放課後等デイサービスの選び方!お母さん実践編です。
こんにちは、お母さんとお子様の自立案内人 管理者Nです。
昨日は、放課後等デイサービスの特徴をお話ししましたが、今日は放課後等デイサービスの実際の選び方をお伝えします。
放デイ選びはまず、相談支援専門員やママ友などから情報を聞き、様々な放デイの様子をインターネット(ほとんどのお母さんはHPで調べるとは思います)で探しましょう。
次に、気になる放デイに事前見学の予約をいれ、凸凹さんにとって最適な放デイを探しましょう。凸凹さんは、できることできないことが一人ひとり違うので、評判だけで決めるのではなく、本当に子供にあった放デイを見学時に判断しましょう。
では、見学時に何をチェックするのか。
1. 先生たちの子供との係わり方 ・・・基本的に子供が好きな人が指導員(先生)になっているので、子供がどう育ってほしいかのかをご両親と話し合い、真剣に考えてくれる指導員が多い放デイを探すとよいのではないでしょうか。
2.子供が生活しやすい環境・・・ 1と関連しますがこだわりが強いお子さんが多いので、子供のこだわりを理解し、子供が生活しやすい環境を作ってくれる放デイを探しましょう。
3. 利用者の子供の様子を観察する・・・なんといっても放デイは第3の家。お子様がのびのびできる環境にあれば元気よく笑顔があふれるものです。お子様の笑顔チェックしてみてください。
4. 療育内容を見てください・・・放デイごとに特色を打ち出していますが、結構名ばかりの放デイも多いのも事実です。大変ですが、一日の流れを子供と一緒に経験してください。意外に最初のイメージと違うということを耳にします。
5. 通いやすさも大事です・・・いざお子様が通う放デイが決まる前に以外と見逃されるのが通いやすさです。やっぱり近くで通いやすいという点も大切です。お子様が一人で通える距離にあることも重要なポイントです。
放デイ選びはお子様が毎日通う大切な場所。できるだけ、お子様の気持ちを尊重することも気にかけてあげてください。
明日は、受給者証の取得方法をわかりやすく説明します。 ← 結構わかりにくいのでわかりやすく説明します。