キッズサポートあゆみ(放課後等デイサービス)|金沢市諸江町

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あゆみの療育 レコードを聴こう

こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
先日、自宅の片付けをしていたら「およげたいやきくん」のレコードが出てきました。
なんと今でもシングルレコード販売枚数ギネス記録になっているそうです。
ちなみにシングル売り上げ枚数(CD含む)は

1位「およげたいやきくん」  457万枚 子門真人
2位「女のみち」       325万枚 宮史郎とぴんからトリオ
3位「世界に一つだけの花」  312万枚 SMAP
以下 「TUNAMI」、「だんご3兄弟」、「君がいるだけで」、「SAY YES」・・・と続きます。
 
レコード1

たしかに私はシングルCDで「だんご3兄弟」も「SAY YES」も買いましたね・・・
 
ということで、今回の集団療育は「レコードを聴こう」という企画を立てました。
(古いラジカセやCDプレーヤーも!)

レコード3
 
内容としては

・レコードプレーヤーやラジカセ、CDプレーヤーなどを自分たちで操作し、

実際に音楽を聴くことができるか?挑戦してもらいます。

・動物の鳴き声が入ったレコードを聞き、何の動物かを当てるゲームをします。

・最後に「イルカの鳴き声」で作られた音楽を静かに鑑賞し、リラックスしてもらいます。

レコード9
 
 この音楽活動における集団療育の効用は
 
・自分たちで使ったことのない音楽機器を使用し、音楽が聴けるかという活動を通して、探索・操作行動を促します
 
・いろいろな音を聞き分けることにより、集中力・想像力を育てます
 
・ヒーリング音楽を鑑賞することによって緊張を緩和し、ストレスを解消する効果が期待できます
 
 
机の上にはレコードプレーヤー、ラジカセ、CDデッキ、ipodプレーヤーなど昔から現在までの音楽再生機をズラリ並べ、レコードから順番に操作して音楽が聴けるか挑戦してもらいました。

レコード4
 
・レコードプレーヤーやラジカセ、CDプレーヤーなどを自分たちで操作し、
実際に音楽を聴くことができるか?挑戦‼
 
いつも元気なY君は一番に「やりたい!」といい、なんとかレコードを操作して音を出すことに成功しました。

レコード⑩ 

Sくんは回転速度を変えられることを知り、歌声が変化するのを楽しんでいました。
 
Dちゃんはレコードが回りだすとすぐに触ってしまい、じっと聞くことが難しいようでした。なんせ大きな円盤が目の前でぐるぐる回転するので、つい触りたくなるのは当たり前です。ところがしばらくするとじっとレコード盤を見つめ、静かに音楽を聴き始めるようになったのです。
 
(実はレコードに傷がつくんじゃないか・・・とか、針が傷んでしまうのではないか、とかいろいろ気になることはあったのですが、それほど心配するほどでもなかったようです。)
 
Mちゃんはカセットテープをケースからなかなか取り出せずにいましたが、ガチャガチャしているうちにケースから取り出すことに成功!スタッフのサポートでカセットを挿入し、無事再生することができました。

レコード6
 
・次に動物の鳴き声が入ったレコードを聞き、何の動物かを当てるゲームをしました。
 
レコードを聞きながら「動物の声」を当てるクイズでは、犬や牛、馬なんかはわりと当てることができました。しかし アシカ、フグなどは難しかったようでした。それでもみんな静かに耳を澄ませていて、レコードに集中している姿は普段見られない様子でした。

レコード5
 
・最後は「イルカの鳴き声」で作られた音楽を静かに鑑賞しました。

     
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2022年12月12日 09:00

あゆみの療育 マジックショー

こんにちはヤントです。いつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
先日、地元のプロマジシャンRENAという女性の方のマジックショーを間近で見る機会がありました。
やっぱり生で見るのはいいですね!
子どもたちを舞台に上げていろいろやり取りをするのですが、思いもよらない子どものリアクションが観客の笑いを誘っていました。
ショーの後、お話をするとなんと母校が同じでした!自称B級マジシャンを名乗るヤントとしましては、いつか一緒にコラボしたいな~と夢を見ています。
 
で、今回のあゆみの療育は「子どもとマジック」についてお伝えしたいと思います。

手品師① 

昔から「手品の3原則」というものがあり
・種明かしをしない
・今から起きることを言わない
・同じ手品を2度見せない
と言われていますが、あゆみの子どもたちにはなかなか通用しません。
「種教えて~」「もう一回やって!」と大変です。

