練習してできるようになり「もう簡単にできるよ、見て!」とスタッフに自慢げに見せてくれました。
近年流行りのサイエンスショーとまでは行きませんが、子どもたちは不思議なことが大好きです。
あゆみでは月に何度か、このような科学実験の日を療育に取り入れています。
そこから自分たちの世界を広げ、好奇心から探求心を育んでいくと思います。
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担当 西尾
2022年11月04日 13:08