あゆみの療育 手形花火で想像力爆発!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは「手形花火の制作」です(`・ω・´)
この活動の効用は…
1.保有する感覚の活用
2,大小、色の習得
3 ,集団、参加への支援
の3つです
今回の活動では、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様にも効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様と一緒に行ってみてください!
今回紹介するのは、手形花火です(=゚ω゚)
今回行った制作は、手形や様々な物の型を使った花火を作りました(^^)
今回の制作に必要なものは…
・絵具
・画用紙
・紙コップ
・必要であれば手袋
・汚れてもいい服装、または紙エプロンなどの汚れを防げるもの
の5点です!
用意するものは少し多めですが、完成するとこんなにもきれいな壁面アートができますよ!製作途中でも、子どもたちの発想次第では、色々な花火ができると思います( *´艸`)
子どもたちの発想力を伸ばすとともに、視覚的にも色や形を見て想像力がさらに、湧き上がるかもしれませんね。
そして、この活動で一番大切にしてほしいことは、子どもたちのアイデアをできる限り再現してあげてほしいところです(>_<)
あゆみでは、手に絵の具をつけて、花火のように丸く手形をつけてほしいことを伝えると、S君は紙コップを手に取り、コップの淵に絵の具をつけ始めました。
初めは、あれ?遊んでるのかな?と思った矢先S君から「こうしてみたらいいんじゃない!?」と紙コップを紙にスタンプして丸くひねっていました。
パッと離すと、きれいな円ができていました。S君の発想に驚いていたところ、コップを裏返し、下の方にも絵の具を塗って、先ほどスタンプした、丸の中にもう一度ポンッと押しました。するときれいな二重の円ができ、きれいな模様になりました(≧▽≦)
さらには、そのきれいな丸を見てほかの子が、ペンで装飾をしてきれいな花火になっていました!
実際に、触って、やってみて、体感することで新しい発見やその発見を目の当たりにした際に、その子にも新しい発想が芽生えるかもしれません(≧▽≦)
皆さんもぜひ、手形花火アートを行ってみてください!
2024年06月12日 10:00