あゆみの療育 梅雨にぴったり!季節の制作「あじさい」
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます。
6月に入り、あじさいの時期に入りましたね~…
ということで!今回は季節の制作で「あじさい」を作った様子をご紹介します!

今回の療育の効用は…
1. 想像力を育むトレーニング
2.季節感を感じる
の2つとなっています!
今回の療育は、自閉症スペクトラム障害や注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様に効果があると思いますので、自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)の療育に関心がある方はぜひ参考にしてみてください!
今回の制作では絵の具で汚れやすい制作となっていますので、汚れてもいい服か、汚れても大丈夫なエプロンを着て行うことを推奨します。

まず、この活動に必要なものは…
・紙コップ
・絵の具(3色か4色ほど)
・シャボン液
・ストロー
・白の画用紙
・緑色の画用紙
・水 です!
今回の制作では、絵の具がかなり跳ねますので、下に敷く、新聞紙やブルーシートもあるといかもしれません(・ω・)ノ
次に制作の準備について、説明します!
まず、白色の画用紙を丸く、あじさいのような形に切ります。

次に、緑色の画用紙を葉っぱの形に切ります。そして葉脈も描きましょう!

これで、あじさいの原型は完成です。
次に、この制作に欠かせない液体を作ります。
この液体を作るには、絵の具、シャボン液、水を1:1:1で入れ混ぜます。
これで、完成です(^^♪
次に作り方!
始めに用意するものは、アジサイ型に切った白い画用紙とストロー、そして混ぜた液です。
割って作った液に、ストローをさして、息を吹きかけぶくぶく!とします。
すると、みるみる泡が出てきます(´3`).。o○
その泡に、白い画用紙をペタッと付けます。すると泡の模様が綺麗に画用紙に写ります( ゚Д゚)

この要領で、何度もぶくぶくペタペタ繰り返してカラフルなあじさいになります!
ただし、強くぶくぶくすると、絵の具がかなり飛び散り、顔や服につく恐れがあるので、泡を出す時は、ゆっくり息を吹きかけましょう!
そして、一番重要なことは、間違っても飲まない事!誤って口に入れてしまった場合には、すぐに吐き出させ、水でしっかり口をゆすぎましょう。事前に、吹くことが難しい子は、先生が泡立てて子どもがペタペタする方法で行いましょう。
この制作で行った、方法は泡のような形がつくので、夏の制作にも応用できるかもしれないですね(`・ω・´)
それでは、活動を行った時のエピソードを紹介します!
始めに、行ったのは小学4年生のK君でした。K君は「なにこれ!」と面白そうに泡をぶくぶくさせ、終始笑顔で作っていました。ぶくぶくが気に入ったのか、コップからはみ出して泡の濁流のようになっていました(;∀;)

次に紹介するのは、制作が大好きなD君です!D君は制作が好きで、創作が得意な子なのです!
D君は作り方の動作をしっかり見て、さっそく取り掛かりました。先生が「何色がいい?」と聞いて「赤色!」というやり取りが多かったのですが、D君は次々と自分で色を選びまるで、
芸術家のような手さばきで行っていました( *´艸`)

この制作の内容は、あじさい以外にも応用でき、想像力を伸ばすのにとてもいいので、
是非やって見てくださいね!
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2023年06月01日 13:17