あゆみの療育 ひっくり返して! ブラックホワイトゲーム!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは、「ブラックホワイトゲーム」です(*‘∀‘)
この活動の効用は…
1,認知・行動領域の成長
2,運動能力の上達
3,人間関係・社会性の成長を促す
の3つです
今回の療育では、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様にも効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様にぜひ参考に行ってみてください!
まず、行った「ブラックホワイトゲーム」ってどんなの?と思う方が大半でしょう。
「ブラックホワイトゲーム」とは、表が黒色で裏面が白のカードを使い、時間内に、どれだけの数をひっくり返せるか、挑戦する活動です。
このゲームに使う紙は、何色だってかまいません。裏と表で色が違えば何度でも使えて、その他の活動にも、路用できると思いますので、作っておいて損はないと思えます(*^-^*)
あゆみでは、子どもたちがブラックホワイトゲームに慣れてくるにつれて、カードを増やしていき、現在は51枚の白黒カードを作ってあります( *´艸`)
この活動で、まず養われる領域は、認知・行動です。
主に時間は15秒を想定して行いました。その中で、まずスタートするまでに、どこからひっくり返すかを決めなけらば行けません。決められなかった場合、スタートから出遅れてしまいます。そしてスタートと共に次々とひっくり返すカードを決めなければならないので、認知し行動に移すまでを繰り返し、発達を促していきます。
次に、認知発達と同時に考えるのは、制限された時間の中で、どのようなルートでめくっていくか、また「あと何秒だろうか」とひっくり返すことを考えると同時に、考える余裕も生まれてくるでしょう。
このように、活動の中で認知・行動を養っていきます。
さらに、たくさんあるカードを一枚一枚めくるために「運動・感覚」の領域も関係しています。
まず、このカードは、机の上ではなく、床に置かれているので、ある程度低い姿勢のまま、めくり続ける必要があります。
また、「めくる」という動作にも、指のコントロールがうまくできないと、難しく感じると思います((+_+))
ブラックホワイトゲームは、始まってから15秒間で2つの領域「認知・行動」領域と「運動・感覚」領域の発達を促すことができます(^^♪
そして、「人間関係・社会性」に関しては、待っている間の、応援だったり、励ましあいや、うまく記録が出せなかった子への慰めの言葉がけを通して、子どもたちに作用していきます。
やってみたいな!気になるな!と思った方はぜひ、行ってみてくださいね(≧▽≦)
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2024年04月17日 10:00