あゆみの療育VOL.15 10月の表彰式。

今回は、あゆみの取り組みで、毎月恒例にする予定の表彰式の風景と趣旨を紹介させていただきます。
あゆみの療育方針は褒めて褒めて褒めまくる。
その褒められまくる中で子供が前向きに自分の好きなことに取り組む意欲が湧くように導いて行きます。
そこで、あゆみが今取り組んでいるのが、毎月の表彰式です。
『お母さん、お宅のお子様にはいいところがいっぱいあります。良いところを見つけて積極的に褒めてあげてください。うちの施設でも褒めて行きますので。』 様々なシーンでよく言われるますよね。
けど口だけの褒め言葉ほど虚しいものはありません。敏感な子供ならすぐに見抜きます。
だからあゆみでは、言葉だけのそんな無責任な方法は取りません。
責任を持って子供の納得がいくように褒めまくります。
どうやって?これがあゆみの実践例です。
担当指導員が子供の長所を積極的に見つけ、良いところを伸ばすには、
今、子供が何を褒めて欲しいのか? 頑張っていることは何か?
子供と指導員で一緒に取り組んでいる課題をどう乗り越えるのか?
など表彰式をする前に子供の本来の良い点を心底考え、探しだす努力をしているから、子供は私の事ちゃんと先生は理解してくれている、と感じられるのです。
だからこそ、子供も表彰されることを喜んでくれています。
表彰式の前に1月かけて子供と今回の頑張ることを決めて、それが出来たらスタンプカードに『よくできたねスタンプ』を押して子供の頑張りを積極的に褒めるようにします。
私は考えます。今起きた事を褒められることも大事ですが、
取り組みを達成できた喜びを感じてもらう事こそ、子供の成長に最も大切だと思っています。
次はこれがしたいと子供の口から言わせることが、他人のレールの上で生きない、
自分の夢を持って人の為でない、自分の人生を楽しめる人間を生み出す最高の教育だと思います。
そのために、達成感を感じてもらうことは最高に大切だと私は考えます。
だから、褒める事と達成感を一緒に味わえる表彰式を、あゆみの子供みんなに積極的に行います。
褒め方一つで子供はやる気で充満します!
その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533)
担当 西尾