あゆみの療育 狙いを定めて紙コップダーツ!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは「紙コップダーツ」です!
この活動の効用は…
1.手指の操作とレーニング
2.力加減の練習
3 .社会性のトレーニング
の3つです
自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様に効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様と一緒に行ってみてください!
今回の活動を行う上で、必要となるものが…
・紙コップ
・的となるもの(あゆみでは輪っかを的にしました)
・ビニール袋(ビニール袋なら何でも代用可能)
の3です!
作り方としては、まず紙コップの底を切り取ります。
次に、ビニール袋を紙コップの底の方の外側に貼って空気が漏れないようにします。
その後、ビニール袋と紙コップを接着して完成です(*^-^*)
紙コップをもって、投げるとパラシュートのように落ちてきて、それを円に入れたり的に当てると点数がもらえるルールです。
ここからは、ゲームの内容を説明します(*’ω’*)
初めに投げる位置を決めて、的を配置していきます。
的は、5つ~6つほど並べて、低い点数から高い点数を入れるとゲーム性が出て面白いですよ(*^-^*)
さらに、投げる紙コップは一つではなく複数個投げてもいいと思います。
あゆみでは、3つ紙コップを投げて最後の一投だけ2倍のボーナス付きにしました。
子どもたちも、ゲーム感覚かつ、軽運動を促すことも可能です(`・ω・´)
紙コップは持ちやすい形をしていますが、この活動では、逆さに持つことにプラスして、後ろに袋がついているため、なかなか投げにくくなっています。その中で、正確に的を狙って投げ入れるのは、簡単なことではありません。そのため、手指の動作トレーニングにも繋がり、集中力を持続する力を鍛えることも可能です。
そして、一番合計点数が多かった人の優勝となります。
もし、負けることに抵抗がある子や、気分が落ち込んでしまう子がいる場合は、点数を合計して、先生が決めた点数を超えられたらクリア!という形で行ってみてもいいですね!
数字で結果の出る活動は、はっきりと優劣が見えてしまうので、点数を多く取れた子は、自信をつけられる言葉がけを、そして惜しくも点数を取れなった、低かった子には、競争心を掻き立てられる言葉や次に繋げられるような言葉がけをしましょう(*^▽^*)
活動は、面白く、楽しいのが前提ですが、時には悔しいだったりうらやましい気持ちが芽生える、そんなことも、子どもたちの豊かな感情の成長になるので、紙コップダーツをぜひ!皆さんも行ってみてくださいね(≧▽≦)
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2024年12月04日 10:00