あゆみの療育 VOL.47 めっちゃむずいペットボトルダーツ
今回の療育の目的は、前回と同様で。ビジョントレーニングを主としています。
と言ってもめっちゃむずいという名の通り難しかったです。
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指導員「 今日は、めっちゃむずいペットボトルダーツをします。ルールを説明しますね。先生が一度しますのでよく見て下さいね。皆さんには、割り箸を5本渡します。そして、ペットボトルの上から割り箸を落としてペットボトルに何本入るかを競うゲームです。割り箸は腰の高さより上で話して下さいね。わかりましたか?」
子供「 はーい! 」と言いつつも、結局先生は見本を見せると言いながら1本も入らず。
もしかして、すごく難しいのではないかという雰囲気が教室を包みます。
指導員「気を取り直して。ではA君とB君でkてきて下さい。練習は、5本です。」
子供「難っずかしいぞいや。」「全然入らんげんけど!」
指導員「じゃあ、用意スタート!」
だめだー!
次こそ入れてと願う指導員!
そこにまさかのダークホースが出現。
1本入って勝利の舞を披露。
次々とゲームは進みます
時には、明らかな不正が行われたりしますが。
↓直接入れてるよ!おい、こら!
結果、2ゲームして1本入った3人が優勝しました。
こんな感じでみんなで楽しくゲームは終了しました。
反省点、 入り口が小さすぎて割り箸が入らなかったので、もう少し口の大きなもので次回は楽しみます。
ビジョントレーニングで言えば、こんな工夫もしています。
1. 輪ゴムで遊ぶ療育です。
療育は簡単です。このように輪ゴムで指導員が作ったものをマネします。
目の動きが悪いとなかなかマネができません。毎日の積み重ねが大切です。
そんな中、先生がやっと指導書を見て作った輪ゴム絵の横で子供たちは自由に遊び出します。
しまいには戦車! 何も見ずに簡単に作った戦車!上手すぎる。(;_;)
そんな横で「観覧車!」
まさか、お前まで (T ^ T)
気を取り直して次のトレーニンググッズを紹介します。
これは、棒を穴に挿して絵を作ります。
このボードの良いところは、棒より穴が大きめに作ってあり棒を挿すとフラフラして挿した場所の横に棒を挿すと倒れてしまうこともよくあります。そこで棒が倒れないように慎重に穴を見ながら棒を挿すので、指の動きと目の動きがリンクしていないと上手にできません。これは、作業療法士さんも取り入れているようです。
なんていってたら、この男子が見本も見ずに絵を描いていました。(写真を撮り忘れましたが)
先生より上手にできたよ。だって ( i _ i )
よく考えたら、お前たちビジョントレーニングが不要な子ばっかりじゃねーか!と今更ながらに気がつきました。
さあ、ビジョントレーニングが必要な子供たちと頑張ろう。
あゆみの療育は、集団療育でコミュニケーションの練習
個別療育では、一人一人のニーズにあった療育を行なっています。
あゆみの子供たちは、スモールステップでどんどん成長しています。
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電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
2019年05月15日 22:24