キッズサポートあゆみ(放課後等デイサービス)|金沢市諸江町

キッズサポートあゆみでは、障害を持つお子様を対象に、金沢市で放課後や祝日に放課後等デイサービスを行なっております。

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あゆみの療育 Vol.12 動物を完成したいんだけどー!

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今回の療育は、

 

動物を完成したいんだけどー!です。

 

1. ゲームの説明から

 

指導員「まずは、自分の名前を自己紹介します。 西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)

指導員「ゲームの説明をします。(牛の絵カードを見せながら、この動物の名前わかる人。手を挙げてください。はいA君答えてください。」

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A君『牛です。』

指導員『その通り。牛さんですね。もし、牛さんの半分の絵カードが自分にまわってきたら、他のお友達に時計周りで、こんな風に質問してくださいね。

 

(右周りでA君・B君・C君…と仮定します)A君は、牛さんのカードを持っていますか?持っていなければ、B君は牛さんのカード持っていますか?という風に牛さんのカードを持っている人が現れるまで聞いてください。

 

牛さんのカードを持っている人はA君の質問が自分に来たら、私、牛さんのカード持ってます。と言ってカードを先生の所に持って行き、合わせて牛さんになっているかをみんなに見せてください。

 

絵を合わせて牛さんになっていれば、次にB君が自分の絵を探す質問を同じ様にみんなにします。』

 

2. 説明が終わったら、半分になった動物の絵カードをみんなに配ります。 

  

3. さあゲームの開始です。自分の半分の絵が見つからなかったり、いたずらで持っていませんと答える子供が居たりとゲームは混沌としますが、そこはご愛嬌として、ゲームを進めて行きます。

 

衝動性の強い子どもは、自分のところに質問がある前に、質問者に「 僕が牛の半分の絵持ってるよ 」と言ってしまうことがあります。

 

このように衝動性のある子供には、指導員が、横で言葉に出さないように指導します。(それでも言ってしまうことが実情ですが。) 

 

4. 次にゲームに慣れてきたら、もう1ランク難易度を上げて行きます。

 

恐竜の絵を入れます。 それもマイナーな恐竜の絵です。当然、指導員も名前を知りません。(メジャーも入れましたが。結局誰も知りませんでした。)

 

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この絵が入ることで、子供の質問は『牛さんの絵持っていますか?』ではなく、

 

「 空を飛ぶ恐竜の絵を持っていますか?」

 

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と特徴を相手に伝えることが必要になり、どうやったらみんなが答えを導きだせるかを考えた質問をします。」

 

次に、もう1ランクアップして、全てを飛ぶ恐竜にするとより想像力が向上します。

 

質問する側だけでなく、質問される側も私の恐竜のことかな?とより集中力を高めて質問を聞くことになり衝動性のある子供も先に答えることができなくなります。

恐竜の名前がわからないと指導員にも難しくなり、みんなで盛り上がります。 

 

この療育の目標は、

1. 動物・恐竜の片割れの絵を完成させる過程で、友達に自分の動物の特徴を伝えることでどう質問したらいいのかを想像する能力を鍛えます。

2. 他のお友達の質問を聞き自分の持っているカードのことかなと想像する。

3. いたずらで分かりに聞い質問をする事で、自分?と疑問を持たせ、話に集中することを覚えてもらう。

4. それ自分が持っていますと言いたくなる気持ちを抑える訓練になる。衝動性の抑制。

 

キッズサポートあゆみでは、このような集団トレーニング以外にも個別の脳力UPトレーニングにも力を入れています。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

 

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月20日 22:35

自閉症や発達障がいの子供の偏食について考えましょう

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自閉症スペクトラムや発達障がいの子供によく見られる偏食について考えます。

こどもは、生まれてから徐々に五感を発達させることは、前回のブログでお話ししました。

今回は偏食についてですが、0歳からこどもは、いろんなものをモグモグと口に入れ食べれる、食べられない、酸っぱい、甘い、辛いなどを認識して行きます。

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自閉症スペクトラムや発達障がいの子供によく見られる偏食について考えます。

味覚にも感覚鈍感があります。ただし、大きくなるに従いこの症状が治まることが多いようですが、小学校に入っても偏食が続くこともあります。

味覚は五感の一つで、発達鈍感の場合、大人と全く違う味に感じたり、砂を食べているように感じるなど様々な味を感じているようです。

だからこそ、無理に食べさせることで偏食が進む場合がありますので注意してください。

 

