あゆみのかわいいギタリスト
こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
随分昔になりますが、「子どもの音楽療法」ということを勉強する為にヤントが宮城県に行った時のことです。
その先生は子どもたちと一緒にアコーディオンを演奏し楽しそうに歌っていました。

アコーディオンを使っている理由について
・子どもたちと一緒に歩いたりスキップしたりできる
・自由に触ってもらうことができる
・触って欲しくないときは、子どもから遠ざけることができる
・持ち運びに便利
とのことでした。
ならばヤントはギターだ!ということで・・・それからミニサイズのギターやウクレレを使うようになりました。
持ち運び簡単!ストラップ(肩掛け)要らず!

さて今回は「あゆみのかわいい音楽家たち」についてお伝えしたいと思います。
あゆみの療育活動の中で、スタッフが楽器を演奏する場面があります。
活動が終わった後に、子どもたちの何人かは楽器に興味を持ち、
集まってくることがあります。

初めて手にしたギターなのに、みんなそれらしく膝に乗せ、ポーズを決めてジャカジャカと音を出す様子にスタッフは驚かされます。

ギターを抱えるだけで「なんとなくカッコいい」ことが子どもの中で感じているのだと思います。
(確かヤントも大人になってから、モーターショーに行き、F1のコックピットに座って悦に入っていたことを思い出します)
テレビやインターネットなどでギターを弾いている人は見たことがあっても、実際に生で見たり、触ったりする機会はそんなに多くはないかと思います。
どうですかこの堂々とした姿、様になっていますね~。

以前ウクレレを演奏した時も、子どもたちは喜んで触っていました
おそらく放課後等デイサービス事業を行っているいくつかの事業所では、鍵盤楽器が設置されているところもあると思います。上手に弾くことができなくても、それらしく音を出して楽しんでいる子どもたちはたくさんいるのではないでしょうか。
おもちゃのギターでも音感を養い手先の発達を促す効果があると言われています。また、子どものころから触れることで興味を持ち実際に練習して弾くこともあると思います。

また、ギターよりもウクレレの方が簡単で、持ちやすいという利点があるので、次回はウクレレを持ってきたいと思います。
ヤントのお友達のGenちゃんはウクレレを保育園の子どもたちと一緒に演奏するという活動を続けています。

別の低学年の男の子はギターケースを開けたり閉めたりを繰り返しながら楽しんでいます。
特に蓋をパッチンと閉める金具が気に入ったようです。
あれれ・・・これはバイオリン???(笑)

あゆみの子どもたちの中から、将来音楽家になってくれるお友達いるかな・・・。
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2025年04月16日 10:00