マジック⑤
 
子どもの養育におけるマジックの役割はたくさんあると思います。
 
お誕生会や発表会、夏祭りやクリスマスなどの季節行事、ちょっとした活動の導入・・・
 
ちょっとした簡単な手品ができると、子どもたちと楽しい時間を過ごすことができます。
 
また、「マジックセラピー」という言葉もあるそうです。
マジックを覚えて、人前で披露することで
・ストレスの軽減
・自己肯定感の向上
が期待できるということです。

手品②
 
先日子どもが少ない時に、ちょっとしたマジックショーを行いました。
マジックショーといっても、テーブルマジックといわれる小規模のものですが、目の前で行われるのでライブ感はあったようです。
 
マジシャン役のスタッフが魔法のかばんを開けると、子どもたちは身を乗り出して中を見ようとします。中から取り出した魔法のステッキを振りながら「あなたは犬になりまーす!」とKちゃんにに魔法をかけると、Kちゃんはノリノリで「ワンっ!」(笑)といい、Sくんに「あなたはオオカミになりまーす!」というとSくんも負けじと「うおーっ!」(笑)というとみんなが大笑いで、あゆみの子どもたちのノリの良さが発揮されていました。

マジック③
 
そのあとは本当の魔法が次々と起こりました。
ボールが消えたり移動したり、人形がひとりでに動いたり、トランプの色が変わったり・・・
興味のある子どもと、そうではない子どもとに分かれたようでしたが・・・。
 
マジックショーの効用は他にもいろいろあります。発達心理学の観点からは、子どもが成長していくにつれて不思議を楽しむようになってくるといわれています。
例えば、年少児と年長児では同じマジックを見せたにも関わらず、明らかに反応が違っていることが研究によって分かっています。成長とともに生活体験が増えていくことと、見通しを持って先を予想できる能力を獲得していくので、それを裏切る結果に驚くということのようです。
その観点からみると同じマジックを見て「魔法だ!」と感じるか、「何か仕掛けがあるに違いない」と感じるかは、空想と現実の区別ができるかにもつながっているそうです。

マジック①
 
以前私が子どもに、右手に握ったボールを(体の中を通ると言いながら)左手に移動する手品を見せた時に、
「なんでボールにがついてないの?」と真剣なまなざしで尋ねたのを思い出しました。

「ねえマジック教えて!」といつも私に話しかけてくれるS君は、簡単な手品をいくつか教えてあげるとすぐに覚えました。覚えたマジックは早速他のお友達に披露して、自慢げな笑顔を浮かべていました。
 

   
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2022年12月05日 09:00

あゆみの療育 ころがしポン!

こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
突然ですが
私は常々ボーリングというゲームは素晴らしいと思っています。
ボーリング② 
 
なぜって?
だって球を転がして当てて倒す・・・まさに石器時代でもできるような
「と~ってもシンプルなあそび⁉」じゃないですか。
(もちろん今のように細かいルールとか技術の高さは別として・・・)
 
調べてみるとなんと!古代エジプトの墓からすでに木製のボーリングのピンとボールが見つかっているそうです。(もとは悪魔払いの宗教儀式から始まったともいわれているようです)

古代エジプト
 
あゆみでは「ペットボトルボーリング」や「ペタンク(ボッチャ)」、「スカットボール」をほぼ毎月行っていますが、得手不得手はあるにしても子どもたちはそれなりに楽しんでいます。

ペットボトルボーリング
 
ゲーム性があり、集中力や手の運動機能の向上にもなります。
 
そこでヤントは考えましたよ~!
 
新しいシンプルなゲームを
 
3つの球を投げて転がし、どれかの穴に入れるだけのゲーム
 
題して「ころがしポン!」
 
なんとなく作ってみました~
 
ころがしポン①

大きな段ボールに穴を開けてくぼみをつけ、分かりやすいように色を付けています。

ボールは持ちやすく、軽く、あまり弾まない「ジャグリング用の玉」を使ってみました。 

みんな喜ぶかな・・・
 
思いっきり外すかも・・・
 
というわけで今回の個別療育は「ころがしポン!」で遊んだ様子をお伝えします。

ころがしポン②
 
この遊びの良いところは、シンプルかつ簡単で誰でも参加できるところです。

この活動における療育の効用は
・ボールを投げる・転がすなどによる手指の運動・操作
・ボールを上手くコントロールしようとする集中力
・どこに入るか分からないワクワク感
・みんなで応援したり応援されたりする協調性の向上
・点数を計算する(一桁の足し算)力