では、偏食の原因と対処法を1つづつ紹介します。

 

① 自閉症スペクトラムや発達障がいの子どもの特徴は、初めての体験、初めて見るもの、と同様に初めてたべる物への抵抗が大きいために、食べず嫌いで食べないことが多いようです。

 

対処方法

1. 見た目を美味しそうに工夫する。

2. 子供の好きな食べ物と混ぜて食べさせる。

3.  大人が美味しい美味しいと言いながら先に食べてあげることで、子供の警戒心を解く。

などの工夫をすると偏食の幅が少なくなる場合があります。

 

② 具材が大きすぎて食べにくく、食べにくさと偏食でますます食に興味がなくなり偏食になる。

 

 

対処方法

1. 偏食は小さい時期に多く見受けられます。そこで子供の口の大きさに合うように小さくしてあげると食べやすくなり食が進むこともあります。

本によく紹介されているように子供の顎を鍛える、脳の働きをよくするなどのために、よく噛むように大きめに食材をカットする場合がありますが、味覚に感覚鈍感がある場合、噛むと言うのは苦痛になります。そこで、小さめに調理することが大切です。

 

③ 何を食べるのか不安がよぎる。特に初めての食材は。 

 

対処方法

1. そこで、食育で子供と一緒にクッキングすると子供が自分の食べ物に興味が湧き、偏食が少なくなるようです。

あゆみでも、食育の一環で、スイートポテト作りをしました。最初は、あんまりスイートポテトを好きじゃないと言っていた子供が、バクバクとスイートポテトを食べ、かつ、お父さん・お母さんに持って帰る。と言って持ち帰りしました。

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④ 元から食事に興味がない

 

対処方法

1. このような場合は、食事を少なめに用意して、食べ残しがないようにしてあげてください。好き嫌いがあったとしても量を少なくしてでも食べ切ったことを褒めてあげることで、食事をすると褒められて嬉しいという状況を作りましょう。

 

そうすれば、療育の基本中の基本『子供を褒めまくり、やる気にさせる。』ことが出来るようになります。

 

お母さんの困りごとなんでも相談ください。

 

あゆみでは、様々な状況に応じたカウンセリングでお母さんの頑張りを応援します。

 

 

キッズサポートあゆみでは、楽しいトレーニングを行っています。

興味のある方はお気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月18日 22:21

あゆみの療育 Vol.11 あなたのこともっと教えて!

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今回の療育内容は、あなたの事もっと教えて!です。

この療育の目標は、

1. 質問を通じて他者の言葉を注意深く聞く事を覚えます。

2. お礼を言う。事で他者の気持ちを察する方法を覚えます。

3. インタビュー内容を膨らませる事で、想像力を逞しくします。

 

あなたの事もっと教えて!

具体的な進行方法です。 

 

まずは、インタビューシートの質問を先生から子供に行います。

 

例えば、小学1年生の子供には、簡単な質問です。

 

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先生『 Aくんの好きな食べ物は何ですか? 理由も教えて。」

 

A君「オムライスが大好き!理由?うーん。小さいときから好きなの』

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先生「そっかオムライス美味しいもんね。先生は、ケチャップ味が好きなんだよね。」

 

A君「僕もいっしょ。」 

 

先生「ケチャップ使う他に何かあるかな?」と質問することで子供の想像力をかきたてます。

 

 

他にもちょっと空気の読めない子供にはこんな質問

 

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先生「B君の中のよい友達が泣いています。 Bくんだったらどうする?」

 

Bくん「 ねえ先生、なんで泣いてるの?』

 

先生「 どうして泣いてると思う?誰かに泣かされてのかな?それともうーん。どうしたんだろうね」

 

Bくん「転んだのかな?』

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先生「そうだね。転んだとしたらBくんはどうしてあげたいの?」

 

Bくん「自分が悪いんじゃっん。そんなの知らない。」

 

先生「痛くて歩けないんじゃないの。かわいそうだね。」

 

Bくん「 じゃあ保健室連れて行ってあげる。」

 

