楽しく学ぼう!ポケカで学べる3つのこと
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは「ポケモンカードで学べるもの」です!

このブログでの効用は…
1. 保有する感覚の活用
2.感覚や認知の活用
3. 一人遊びから共同遊びへの支援
の3つです
今回紹介するのは、ポケモンカードを介した療育についてご紹介します(`・ω・´)

ポケモンカードなどのトレーディングカードゲームなどは、あまり療育や教育の場では使われないものとしての認識が多いですよね。
実際、ゲーム自体が難しいことやルールが覚えられないなど、様々な課題はあります。
しかし!繰り返し行うことで、様々な効果を発揮できるんです!
今回は、初めに挙げた3つの項目ごとに、どんな効果があるのか、実際のエピソードを混ぜて、説明いたしますね(*^ ^*)
まず、1つ目に「保有する感覚の活用」とあります。
これは、視覚、聴覚、触覚などの感覚を十分に活用できるように、遊びを通して活用できるように、支援していくのが内容です!
視覚情報として挙げられるのが、カードに書いてあるタイプやHP(体力)の数字、今使っているカードの技名やダメージ数、さらに技を使った際の効果などなど、1枚のカードを見るだけでも莫大な情報が記載されています(;’∀’)

その情報を一気に覚えようとすることは、大の大人でも難しいことです…
ですが、何度か先生や友達と繰り返し遊ぶことによって、順序立てて内容を覚えていくことができるんです!
覚えるスピードには、もちろん個人差は生まれます。
ですが、それ以上に、ポケモンという子どもから愛されているキャラクター達を使うことによって、子ども達から「おぼえたい!」と思える環境が整っているのです!
慣れてくると、今まで周りで観戦している子から少しずつプレイヤーに変わっていき、普段カードに触れることがなかった子でも、触った感触、書いてあるイラスト、他児が楽しそうにプレイしている声を聴くことで、子ども達の感覚を刺激でき、成長を促せます!

次に、2つ目の「感覚や認知の活用」こちらは、1つ目に挙げたものと繋げて育まれるものです(^^♪
先ほどにもあったように、保有する感覚を使って「情報を収集する」というステージになります!
カードに実際触れてみて「これはつるつるしてる」「こっちは少しざらざら」などイラストや文字で覚えることが苦手でも、触れることで理解できることもあります!
そして、あゆみでは対戦をしている最中に技名を口に出すようにしてもらっています!

口に技名を出すようにすることで、読んでいる子も覚えることができ、聞いている子も、耳になじんでいくことで、視覚、聴覚からの情報を取り入れやすくすることができます(^^)
そして、最後に「一人遊びから共同遊びへの支援」ですが…
言わずもがな、ポケモンカードをするにおいて一人ではプレイできません(;´∀`)
そこで、初めは先生と一緒にやってみるきっかけが必要になりますが、そこから遊びの輪が広がっていきます!
あゆみでも、初めは先生としかしてなかったけど、段々と周囲で見ていた友達が興味を持ち始めました…
そしてある時、いつもカード見てるよなぁと思っている子に「やってみる?」と声をかけてみると「うん、やってみる」と1歩踏み出すことができ、そこから広まるスピードは加速します(≧▽≦)

子ども同士で遊んでいると「僕にもできるかな?」や「私もやってみたい」と興味を持ち、いつの間にか共同遊びの輪の中に入っている、なんてこともあります(*^^)v
なので!皆さんもポケモンカードを用いた療育を行ってみてはいかがでしょうか?
次回のブログもお楽しみに!( *´艸`)
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2025年12月15日 10:00