ころがしポン③
             
ルールは簡単! 3回投げた点数の合計を競うだけです。
それぞれの子どもの年齢や能力に応じて、投げる場所(距離)を調整しながら行います。
 
お手伝いをしてくれるKちゃんは3回投げる点数の合計を計算して、ホワイトボードに記入してくれましたが、他のみんなも頑張って計算してくれていました。

ころがしポン⑤
 
うまく入った時の嬉しそうな表情。
みんなが拍手で応援してくれます。

いつも思うのですが、あゆみのチームワークは素敵だと感じます。


思ったよりも好評で良かったです! 
 
 
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2022年11月28日 09:00

あゆみの療育 どんぐり工作で秋を楽しもう

こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
肌寒い時期になってきましたが、紅葉がきれいでいい季節ですね。

kouyou
 
先日、子どもの「なぞなぞ本」を見ていたところこんなクイズがありました。
「春、夏、秋、冬、一年のうち一番長い期間は?」というものです。
 
どうせひっかけ問題だろ~と思いましたがわかりませんでした・・・
 
皆さんはどう思いますか?
この時期の問題だから・・・秋⁉では と思うかもしれませんね。 
 
答えは!
このブログの後半で~ 

秋の制作①

さて今回の療育活動は「秋の制作」を行った様子をお伝えします。
 
この前森林公園へ行ったときに採取した「どんぐり」や「松ぼっくり」「小枝」などを使って、いろんなものを作った様子をお伝えします。 

秋の制作⑥
 
この制作活動における療育の効用は
 
・秋の季節感を楽しむことができます。
 
・自由な発想と表現力が身につきます。
 
・手や指の動きを促します。
 
・グループ活動を通して、コミュニケーション能力の向上も期待できます。

秋の制作④
               
・制作活動の流れは以下の通りです

用意するもの

・どんぐり、松ぼっくり、落ち葉や小枝など
(どんぐりや小枝は事前に煮沸させて虫を駆除させました)

秋の制作⑨
 
・つまようじ、竹ひご、ひも、ペットボトル、キーホルダー用の金具
(台座用にペットボトルのキャップは洗浄し茶色に塗装しました)

・修正ペン、油性ペン、速乾性の木工用ボンド、ホットボンド、キリ、ラジオペンチ など

秋の制作⑪
 
スタッフは事前に用意したものをトレイにいれて机の真ん中に置いておきます。
 
また、誤飲の可能性もあるので、子どもの発達状況に合わせて注意していきます。

安全のため、キリとホットボンドを使用するときはスタッフが行うことにしました。
 
学校から帰ってきた子どもたち・・・

トレイに並べたたくさんのどんぐりを見て子どもたちの想像力は爆発!次々に作品を作りはじめました。

秋の制作③
 
秋の制作⑫

事前にスタッフはこれとこれを作ってもらおう・・・とインターネットでいろいろと調べていたのですが、それ以上にたくさんの作品ができました。

秋の制作⑧

お気に入りのキーホルダーができました~!

秋の制作⑩

芸術は爆発だ~!!

秋の制作⑤ 
 
子どもたちとあれこれ制作していると、時間がまったりと流れている感じがしていい感じ~。

秋の制作②

 
Tくんはずーっとよく回るどんぐりコマを研究⁉して、スタッフ顔負けの作品を作っていました。
どんぐりコマって中心が定まりにくいので、案外作るのが難しいんですよね。
 
ところで、冒頭のクイズ
「春、夏、秋、冬、一年のうち一番長い期間は?」
 
答えは
 
「一年」??だそうです。つまり4択ではなく5択だったというわけです!!  

実際には
暦の上で計算すると最長は夏で最短は冬になるそうです。
 
個人的には一番過ごしやすい今の季節・・・秋が一番長いといいな~と思うヤントでした。


 

 
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2022年11月21日 09:00

あゆみの療育 考えそろえてあら不思議 協力!パズルゲーム

こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。



さて今回の集団療育は、「パズルゲーム」をみんなで行った様子をお伝えします。
23250734
この療育の効用は、


1.手指の動作トレーニング


2.考える力を鍛える


3.社会性を身に着ける訓練
 
 
の3つとなっています。


今回の療育は、注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様や自閉症スペクトラム障害のお子様に効果があると思いますので、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害の療育に関心がある方はぜひ参考にしてください。


それでは、簡単にこの活動の準備について説明します。
 
 
初めに、パズルゲームの基盤となるパズルを作っていきます!
 