先生「Bくんは本当に優しい子だね。先生はBくんがお友達を保健室に連れて行ってあげてくれて嬉しいなぁ。Bくん今度から、お友達が泣いていたら、どうして泣いてるの?って聞いてあげて。そうしたらお友達を助けてあげる方法がわかるからね。』

 

Bくん「わかった。今度からお友達が泣いてたら聞いてあげるね。」

 

こんな感じで子供との会話を誘導し、相手の立場に立ってお話する訓練をします。

あゆみでは、全力で子供の明るい未来に向けた療育を行っています。

 

 

簡単な療育の中にもいろんな要素が含まれているのが面白いところです。

 

キッズサポートあゆみでは、楽しいトレーニングを行っています。

興味のある方はお気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月17日 17:51

あゆみの療育 vol.10 私の仲間を探しましょう

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今回の療育では、自分の背中の動物と友達の背中の動物をヒントから導きだし、

動物同士の仲間を探し出します。

 

まずは、自分の背中の動物が何か知るために、友達からヒントをもらって動物を想像し、答えを導きだします。

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私の背中の動物がカバだとすると「能登島水族館で見たことがある。」「すっごく大きな動物。」「歩いてたよ。」 「泳いでるの見たことある」「歯磨きしてたよ。」ヒントはこんな感じで、とりとめなくすごいことになりますが、ここから自分の動物を導きだします。 「私の背中の動物は、カバです。」

 

友達も同様に他の人からのヒントで自分の背中の絵を導きだします。

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やっとわかったよー!

 

 

自分を含め、すべてのお友達は、自分の背中の絵は何かを知ってもらいます。

 

その次に、自分の背中の絵と同じ仲間・グループを探します。

仲間の範囲をどうのように設定するかは子供たち次第です。

自分は、カバで、キリンは仲間だってOK。 4本足で歩く仲間。 ピンポンです。

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どんな答えも子供が導引きだした答えはOKです。

 

子供は大人と違って発想が無限大です。絶対に、ブーと否定しないでください。

 

楽しく遊んだ後は、良くできたねスタンプで子供を思いっきり褒めます。

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あゆみの療育は、褒めて、ほめて、ホメまくるが基本です。

 

 

この療育は

1. 友達に自分の言葉で情報を伝える。 

2. 答えを出せるようにヒントを出す。この時友達がどうやったら答えが出せるかを想像して、

  相手の立場になって考えることを学ぶ。

3. 自分の背中の動物は何かを想像する。いろいろな情報を統合して答えを考え出す。

4. 自分の背中の動物を覚えておく(ワーキングメモリー)

5. 自分の動物と友達の動物の共通点を探すことで、想像力をたくましくする。

 

簡単な療育の中にもいろんな要素が含まれているのが面白いところです。

 

キッズサポートあゆみでは、楽しいトレーニングを行っています。

興味のある方はお気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月16日 16:47

ちゃんと歩けない・箸が使えない。感覚統合のせいかも?

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今回は、感覚統合についてです。言葉は聞いたことがあるけど、どんな症状が出るの?その対応策は?

など具体的に説明しますね。ちょっと長くなりますがお付き合いください。

 

感覚統合とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、の五感から情報を入手して、脳の中でそれらの情報を統合(組み合わせる)することで、人間は身体を動かしています。

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五感が発達していく速度が、人より極端に遅い、または五感の中のある感覚が鈍かったりすることが「鈍感」、人より特定の感覚が過剰に反応するのが感覚過敏です。

例えば、感覚統合が正確に出来ている人は、視覚でそこに階段の段差があると認識し、足を上げて触覚で足が階段についたと認識し、もう片方の足を上げて階段を登ります。

感覚統合が遅れると、ふらふらと歩きよくつまずきます。

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こんな風に感覚統合が遅れると日常生活に支障が出ます。

 

イメージしやすいのは、アメトークの運動神経悪い芸人! 

