あゆみの療育 狙って投げてターゲットボッチャ!
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するのは「ボッチャ」です!
この活動の効用は…
1.手指の細かい動きの練習
2.姿勢と運動・動作の基本的技能の向上
3 .社会性のトレーニング
の3つです
自閉症(自閉症スペクトラム障がい)多動症(多動性障がい、ADHD)などのお子様に効果がありますので、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)や多動症(多動性障がい、ADHD)のお子様と一緒に行ってみてください!
今回行ったのは「ボッチャ」です!
あゆみでは、恒例の活動となっているボッチャですが、今回は少し違った形で行いました!
今回は、的を置いてターゲットボッチャ、という形で行いました。
まずは、ルールの説明からしますね(*^^)v
初めに、参加者は2チームに分かれて、最終的に多い点が勝ちという、シンプルな競い合うルールです。
2チームに分かれて、各チーム1人1人交代で投げます。
投げるといっても、転がしたり、上から優しく放っても大丈夫です!
普通のルールでは、決まった白色のボールがあり、そのたまに近づけるような形で投げ、最終的に、どちらのチームが多く近づけられたかで勝ち負けが決定します(`・ω・´)
しかし、今回はチームに分かれるところまでは一緒ですが、このような点数が書かれた的のマットを敷きましたw
マット
このマットに、1人ずつ投げていき、個人個人の点数を最後に合計してどちらの方が点数を獲得できたかで勝敗が決まるルールにしました(*^▽^*)
このルールで、肝心になるのは投げる時の力のコントロール、手指の操作、そしてチームが一丸となって応援する、または取り組む気持ちです!
力のコントロールは、なかなか難しいもので、玉もそれなりの重さがあり、見た目以上に転がります。大人ならまだしも、なかなかに難しいコントロールが要求されます。
そして、手指の操作ですが、それなりの重さもありきでサイズも野球のボールよりも一回り大きいようなサイズをしています。
子どもには少し持ちにくいサイズですね。
その中で、指の筋肉や、手首の筋肉を使い、細かく調整していくことにより、動作の向上につながっていきます(*’ω’*)
そして最後に、育まれるのは社会性ですね(*^-^*)
年齢層も生ざまな子どもたちのいる中で、応援しあったり、時にはうまくいかなかった際に、子どもたち同士の励ましあいをする中で、様々な関わり合いが生まれて子そもたちの世界で、お互いに成長しあうことができます。そのほかにも、競争心が芽生えたり、自分のしたい欲求を押さえることができるようになったりと、その子その子にとっての成長を促せます!
この活動は、正式なボールじゃなくても、お手玉や、新聞紙を丸めたものを、テープで止めたボールでも可能なので、気になった方はぜひ、子どもたちと一緒に行ってみてはいかがでしょうか?
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