話しができるようにしたい。言語発語法の〇〇は如何!
早速ですが、
音が聞こえない人で言葉を話せない人には、手話があります。
音が聞こえているけど言葉を話せない人には、〇〇があります。
実は この答えを知っている人が驚くほど少ないのが現実です。
特に、北陸はこの部分の啓蒙が遅れている地域の一つです。
と言っても保護者、特にお母さんの正解率は小学校の先生たちより高いのにはびっくりさせられます。
耳が聞こえて、保護者や他人が言っていることは理解できない子供は、表出(言葉を話せるようになる)することが、
意外と難しくないことはちょっと考えてみれば分かりますよね。
こっちが言っていることが理解できていれば、言葉の理解はできているのだからあと自分から話をしたいと思ってもらえば
言葉は自然と出てくることは理解できます。赤ちゃんは、言葉を理解する前から言葉を見よう見まねで話だすのですから、
小学生の子供たちにとっては理解している言葉を話すことがさほど難しい訳がありませんよね。
問題なのは、この子供たちに言葉を話す方法を教える手段がなかったことが問題なのです。
ただし、今まで子供たちは、半ば強制的に親の言うとうりに行動させられるだけで、自分の言いたいことは、伝えられない、意思を伝えられなかった。そして親は自分を理解してくれない。と言う苦い思い出があります。
そこで、子供たちは、自分から伝えるとを諦めているのです。
だからこそ、今から私が紹介する言語発語法を親子で習得し、子供が自らコミュニケーションをとりたいと思える環境を作りましょう。
紹介する言語発語法で、今からでも遅くありませんから子供の言いたいことを理解し、コミュニケーションを取る方法を一緒に学んでください。
この耳が聞こえて話ができない子供に言葉を教える方法が、
マカトン法です。
このマカトン法は、首都圏や関西などでは、本当に多くの支援学校で共通言語で使用されています。
と言うのも多くの子供が幼少期からマカトン法を利用してコミュニケーションをとっているので小学校でも
使用して欲しいとの要望が多く支援学校に寄せられているので、学校も動き出していると言うことらしいです。
マカトン法の講習会では、言語聴覚士も多く参加しているのも驚きです。
マカトン法の習得法や利用の仕方などを明日お知らせします。
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今からの季節、放課後等デイサービス選びも活発化する季節です。
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2019年10月15日 23:36