あゆみの療育 スナックの日企画!どのスナックかな?
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます。突然ですが!皆さんは、子どもの頃に食べた思い出のあるスナック菓子はありますでしょうか?
今回は、スナックの日企画として「スナック当てゲーム」を行った様子をご紹介します!
今回の療育の効用は…
1.想像する力を育む
2.社会性を身に着けるトレーニング
の2つとなっています!
今回の療育は、自閉症スペクトラム障害や注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様に効果があると思いますので、自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)の療育に関心がある方はぜひ参考にしてみてください!
今回行った「スナック当てゲーム」とは?とお思いでしょう。
「スナック当てゲーム」とは、始めに3種類のスナック菓子が入った紙コップを子どもたちに3つ配ります。
その紙コップの側面には、スナック菓子のパッケージの写真が貼ってあり、
その写真の内容物となるスナックがそれぞれの紙コップに入れてあります。
そして、一度スナックを食べる時間を設けます。味・触感・形…様々な特徴の違いがあり、
そこが、判断基準となります。子どもたちの中には、ポテチをじっくり考えながら食べる子もいれば「こんなん、簡単やろ!」とバクバク先に食べてしまう子もいました。
そして、食べ終わったあと、子どもたちには目を閉じてもらいます。目を閉じ続けることが難しい子であれば、目隠ししてあげると良いですね。
そして、口を開けてもらい、先生が子どもたちの口にポテチを1枚入れていきます。
口に入れてもらった子どもは、しっかり味わって先ほど配られたポテチの中で一番近しいものを探り始めます。
口に入れてすぐ「あっ分かった!」や「簡単簡単♪」と正解だと思うパネルにシールを貼りに行っている子もいれば、慎重派の子は紙コップに残っているスナックと食べ比べて「これかな・・・?」と不安そうに答えだと思うパネルに貼りに行く子もいました。
確かに、某番組でもあるように目隠しをされた状態で、口に入れられてもなかなかわからないものです。高いお肉と安いお肉ならまだしも、硬くてぱりぱりしたお菓子の区別なんて、ほぼパッケージしかないといってもいいでしょう。
そんな中、3回スナック当てが行われ、正解発表になりました。
今回の、スナック当てゲームでは、なんと多くの子ども達が正解していました。少なくとも、全て違うスナックを選んだ子はいませんでした!
このスナック当てゲームは子どもたちにも好評で「シリーズ化して欲しい!」と言われるほどでした!
おそらくお菓子が食べられるからですが…
ですが、盛り上がりに関してはとても賑やかで面白い活動となりました!
是非!機会があれば皆さんも「お菓子当てクイズ」をしてみてくださいね!
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2023年06月27日 14:08