あゆみの療育 フラフープで輪投げ大会!
この療育の狙いは、1. 順番を守る 2. 距離感をつかむ 3.他の子供の得点を素直に喜ぶの3点です。
家庭でも、施設でもできるの参考にしてくださったら嬉しいです。
ルール説明しますね。
まずは、赤、白のゴミばこをボーリングのピンに見たたて準備します。
このピンにフラフープを転がしながらフラフープが倒れたところでピンを囲んだら1点となります。
合計3球投げることができ合計得点を競います。
まずは、小さな子チームが登場です。
まずは、ルールを無視して、真上にフラフープをかざしてよっこらしょ!とこんな感じでまったりとしたゲームが開始されました。
次の女の子も、 フラフープを転がす位置からゆっくりと前に前進。
さっき見た風景がまた繰り返されるのか?とみんな固唾を飲んでみていると
でたー!
なんだかルールを無視して、「私もよっこらしょ!」と同じ感じでフラフープをピンの上に重ねます。
うーむ。困った、みんなどんな反応をするのか?
子供たちは、一斉に「1点ゲット!」という暖かい声援と
「それ汚いよー。反則だ」という2つの意見に分かれます。
そんな時も指導員は焦らず対応。
HくんもNちゃんも、まだ難しいから自分で考えてゲームしてるんだよ。えらいね。
と決して誰も責めずに一人一人の個性を伝えます。
新入生のHくん。ゲームにも最初は参加するのが難しかったのですが、今日は自分からゲームに参加してくれました。
結果は、1ピン。 積極的に参加してくれ指導員は感動です。
次は、大きいお兄ちゃんチームの登場です。
けどこのゲームは、フラフープを投げても倒れた位置がピンの上にならなければならず、狙って入るものではなく、偶然の要素がでかいんです。
最年長の小学6年生が準備完了。
フラフープは順調にまっすぐに流れてゆきましたが、あまりにも地面に垂直に投げるので途中のピンを通り越してしまいました。
ただ、1点は執念でもぎ取りました。 エライ!さすが!の声が他の子供たちかかります。
最終的に優勝者は、ダークホースのAちゃん。
なんと2点をとっての単独優勝。 みんなで表彰式。👏
今回もみんなで盛り上がる療育ができました。
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今からの季節、放課後等デイサービス選びも活発化する季節です。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
2019年11月19日 23:32