あゆみの療育Vol.41 なーにがみえるかな!
この療育は視覚トレーニングの療育です。
まずは、こんな感じの問題用紙を作ります。
写真いあるように縦・横・斜めに文字を読み幾つの単語を探し出せるか?を競う療育です。
皆さんは何個見つかりましたか?
今回のゲームは、結構頭を使うゲームでなかなかの難問ですが、子供たちは興味津々で問題に取り組んでくれました。
ちなみにこのゲームは、児童指導員の女性が自分で作った問題です。 よくもまあ、こんなに複雑な問題を自力で考えたなぁと感心しています。
この女性指導員は、本当に子供思いの指導を考え、実践してくれます。
それもあってか子供にも大人気の指導員です。
↓ この人です。
時間を区切って子供たちにどんな言葉を見つけたのかを発表してもらいます。
どの子も10個以上という、多くの答えを見つけてくれました。みんなすごいですね。
視覚障害をお持ちの子供も大変そうですがいっぱいの正解を見つけてくれました。
今回の療育は子供たちがみんな集中してくれるいい療育だったなぁと思いまう。
近頃は集団療育をあゆみについた順番で2〜3名の少人数制で行なっています。
どうしても多くの子供がいると騒いでしまったり、指導員の話を聞かないなどということが起きてしまします。
少人数だと先生も注意して、子供と関わることができるので、療育の効果が高まって行くものと期待しています。
この4月から1年制が7名入学してくれるのでちょっとずつそして、もっと集団療育の内容を充実させてゆく方法を模索中です。
2019年03月12日 23:11