様々な音楽療法とあゆみの子ども
こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。みなさん「音楽療法」と言う言葉は聞いたことがあると思いますが、子どもたちにとってどのような効果をもたらすのでしょうか?
調べるとたくさんの効果・効用があるようです。
①協調性や表現力を養いコミュニケーション能力を向上させます。
②リズム感を養います。
③緊張を緩和し、ストレスを解消します。
④音を聞きながら手を動かすことにより軽い運動になります。
毎月あゆみでは、音楽を取り入れた療育活動がたくさんあります。
色々な効果は期待できると思いますが、一番は子どもたちが楽しみ、いきいきと取り組んでいるという点に尽きるのではないでしょうか。
1、ハンドベル
毎回みんなの好きな音楽を協力して演奏することが多いです。
曲に応じて、どの音をどの子に出してもらうかは検討が必要です。
最初はハンドベルでメロディーを、慣れてくると和音を奏でる・・・
といったように、いろいろ応用ができます。
また、音階に関係なく、描かれた矢印や記号に合わせてベルを動かすというゲームも行っています。
2,ドレミパイプ
長さの違うプラスチック製の筒を叩くことによって、それぞれの音階を出します。
ハンドベルのように使うだけではなく、太鼓のスティックに見立てて「太鼓の達人」をしたり、三三七拍子のように独特のリズムを楽しんだりすることができます。
3,ボディパーカッション
手足、膝や腹を叩くことによってリズムを楽しみます。
まさにボディのパーカッションです!
楽器は無くても体一つで楽しめます。
4,カホン・太鼓
やはり叩いていて気持ちいいのは楽器ならではの良さだと思います。
時々子ども同士で楽器を交換するようにしながら、いろいろな音を楽しみます。
簡単な「大きな太鼓」のような歌を交えて行うものから、流行りの楽曲に合わせて自由に叩くことまでできるので子どもたちは集中して活動に取り組むことができます。
5,音楽カルタ
アニメやテレビのキャラクターが描かれている大きなカルタを取るゲームです。
職員がその音楽を流す♫のを聴いて取ります。
これは音楽療法とは少し離れているかも??ですが、子どもたちが好きな遊びの一つなのでここに挙げました。
6、レコード!?鑑賞
昭和の言葉ですがみんなで音楽を聴くこともありました。
他の音楽活動が「能動的音楽療法」と呼ばれるのに対し、これは「受動的音楽療法」と言われるものです。
子どもたちは懐メロに興味を持って楽しんでいました。
活動の最後に、イルカの声をみんなで聞いたのですが、中には眠ってしまう子もいました。
このように音楽には緊張を緩和し、ストレスを軽減する効果があります。
さ~っと振り返ってみましたが、このようにあゆみでは音楽関する様々な活動に取り組んでいます。
これからもいろいろな「音」を楽しむ活動を取り入れたいと思います。
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2023年09月12日 13:34