 
今回行ったパズルのお題は「何かをしている人」です。
 
お題
 
次に、パズルの枠組みを作ります。
 
 
そして、パズルのピースを形に合うように作り完成です!
 
 
次に、パズルゲームの進行・ルールについて説明します。
 
 
あゆみでは、4チームに分かれ、1チーム3~4人で行いました。
 
全体
 
次に、各チームで相談し初めに行うパズルを選んでもらいます。
 
 
指導員『Aチームはどのパズルをしたいかな?』『Bチームも好きなパズルを選んでね!』
 
 
それぞれ、チームごとに初めに行うパズルを決めてもらったら、パズルゲーム開始です!
 
 
初めに紹介するのは、Aチームです。Aチームはパズルが得意なKちゃんとあまりパズルに挑戦したことがないH君とNちゃんの3人チームでした。
 
パズル-1
 
Kちゃんはパズルが得意なようで『あ!もうわかっちゃった!』と言いながらパズルを見ていました。H君とNちゃんは、さっぱりな様子で悩んでいます。そこでKちゃんは二人を見て「私がヒント出すからパズル解いてみて!」と二人をサポートする連携の取れたチームでした!Kちゃんの提案でH君もNちゃんも「わかった」と納得!「もうちょっと上の方かな?」「H君の持ってるパーツはねぇ…」と協力し合ったいいチームでした^^
 
パズル3
 
次に紹介するのはBチームです。このチームは男子三人組で構成されたチームです。
あまりパズルに振れたことがないY君、いつも元気なO君、慎重派のD君で挑戦しました。
O君はパズルを見るなり「わぁ~むずかしそ~」と楽しそうにしていました。今回Bチームの解いているパズルは難しかったようで、なかなかに苦戦していました。Y君は静かに考えていたようで「こうすれば、いいんじゃないか?」と少しずつパーツをはめていました。
D君も動かしながら、ここは違うかな?こっちははまるかな?と手探りで参加していました。みんなが悩んでいた時、不意にD君が置いたピースがピッタリはまりそこからO君が閃きパズルを解くことができました!
 
 
パズルゲームでは、友達と協力して知恵を絞り、和気あいあいと楽しめる活動になっています!ぜひ興味のある方は、パズルゲームをやってみてください!

 


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2022年11月16日 11:28

みんなで秋を探しに行こう

こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
季節は秋・・・

先日、紅葉シーズン真っ盛りの「太陽が丘のメタセコイア並木」を一人バイクで走り抜けていると、あちらこちらにカップルがた~くさんいて目のやり場に困りました。

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どうも心理学でいうと「同じ景色や時間を一緒に過ごす」ということは、共通の体験を共有することで互いの信頼関係を築く効用があるようです。
なるほど・・・ということは一人バイクで走っている場合ではない!最近会話のない娘を連れて紅葉を見に行かねば~!と思ったヤントでした。

ということで今回はあゆみの子どもたちと「秋の公園」に行った様子をお伝えします。
 
この日は好天に恵まれ、まさに紅葉狩りシーズン到来といったところでしょうか。
 
「石川県森林公園」まで秋を探しにお出かけしました。

森林③
 
この森林公園は総面積1150haというかなり広い公園で、キャンプ場やゴルフ場、テニスコート、アスレチック、動物園、ボート乗り・虫取り…等いろいろと楽しめる公園です。
(しかもほとんどお金がかかりません)

公園内は「家族だんらんの森」「散策の森」「スポーツの森」「たんれんの森」などとエリアごとに名前がついていて、それぞれ楽しめるように分かれています。
 
公園出発前の時間に、スタッフが持ち寄った空き箱などの廃材で自由に遊んでいたところ、いつもの工作好きのKちゃんは「どんぐりの入れ物」を作り始めました。ペットボトルや箱を半分に切り、首からかけるかわいいものでした。そして自分だけでなく、他のお友達の分もいくつか作ってあげていました。

森林⑦

カマキリを捕まえたいと話していたSくんは、Kちゃんと一緒に虫取り網を作りました。
他のお友達もそれぞれ「虫取り探知機」や「落ち葉ケース」などと言ったものを自分で考えて作っていました。
子どもたちの想像力には毎回驚かされます。

森林⑧ 

どうだ、カッコいいだろー!

