あゆみの療育 VOL.1 国語編です。
こんにちは、子供とお母さんの幸せ案内人、管理者西尾です。
今日は、小学一年生の子供が多かったので、言葉から連想される「もの」や「反対ことば」を
答えの欄に書きながら先にゴールした方が勝ちになるゲームをして楽しくことばの勉強をしました。
まずは、ジャンケンで勝ったら、S先生が『かわいいもの』を『子犬』と答えてくれました
次にジャンケンで勝った Hくんが「こわいもの」は「ゴキブリ」と答えました。
答えを漢字・ひらがな・かたがなの中で一番的適切な文字で書いてもらいます。
この調子で10題の質問を書き、先に10問の答えを書いた人が勝ちになります。
反対ことばも楽しいですね。同じくジャンケンで勝った子供が答えて行きます。
ルールは同じです
1コース S先生 |
2コース Hくん |
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想像できるものかわいいもの |
→ 子犬 | こわいもの | → ゴキブリ |
あまいもの | →チョコ | からいもの | →とんがらし |
あおいもの |
→ そら えのぐのあお |
あかいもの |
→血 しょうぼうしゃ |
反対ことば |
|||
かわいい |
→ こわい | あかるい | → くらい |
かたい | →やわらかい | つよい | →仮面ライダー |
S先生と Hくんは、ジャンケンで勝った人が質問に答えることができます。
先に、想像できるものの質問10問答えた人が勝ち。 反対ことばも同じです。
ポイント1 勝負にこだわる子供は結構多いので、勝ち負けにこだわる子供は、ひとりで問題を解いても大丈夫です。この時、先生が褒めまくることで子供は楽しさを爆発させます。
ポイント2 慣れてきたら、答えを複数にして関連することばを多く思い出すことでことばを増やし、併せてことばと物の特徴を関連付けさせます。 例)あまいの答え さとうとケーキ
効果 読む力・書く力・知識の量・推測(想像力)力を身につける事ができます。
他にも、質問の内容(例 想像できるもの・反対ことば以外にも その音・色)などの質問を作ると無限大に答えが導かれます。
あゆみでは、勝った子供も負けた子供も『 がんばったシール 』で子供の努力を分かり易く褒めます。
できるだけ、勝負にこだわるのではなく子どもの頑張りを褒めることで、勝負のこだわりを少なくするようにします。
そうすると、学校での子ども同士のケンカが徐々に少なくなります。
あゆみでは、今週ちぎり絵をテーマにちょっと大きなちぎり絵製作をしています。
今日は、みんなのおかげで大きく前進しました。ありがと〜!
小さなあゆみ3兄弟ががんばってくれています。
わたしもがんばってるよ。
子供は、みんな宝物探しの天才です。
キッズサポートあゆみは、人生の宝物探しを積極的にお手伝いします。