あゆみの療育 ボディーパーカッション
こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。将来はミュージシャン⁉として印税生活を夢見ているヤントです。
先日昔のカセットテープを片づけていたところ、学生の頃アマチュアバンドをやっていたときの「ライブ音源」が出てきました。
懐かしくなって聴いたのですが・・・音質は悪く、ヒドイ演奏です( ;∀;)
しかし、演奏はともかく当時のことが次々に思い出されてきて、音楽と記憶が深くつながっていることを感じました。
そういった意味では、日ごろから音楽活動を積極的に行っているあゆみの活動は、大きな役割を担っていると思います。
さて今回の集団療育は「ボディーパーカッション」を行った様子をお伝えします。
言葉のとおり、体全体の様々なところを叩いて音を出し、リズムアンサンブルを楽しむ活動の事を言います。
体のいろいろなところとは、手足、ひざ、おなか、おしり等です。
単にリズムあそびというだけではなく、自己表現能力やコミュニケーション能力の向上も図ることができます。
ということで、この音楽活動における集団療育の効用は
1.リズム感を養います。
2.協調性や表現力を養いコミュニケーション能力を向上させます。
3.緊張を緩和し、ストレスを解消します。
4.音を聞きながら手を動かすことにより軽い運動になります。
すでにボディーパーカッションは音楽療法として全国で行われています。
みんなでファシリテーターであるスタッフの方に向かって座ります
・ハンカチを振り回し、回っている間だけ子どもたちは拍手をする遊び。
「今からハンカチを回しますよ~!」といい、頭の上でくるくると大きく回します。
急に回すのを止めたり、回すふりをしたりと子どもたちの反応を見て楽しみます。
・ハンカチを空中に投げている時だけ、拍手をする遊び。
「今度はハンカチを投げます。上がっている時だけ拍手してね」といい、ハンカチを空中に投げます。
投げ上げるふりをしたり、急にキャッチしたりして子どもたちと楽しみます。
・スタッフの叩くところを子どもたちがマネをして、叩く遊び。
「次は私が叩いたところと同じところを、みんなでマネをして叩いてください」といい、
手や足、おなかやおしりなどをリズムに合わせて叩いて遊びます。(掛け合いをしながら)
・グループを2つに分けて曲に合わせてリズムを叩きます。
Aグループはタン・タン・タタタン
Bグループはンタ・ンタ・ン・タ・タン
リズムを楽しみます。
・いろいろなクリスマスソングに合わせてAとBのリズムで手拍子をします。
ボディパーカッションは楽譜が読めなくても歌や楽器ができなくても、それなりに楽しめるところがいいですね~!
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担当 西尾
2022年12月26日 09:00