あゆみの療育 Vol.48 どうぶつビルです。
皆さんは学校の授業でうちの子は授業に集中出来ないのはなんでだろうと悶々しながらお悩みではないですか。
学校の授業でも算数のように法則性を教える授業は、発達障害やダウン症などのお子様には不得意分野に数えられます。
そこで、法則を数式で教えるような教育でなく、地頭力を鍛え臨機応変に物事に対処できる力を鍛える教育をあゆみでは行なっています。
その力を最も存分に発揮してるのはサザエさんのカツオくんです。勉強は不得意ですが、言葉のやり取りは大人顔負け。
波平お父さんに怒られそうな時の現場対応力などは素晴らしいと言えます。
これが生きる力だと思います。
障害を持つ子供は、大人になっても何かしらの不得意分野を持ち続けるかと思いますが、カツオくんの様に周りの人に可愛がられる力や性格、現場対応力などを鍛えておけば、人生なんとかなるのではないでしょうか。
そこで今回の療育では、推理する力、答えを出すために道筋を立てて考える。人のヒントを聞かないと答えが出ないなどの傾聴する訓練をします。
この療育は、
1.推理力を働かせる
2.論理的思考の訓練ができる。
3.他の人の話をよく聞く。
これらの訓練には打って付けのゲームです。
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今回のあゆみの療育は、Vol.48 どうぶつビルです。
まずは、ビルを準備します。と言っても紙のビルですが。
指導員はみんなにヒントの紙を渡します。
この様なヒントを子供たちに渡しヒントを元にどの階に誰が住んでいるのか当てます。
簡単そうに見えますが、ヒントが出たら、多分ここの階にブタさんが住んでるだろうと
仮置きして、ヒントごとに住んでいる階数を変えるなどして
1.推理力を働かせる
2.論理的思考の訓練ができる。
3.他の人の話をよく聞く。
の訓練をします。
結果、ビルの住人が判明しました。
パチパチ。
先生、楽しかったよ!
あゆみの療育は、集団療育でコミュニケーションの練習
個別療育では、一人一人のニーズにあった療育を行なっています。
あゆみの子供たちは、スモールステップでどんどん成長しています。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
2019年05月17日 23:53