チャレンジ企画 ぬいぐるみ救出ゲーム
いつもあゆみのブログをご覧いただきありがとうございます。今回ご紹介する活動は「ぬいぐるみ救出ゲーム🐻」です❕❕
とある金曜日にあゆみに来ると、こんなこわ~い😲お手紙が、、、
「 ワタクシはピエロとモウシマス
ハロウィンがまちきれなくてあそびにきてしまいマシタ
あゆみのみなさんのなかに、おかたづけをしない子がいるとキイタヨ
ユルセナイナ・・・・おもちゃをかえしてほしければミッションにとりくむノダ
ピエロより 」
それでは今回のゲームのルールを説明します👆
まずは、ロープの上をはみださないようにそ~っと歩きます、、、
Mちゃんとっても上手👏👏
さて、
しばらくすると、チリンチリン🔔と鈴の鳴る音がしました
すると、、、、
キャーーーーッ❕❕ こわいよ❕❕❕ ピエロ🤡がじ~っとこっちを見ています❕❕
ピエロ🤡に見つかったらその場を動いてはいけません🚫
ピエロに捕まらずにぬいぐるみ(人形)を救出しよう✊というチャレンジ企画です。
見事、ぬいぐるみ(人形)を救出できたMちゃんです👏✨
全部で3回鈴が鳴るのですが、3回とも動かずにクリアできましたね❕❕
あっ❕ よく見てIくん❕❕😲 (ゲッ、、、見つかっちゃった😞)
実は意外と難しいんです、、、💦
それにしても、このピエロ🤡さん、とっても名演技でしたがいったい誰なんでしょう❔
この活動のねらいは・・・
児童発達支援の5領域のなかでは(イ)運動・感覚 と (オ)人間関係・社会性 に該当します
(イ)運動・感覚
(a)姿勢と運動・動作の向上
(b)姿勢と運動・動作の補助的手段の活用
(c)保有する感覚の総合的な活用
(オ)人間関係・社会性
(a)他者との関わり(人間関係)の形成
(b)自己の理解と行動の調整
(c)仲間づくりと集団への参加
支援内容としては・・・
(a)姿勢と運動・動作の基本的技能の向上
日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善及び習得、関節の拘縮や変形の予防、筋力の維持・強化を図る。
(b)保有する感覚の活用
保有する視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通して支援する。
(c)模倣行動の支援
遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを支援する。
(d)感覚運動遊びから象徴遊びへの支援
感覚機能を使った遊びや運動機能を働かせる遊びから、見立て遊びやつもり遊び、ごっこ遊び等の象徴遊びを通して、徐々に社会性の発達を支援する。
(e)自己の理解とコントロールのための支援
大人を介在して自分のできること、できないことなど、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるように支援する。
(f)集団への参加への支援
集団に参加するための手順やルールを理解し、遊びや集団活動に参加できるよう支援する。
この活動は以下の障害に対する支援に非常に効果的です😊
自閉症スペクトラム障害(ASD): 他者とのコミュニケーションが苦手、同じ行動や活動を繰り返す
注意欠如多動症(ADHD): 注意力の欠如、落ち着きがない、物忘れがひどい、片付けられない
学習障害(LD): 読字障害、書字障害
チック症: 突然大声を出す、まばたきや首振りなどの動作を繰り返す
お家でもぜひやってみてくださいね😉次の活動もお楽しみに~👋
2024年11月20日 14:20