マカトン法は魔法の杖? いいえ。世界が認める言語指導法です
全4回の講座のうち早い方で次回が3回目になる方もいらっしゃいます。
熱心なお母さんは、お父さんと毎晩マカトン法を勉強し、横で言葉の苦手なお子さんがその風景を見るという環境を作っている保護者の方もいます。
このお父さんのがんばりが非常に大切で、お父さんがお母さんと楽しそうにマカトンをしていると子供も自然とマカトンを楽しいもの、遊びなんだなぁ。と認知し、マカトンを始めてくれます。
最初は、楽しいものだと思ってくれればいいので間違っていてもひたすら褒めまくります。
サインの方法が間違っていても全く気にしません。まずはサインに慣れてもらいます。
*サインとは手話のような手の動き。手話みたいなものです。
あゆみの生徒さんでも、まだサインは正確ではありませんが、こちらの真似をしてくれるお子様がいます。
この子は、こっちのサインの真似をしてくれます。そして一言『あー!』。
その時の写真がこちらです。
お土産でもらったミスタードーナッツを大きなお口でパクリ。
そして美味しい?と質問しました。
私は、マカトンサインの自分の手でほっぺを2回軽く叩きながら。
すると写真のように、私の真似をして自分でマカトンサインの「 美味しい 」のほっぺたを2回ペンペンしてくれました。
これってすごいことです。 だから、ひたすら褒めまくっています。
なんてすごい子なんだと感心しますよね。
保護者の方の熱血指導プラスあゆみの授業で、マカトンサインと話し言葉を一緒に話すことをたった2週間で習得したんですよ。たった2週間で。
マジですごすぎませんか。言葉の不自由なお子様の保護者なら分かってもらえると思います。
コミュニケーションが始まったんです。 コミュニケーションが…。
だからこそ今話せなくたってマカトン続けるんだったらきっと話せるようになると思います。
この話、なんで今日書いたかといったら、先日面接したお母さんにマカトン法を紹介したら
「うちの子は知的障害があるからできないんじゃないかなぁ。」と言われました。
これって、諦めてるのはお母さんで、子供の可能性を信じてあげていないように感じ取れました。
だからこそちょっとでも子供の可能性を信じてあげて欲しいなぁ。と思うし、
世界中で言語指導法として活用されているマカトン法を少しでも活用して欲しいと思い筆をとりました。
石川県で言語指導法のマカトン法を学べるのは、キッズサポートあゆみだけです。
言葉が不自由なお子様の保護者様はぜひ一度お問い合わせください。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
2019年03月20日 23:18