よく芸人さんが言ってますよね。水泳で、手足動かしながら息するの難しい、2つのこと一緒にするの難しいって。まさにこのことです。

 

それでは、本題です。

 

お母さんがお困りの事例が実は感覚統合に問題があるなんて知らなかったと発見があるかもしれませんよ。

 

1. ふらふら歩く・・・幼年期の感覚統合の問題としては、ふらふら歩く・両足ジャンプができない、ということもあります。小学校入学後も見受けられる子供もいます。

感覚統合が発達途上だと、ふらふら歩いたり・ジャンプが出来ないなどが見受けられます。

また、両足ジャンプが出来ないという、ことも多く見受けられます。 この2つは感覚統合の2つ以上の感覚を同時に働かせることが難しい子供には意外と難しいく感覚統合に問題がある子供に多く見受けられます。

ふらふら歩く子供には、親がちょと歩きにくい場所を一緒に歩いて上げて訓練し、徐々に難度を上げて行くトレーニングが有効です。

 

両足ジャンプができない子供には、トランポリンで飛ぶことが有効です。

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2. 幼稚園・保育園の時期になると、箸が上手に使えない、ドーンと物を置く、お茶や飲み物をこぼしてしまう、という事が現れます。
 

箸を上手に使うためには箸とご飯・おかずの距離を視覚で把握し、手の触覚でご飯等を掴むという2つの感覚で箸を操作します。この2つの感覚を同時に働かせる事が難しく、不器用となって出てきます。

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物を上手に操作するためには、自分の持っているものについて、視覚で距離を把握しながら、触覚とのやりとりで物を操作します。感覚統合がうまくいっていないお子さんは、不器用さとなって現れます。

 

これらの操作に基づく感覚統合の改善は、ゆっくり時間をかけて行うことが大切です。毎日のトレーニングを重視してください。必ずできるようになります。(そう思いましょう。)

 

 

3. 小学校入学後に現れる感覚鈍感での困りごとは、

 

ジーと座ってられない・・・姿勢を保つために、体幹トレーニングが有効で、トランポリンが有効です。また姿勢保持のために、正しい姿勢の練習をしていったり、身体を支えるためのクッション( ⬅︎ こんなんクッションがあること勉強するまで知りませんでした参考にしてください)などを活用すると有効でしょう。

 

文字や数字がノートのマスの中に上手にかけない・・・ノートのマスの中に上手に書けないのは、視覚の罫線の大きさと、自分の手を動かしている触覚という感覚が統合されずに、マス内に字が入らないのです。

 

そこで、知的障がいや学習障がい・書字障がいの子供で活用される方法で、感覚統合のお子様にも非常に有効な方法を紹介します。

 

簡単な方法で、大きなマスのノートを買ってきて上手にマスの中に入ったら、徐々にマスを小さなものにして行く。これを焦らさずに丁寧に書く練習を積み重ねて行けばマスの中に上手に文字が書けるようになります。

 

プールで上手に泳げない・・・さあ出てきましたよアメトークの運動神経悪い芸人!さっきも言いましたがよく芸人さんが言ってますよね。『 水泳で手足動かしながら息するの難しいよー!2つのこと一緒にするの難しいって。』

反対で考えると、五感をフルに動かす水泳は感覚統合を鍛えるのに素晴らしと言われているので、子供に水泳をさせるのもいいかもしれませんね。

 

お父さん・お母さんが何故うちの子はこんな簡単なことができないんだろう。とのお悩みの多くは感覚統合の問題だとわかっていただけましたか。感覚統合の問題であれば多くの場合、トレーニングで完全されますので、地道なトレーニングをお勧めします。あせっちゃダメですよ。

 

キッズサポートあゆみでは、これら感覚統合向けトレーニングも行っています。

興味のある方はお気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月15日 19:36

あゆみの療育 VOL.9 どこ見てる!わかるかなぁ?

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今日は、しっかり人や物を見る訓練です。

 

意外と出来ていない子供が多いようで、この子供と特徴は、注意力が低い、他人に興味が無いなどの子供向きのトレーニングです。

 

学校で、学習する上で大切な事で、幼児や小学性低学年のうちに身に付けたいスキルですね。

 

教室では、先生が最低2名必要です。先生1が司会者 先生2が子供が席に座れるように指導します。

 

1. 先生が 「 今から動物の絵を見せます。これは何ですか? うさぎさんです。うさぎさんのポーズをしましょう。頭の上でうさぎさんのポーズ。 これはゾウさんです。ゾウさんのポーズをしましょう。手で鼻のポーズをしてください。 これは、ヘビさんです。 これはおさるさんです。」と動物のポーズを子供とすることで子供の注意を絵に向けます。動物の絵を4つくらい壁に貼ります。

今回は初めてなので3枚貼りました。

 

