あゆみの療育 クッキングデイ!餃子パイを作ろう!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのはバレンタインデー企画の「クッキング」です!

この活動の効用は…
1.手指の細かい操作の向上
2.社会性のトレーニング
3.想像力を育む
の3つです
自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様に効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様と一緒に行ってみてください!
今回行ったクッキングでは、餃子の皮とお菓子を使った餃子パイを紹介します!
今回のクッキングで使った材料は…
・餃子の皮
・包む用のお菓子
の2つで簡単に作ることができます(`・ω・´)

次に、作り方についてご紹介します!
初めに、餃子の皮を1枚広げて置き、その上に好きな具材を並べていきます。
あゆみでは、具材の中身に「チョコレート、ホワイトチョコ、マシュマロ」さらに、変わり種として「チーズ」トッピングとして採用!
好きな材料を並べた後は、丸い餃子の皮の端に水をつけ、包み込みます(‘ω’)

この時に、なるべく中身が飛び出てしまわないように気を付けてください!
そして、最後に包んだものをすべて油で揚げます(≧▽≦)
すると、仲がトロッとした甘~い簡単おやつの出来上がりです( *´艸`)

外の皮は、揚がっているためパリパリしていて、中身も程よく溶けていて独特な触感と風味に、子どもたちも大喜びでした(^^♪
また、餃子の皮はほかのスイーツや軽食を作る材料として重宝されるため、子どもたち行うのにはとても使いやすく、何度でも行えるおいしいクッキングになると思いますので、きになったかたは、ぜひ行ってみてください!

最後に、クッキングが療育に繋がる点を紹介します。
このクッキングでは、初めに「手指の細かい操作の向上」とあり、これは餃子の皮に乗せるためには、具材を小さくしたり、包む際に水を塗る工程で必要になります。
包む中で、先生や大人が「ここを折ったら餃子みたいになるよ」と端を織り込んで見せると、子どもたちも真似をして、少し工夫をした作り方をします。そうすると、包む動作よりも少しレベルアップした動作トレーニングを促すことができますね!
そして、社会性のトレーニングですが…こちらは机を囲んでみんなで作った際に「あっあの子の作ってるのおいしそう」と周りに気づいたり「こんなの作ったらおいしいんじゃない?」と周囲を巻き込むことで、発想やアイデアが子どもたちの関係の中で構築されるため、社会性を伸ばすチャンスにもなります。
そして、最後に「想像力を育む」ですが、言わずもがなトッピングと方法がわかっていれば、後は子どもたちの好きなように飾り付けて、おいしくなるのはどうしようか、と考えるのです。その際に、子どもたちの意見や発想を尊重して、一緒に作ることで想像力を伸ばすことも促せます(`・ω・´)
皆さんも、クッキングなどの活動でこれらのことを意識しつつ、気になった方は行ってみてください(^^)/
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