各自ワクワクしながらの出発です。
 
車で約30分の「森林公園」へ到着するとすぐに大量のどんぐりが落ちているのを発見しました。

たくさんすぎてみんな大興奮!

子どもたちは「見て!大きいどんぐり見つけたよ」「どんぐりの帽子つき!」「トンボや!」
みんな持参した箱や袋にあふれるほどの木の実を詰め込み、虫かごにはトンボやカマキリ、バッタなどたくさんの虫を捕まえて大満足~!

森林⑤

私たちは「家族だんらんの森」を中心に遊んだのですが、大きな吊り橋があったり、公園内にはヤギやサル、タヌキなども見ることができたり、ちょっとした動物園気分も楽しめました。

森林①
 
吊り橋の上で「はい ポーズ」

子どもたちは飽きることなく秋の森を探索していました。
 
 いつもは「早くお家にかえりたい」とスタッフに訴えることが多いSちゃんですが、
森林公園から帰るときには「もっとどんぐり拾いをしたい!帰りたくない」と泣き出すほど楽しかったようです。
 
他のお友達も帰りの車中で「今日は楽しかった~」と話す様子が見られました。
帰ってからは拾った木の実の仕分けをしました。次回「秋の工作」の時に使いたいと思います。
 
森林⑥
 
本当に今日はいい日でした。

子どもたちにとってもスタッフにとっても・・・

同じ自然の景色や時間を一緒に過ごしたというおみやげもできました。

 



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2022年11月14日 09:00

あゆみの療育 狙って打ってスカットボール!

こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。


さて今回の集団療育は、「スカットボール」をみんなで行った様子をお伝えします。

15015

この療育の効用は、


1.協調性を育む


2.力加減のトレーニング


3.社会性を身に着ける訓練
 

の3つとなっています。


今回の療育は、注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様や自閉症スペクトラム障害のお子様に効果があると思いますので、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害の療育に関心がある方はぜひ参考にしてください。


それでは、簡単にこの活動の進行について説明します。
 

初めに、子どもたちに座るように声掛けを行います。
 

指導員『皆さん、椅子に座ってください!活動を始めますよー!』
 

次に、スカットボールを設置していきます。
 

スカットボールは、主に4つのものを用意します。
 
・スカット台
・玉
・スティック(パターのようなもの)
・マット(芝)
 

全て準備し終えたら、続いてチーム分けを行います。
 

指導員『今から、チームを分けていきます!A君、B君、Cちゃん、Dちゃんは赤色チーム。Eちゃん、F君、G君、Hちゃんは白チームです!頑張りましょう!』
 

次に、各チームのリーダーを決めます。
 

指導員『赤チーム、白チーム、それぞれの中でリーダーを一人決めてください!』
 

この時、子どもたちだけでのリーダー決めが難しい場合は、指導員が補助に回り挙手性で行うと良いです。
 

リーダーが決まったら、次に先攻後攻を決めます。決め方は、自由でいいですが、公平なじゃんけんをお勧めします!
 

リーダーが決まればスカットボールスタートです!
 

あゆみでは、赤チームが先行になりました。
 
 写真 2022-11-09 13 06 16
 
先攻、赤チームのリーダーは誰が最初に打つかを指名する役割を果たします。
赤チームのリーダーB君は自信に満ち溢れていました。
 

B君は、はじめにいつも仲良く遊んでいるA君を指名しました!A君はB君に指名されて嬉しそうに前へ出ました。しっかりと構え、よく狙って、打ちました!
すると、ボールはまっすぐ転がっていき、3点の穴にスポッと入りました!
赤チームは、幸先のいいスタートに大喜びでした!
 
 写真 2022-11-09 13 06 43
 
次に後攻、白チームです。リーダーHちゃんは、一番年齢の高いF君を指名しました。
F君は、赤チームの玉を見たからか、不安げな表情で出てきました。F君は、じっくり持ち方を何度も変えながら、集中して、打ちました。ボールは、スカット台の端に当たり外に出てしまいました。F君はとても残念そうな表情でしたが、チームのみんなに「大丈夫だよ!」「ナイスナイス!」と励ましてもらい、安心した表情になりました。チームの連携意識が築かれていて、とてもいい結果になりました。
 

その後、赤チーム、白チームともに接戦を繰り広げ、今回は赤チームの勝ちとなりました!
 