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2. 今から先生が、「 ホワイトボードに貼った動物をじぃーと見ますので、何を見てるか当ててくださーい。」と言います。

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3. 分かった人は前に出てきて絵を指差して、その動物のポーズをしてください。

 

4. じゃあ、動物さんの絵を見ますよ! と言って絵を見ます。  先生 「分かった人」 子供「はーい!」

 

 

5. 先生「前に出てきてください。どの動物ですか? 指さししてからポーズをしてね。」

 

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6.  正解なら思いっきり褒めてあげましょう。

 

7. このやりとりの間も椅子周りの先生がお座りをしている子供を褒めてあげましょう。それと同時に全ての子供が答えられるように配慮してください。

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褒めてほめて褒めまくる!があゆみの療育!

 

楽しい中で日常生活トレーニングを行うことで、様々な療育を行います。

 

 

 

>まずは、あゆみの療育にちょっとでも興味のある方は、療育のプロであるキッズサポートあゆみにご相談ください。なんでも相談にのりますよ。

 

おかげさまで、来年度の新入学生のお母さんからの相談も増えてきました。

お気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月12日 14:35

あゆみの利用者の声ページ新設しました。

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この度、キッズサポートあゆみのHPのサイドメニューに利用者の声ページ新設しました。

 

キッズサポートあゆみのアイドルNちゃんママから嬉しい投稿をいただきました。

あゆみを検討中のお父さん・お母さん、よろしければ参考にしてください。

あゆみの療育の一端でも感じて頂ければ幸いです。

Nちゃんママの嬉しい投稿はこちらからどうぞ

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2018年10月10日 23:57

あゆみの休日の過ごし方

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今日は、祝日ということで子供は3人と少ないですが、朝からスイートポテト作りと昼食をはさみ風船バレーで楽しんでいます。

まずは、スイートポテト作りの準備です。

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さつまいもの皮をむいて

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結果、こうなる予定です

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が、こうなりました。

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形はどうあれ、美味しくいただきました。

 

次は、風船バレーです。

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みんなで大盛り上がり。

楽しく遊びましたが、先生は息切れまで遊び、ハーハー😩言ってました。

休日は、のんびりしていて子供もノビノビしています。

 

まずは、あゆみの療育にちょっとでも興味のある方は、療育のプロであるキッズサポートあゆみにご相談ください。なんでも相談にのりますよ。

おかげさまで、来年度の新入学生のお母さんからの相談も増えてきました。

お気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

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2018年10月08日 14:24

療育 VOL.8 バランスボールとトランポリンでストレス発散

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今回は、バランスボールとトランポリンで大人もこどももストレス発散、編です。

 

自宅でも簡単にできる運動を中心に紹介します。

 

1. バランスボールを使った運動を紹介します。

子供が使用するバランスボールは55cmのサイズがオススメで、身長160cm位までなら使用するにはぴったりのサイズです。

目安は1500円くらいですのでお気軽に買ってみてください。

 

この日は運動神経抜群のS君の体操風景です。

 

ボール体当たり

まずは、指導員がバランスボールを持ってくだい。子供は、そのバランスボールに体当たりします。

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この時、手で胸をカバーした姿勢で体当たりします。最初は、ゆっくり優しく体当たりしてください。

思った以上に、跳ね返りがきつく、思いっきりぶつかると反動で倒れてしまう恐れがあります。

最初は10回を目安にぶつかりましょう。慣れてきたら20回くらいでも良いかもしれません。

お子様の特性を見て判断してください。

子供は思いっきりぶつかるなど、日頃できない思いっきり力を込めてぶつかる運動で、まずはストレス発散になります。

なかなか、みんな楽しそうに運動しています。

それと、発達障がいの子供に多い自分の体の距離感が図れない子供がどの程度の距離で体と物がぶつかるのかなどを知ることができるようになります。

発達障がいの子供は、後ろに手をまわすと目に見えない範囲にある手や足がどうなっているのかを認識できないなどの症状があります。

だから、手を振り回すとそこらじゅうにぶつけたり、そこらじゅうに躓いたりと怪我が多いのです。

 

ボール蹴り

次は指導員が、バランスボールを低い位置に持ちます。そして、子供がボールを蹴る体操です。

つま先で蹴ると突き指、骨折の原因になりますので足の甲で蹴るようにしてください。

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ボールを蹴る体操は、体の軸を保たないと綺麗なフォームでけれないことから体幹を鍛えるトレーニングにもなります。

