あゆみの療育 しっかり地図見て記憶ゲーム
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介する活動は、「地図記憶ゲームです」です(^^♪
今回行った療育の効用は…
1 記憶能力の向上
2 考える力をつける
3社会性のトレーニング
の3つとなっています!
今回の活動では、自閉症(自閉症スペクトラム障がい・ASD)のお子様や注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様にも効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラムがい・ASD)や注意欠陥多動症(ADHD)のお子様の療育に興味をお持ちの方がいましたら、ぜひご連絡ください。
今回行った、地図記憶ゲームは、グループに分かれて行います。
3~4人ほどのグループに分かれて、1チーム1人ずつ、正解の地図を見に行き、覚えて帰ってくるといった内容です。
このゲームでは、記憶力を鍛えることができる活動ですので是非参考に行ってみてください!
次にルールを説明します。
この活動はグループに分かれて、各グループで本物の地図を1枚完成させるというゲームです。
本物の地図は子どもたちに見えないように配置します。
本物の地図は時間制限付きで、一人ずつ見に行くことができます。あゆみでは10秒と設定しました。
子どもたちは、10秒以内になるべく多く地図を覚えて帰り、グループの地図と建物を並べ替え正しい地図を作る、というチャレンジ企画です。
次に必要なものを紹介します。
必要なものは、子どもたちでも知っていそうなお店の写真数枚と信号機や公園なんかもあるといいです。そのほかにも、本当の地図には載っていないダミーを混ぜると盛り上がります!
その後、一周で本物の地図の完成が難しかった場合、もう一周してそれでも難しかった場合は、見られる時間を増やしてもいいですね。
次に、子どもたちのエピソードについてお話します。
まず初めに紹介するのはY君がリーダーとなったチームです。Y君とK君、A君、D君で構成された男の子チームです。トップバッターはK君、初めにリーダーのY君に「何覚えてくればいい!?」と必死に聞き、何度も覚えるものを復唱しながら、正しい地図を見に行きました。
その後戻ってきたK君、にこにこしながら急いで戻って来て「わかったわかった!」と嬉しそうでした。K君が覚えてきたのはお店の場所を3カ所。しっかりとリーダーさんの言葉を聞き覚えてこられました。
他グループの子どもたちも、負けないくらい必死で「ここ何やった!?」「これは偽物やしどけとこ!」など楽しく活動に取り組めていました。
今回の活動で、覚えることが難しい子がいると思います。そのような子には、色や数、または知っている動物を入れてあげると、参加できない子が出てこなくなるいい活動ですので、皆さんもぜひ試してみてください!
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2024年01月17日 12:00