写真 2022-11-07 16 40 16

楽しいゲームを通して、子供たちの中で協力する気持ち、応援し合う気持ちが見られてとてもいい活動になりました!ぜひ皆さんもやってみてください!


 

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2022年11月09日 10:46

あゆみの療育 水のふしぎな実験

 
こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
さて今回の療育活動は「あゆみのふしぎな実験」です。

楽しい水を使った科学マジックの様子をお伝えしたいと思います。

実験2
 
この実験活動における療育の効用は
 
1. 好奇心をもち、新しい知見をもつことができます。
 
2. 「なぜ」そうなるのかを考える観察力や洞察力が養われます。
 
3. 実際に自分でやってみることでの体験から、新たな感動が生まれます。
             
メインは表面張力の実験をした「コップをさかさまにしても落ちない金魚」です。
 
コップと金魚
 
用意するものは

・透明なプラスチックのコップ

・水(ペットボトルにいれておくといいです)

・洗面器(こぼれてもいいように受け皿として使用します)

・タオル数枚(水がこぼれた時に使用します)

あと、なくても良いのですが、水の中に浮かぶ玩具(魚などの玩具)があると面白いです
 
活動の流れは以下の通りです。事前に何度か練習しておくと良いと思います。
また、スタッフは仕組みを理解しておくことが大切です。


1. 子どもたちは正面に向かってすわります。

2. 実演をするスタッフは透明なプラコップを取り出し中に水を入れてから、プラスチックの板でふさぎます。
「さて、今からクイズです。このコップをさかさまにして、板を抑えている手を離すとどうなるでしょうか?」と言います。


3. 子どもたちはいろいろなことを想像しながら答えます。 (スタッフはじらしたり、期待を持たせたりすることが大切です)

4. 手を離しても水がこぼれないところを見せます。

5. 順番に挑戦したい子どもが前に来てやってみます。

実験3
 
この活動の素晴らしいところは、「成功しても失敗しても楽しい」という点です。
成功すれば子どもたちから「おおーっ!」という歓声が上がり、失敗すると水がこぼれて笑いが起きます。
 
他にも・・・
・紙コップにどれだけ水を注いでもあふれない!
 
・水の入ったコップが、紙のカードの上に立つ!
 
・紙コップが紙コップを通り抜ける!
 
などなど盛り沢山のふしぎ実験を行いました。
 
実はこの活動が終わってからも、4~5人の子どもたちは洗面所で何度も実験を繰り返していました。
Dちゃんは自信がついたのか、堂々として行うことができるようになりました。
みんなの前では失敗したSくんも、練習してできるようになり「もう簡単にできるよ、見て!」とスタッフに自慢げに見せてくれました。
 
実験1
 
近年流行りのサイエンスショーとまでは行きませんが、子どもたちは不思議なことが大好きです。

あゆみでは月に何度か、このような科学実験の日を療育に取り入れています。

そこから自分たちの世界を広げ、好奇心から探求心を育んでいくと思います。

 
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2022年11月04日 13:08

あゆみの療育 みんなで力を合わせてクロスワードクイズ!

こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

さて今回の集団療育は、「クロスワードクイズ」をみんなで行った様子をお伝えします。

クロスワード

この療育の効用は、


1.自主性を育む


2.他人を尊重・思いやる訓練


3.社会性を身に着ける訓練
 

の3つとなっています。


今回の療育は、注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様に効果があると思いますので、注意欠如・多動性障害(ADHD)の療育に関心がある方はぜひ参考にしてください。


では、この活動に必要なもの説明します。
 

それでは簡単作り方についてご説明します。


初めに、クロスワードを作ります。クロスワードの問題は、子どもたちではやっているものや、「あの子が好きなものだ!」と分かるような問題だと盛り上がります。
 

難しすぎないように、答えのマスに色を付けて分かりやすくする工夫もしています。
 

また、色が違う箇所でもさらに分かりやすくするために〇や□などのマークで分けるのも良いです。
 
写真 2022-11-02 13 31 21

次に、活動の進め方を説明します。
 

初めに、子どもたちをチームに分けます。
 

指導員『AグループはAさんとBさんとCさんのチームで挑戦してください!』
 

次に、グループ一つにつき一枚クロスワードのプリントを配ります。
 

そして、問題を解く時間開始です!この時、時計で時間を決めて行うとスムーズに進行が可能です。


あゆみでは、4、5人で1チームとして行いました。
 
 
Aチームでは、年齢の高いAちゃんとK君が主体となって謎を解いていました。Aチームに配られた、クロスワードには五つの問題が書かれており、中には特定の子にしか分からない問題もありました。問題にマニアックな話題を取り入れた問題があることでチームの中で広く話し合うことができ、チームですべて解けていました!
 
写真 2022-11-02 13 31 48
 
次に、紹介するのはBチーム!Bチームは、全員の年齢が近いチームでした。はじめは、友達と冗談を言いながらも、真剣に問題を解いていましたが、分からない問題が出て来て、混乱していました。少し考えてから、チームメンバーのKちゃんが「D君ならわかるかも」と言いD君に聞きに行き、教えてもらうと見事正解していました!
話し合いから、みんなの意見が揃ったときの子どもたちは、とてもいきいきしていました!
 
 写真 2022-11-02 13 31 40

最後に、Cチーム!全体的に年齢が少し低いチームです。このチームには、職員が入っての挑戦になりました!Cチームで、年齢が一番高いO君が書く役割をし、みんなで考えていました。「ここはこれじゃない?」「こっちはカタカナかな?」と話し合いに発展していました。
普段、まったく別の遊びをして過ごしている子どもたちでも相談し協力することができ、全問正解で、提出できました!
 
写真 2022-11-02 13 32 05

答え合わせでは、全チーム正解でした!答えにはなんと「〇〇せんせいのくつした」という文字が現れ、先生の靴下を確認すると、「正解おめでとう!」と書かれた紙がありました!
 

子どもたちみんなで、協力しクロスワードクイズを解くことができました!
ぜひ参考にやってみてください!

  

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 担当  西尾

2022年11月02日 13:01

あゆみ版 ハロウィンのピニャータ

こんにちはいつもキッズサポートあゆみのブログをお読みいただきありがとうございます。
 
さて今回の活動内容は「ハロウィンあゆみ版ピニャータ」についてお伝えしたいと思います。

ハロウィンイラスト③

あゆみでは子どもたちにその時期に応じた季節の行事を積極的に取り入れることで、子どもたちに生活の変化やメリハリを感じてもらっています。
 
今回の療育活動の効用は


1.季節の行事を行うことで情緒を豊かにします。  

2.
ゲームを通して集団活動のルールを学びます。

3.手先を使ってお菓子を手に入れる楽しみを感じます。  

4.
お土産(お菓子)を持って帰り、家族にその体験の話をする機会が得られます。              
 

ハロウィン写真4

この活動の前に用意しておくものは
 
  • 秘密の指令メモ(子どもが取り組むミッションをかぼちゃのメモ用紙に書いておきます)
  • お菓子(事前にお菓子を小袋に詰め、かぼちゃおばけの提灯の中に入れておきます。食物アレルギーのある子どもには十分注意して下さい)
  • かぼちゃおばけの提灯(100円ショップで購入)
  • 提灯を取るための棒
     

実際の流れ

1.子どもたちは別室で待機し、スタッフが子どもの人数分の「秘密の指令メモ」を部屋に隠します。
 
2.子どもたちに「秘密の指令メモ」を探してもらい、そのメモの指令に従って各自ミッションをクリアします。
(「黒いものを持ってくる」「“トリックオアトリート”と言う」など簡単なものにします。なかなか見つけられない子どもには、スタッフや他のお友達がヒントを与えてみんながゲットできるようにします。)
 
3.スタッフはクリアした子どもに提灯を取るための棒を渡し、子どもたちはその棒を使って少し高いところに吊るしてあるかぼちゃおばけの提灯を取ります。
(提灯は再利用するので、くす玉のように割ることはしません・・・)

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お菓子をゲットした子どもたちの嬉しそうな顔は輝いていました。

素敵なお土産ができてよかったね!

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ハロウィンはもう日本の文化行事⁉として定着しつつあるようです。

ショッピングセンターに行けば、ハロウィングッズが並び、それからクリスマス~お正月・・・と行事が続きます。

次の行事は何かな~? 子どもたちが喜ぶ企画をスタッフは考える日々が続きます!


あゆみでは子どもたちにその時期に応じた季節の行事を積極的に取り入れることで、子どもたちに生活の変化やメリハリを感じてもらっています。

 
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2022年10月30日 09:00

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