写真は、実際の体操中に撮ったので蹴った瞬間が写っていません。スミマセン。

私も極真空手を大学時代にしていたので、キックをすると、体の柔軟性と体幹、足を持ち上げる際に使う足の筋肉など下半身を鍛えるには最高の運動になることは体感しています。

 

次は、

2. トランポリンを使った体操です。

トランポリン運動の良いところを紹介します。

まず、発達障がいの子供は、トランポリンをジャンプする時の感覚を非常に好みます。

運動はあまり好きではないけど、トランポリンは好きという子供が多いので積極的に参加してくれます。

 

また、トランポリンの運動は、まっすぐにジャンプしないと、上手に跳ぶことができないので、姿勢が良くなるのに有効な運動です。

 

また、ジャンプのときにリズム良く手を叩くなどすると、ジャンプのタイミング通りに手を叩くので、自然とリズムを刻む練習になり、運動神経とリズム感の向上に役立ちます。

 

両足飛び

 

まっすぐな姿勢でトランポリンの上に立ち徐々に大きく飛びます。

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両足とびができるようになったら、次は片足とびをします。

両足とびの時、手を叩きながらジャンプすることで、リズム感も養われます。

 

片足とびの時は、両足とびの時とは比べものにならないほどの不安定感となるので、体幹を鍛えることができます。

片足とびができるようになったら棒を持ち(傘を持っています。すみません)片足とびをしてみましょう。

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片足とびに比べ手が自由にならないことからバランスを保つことが難しくなります。これも、体幹トレーニングとなり同時に下半身強化につながります。

 

まだまだ、トレー二ングをしていますが、また紹介して行きます。

 

まずは、あゆみの療育にちょっとでも興味のある方は、療育のプロであるキッズサポートあゆみにご相談ください。なんでも相談にのりますよ。

おかげさまで、来年度の新入学生のお母さんからの相談も増えてきました。

お気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月04日 16:55

あゆみで使用している発語グッズを紹介します

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療育の依頼の中で意外と多いのが発語のトレーニングです。

お医者さんや言語聴覚士ではないので、医学的な作業はできないものの、発語のためのお手伝いはたくさんできます。

例えば、発語ができない理由は、子供によって違います。専門書を読むと、発語に必要な要素の中には、子供からお話したいと思える楽しい生活を演出したり、絵本を毎日読み聞かせして語彙を増やすなど様々な工夫があるようです。

 

あゆみの子供の中にも発語はできないけど、『あー。うー。」など一生懸命に言葉を話そうとしている子供がいます。

この子は、大人の言葉をいっぱい理解しているけど言葉が出ない症状です。

この子は、簡単な手話も習得しているので言葉にできない時は手話で意志を伝えてきます。

けど、やっぱり話ができるようになってほしいと考え、参考書を手元に置いて勉強・勉強・また勉強すると、話したい意志を持つ子供で、且つ周囲の言葉を理解できている子供は、「あー。うー。」が言えれば根気よく口の動かし方を習得すれば発語に近づく子どもが多いということです。

そこで、またまたお勉強タイム。

ある専門家から教えてもらったのが

「 遊びながら学ぶ 発音・発声、言葉の指導 簡単手作り教材20 」という本です。

発音の本

 

専門家から教えていただいたのは、言葉を発するための訓練をすれば言葉は出やすくなる。

教えていただいたこの本は、お口周りの筋肉の強化・息の強化などを通じ発語を促すというものです。

キッズサポートあゆみでは、この本にある手作り教材をあゆみの療育時間に1ヶ月に渡り使用し、訓練を行っています。

療育センターや言語聴覚士の訓練を受けることも重要だと思います、あゆみはその療育に加えて毎日できる訓練を重視しています。

スポーツと同じように訓練を重ねれば発語が近づくということなので、あゆみでは、施設で使用していた教材をお家の方に提供しますので出来たらお家であゆみと同様に活用してください。

 

作るところから一緒に進めるので子供もノリノリで訓練に取り組めます。

 

道具製作

 

使用方法は、あゆみで教えておくので子どもがする通りにさせてあげてください。

構造はすごく簡単なので親御さんも見たらすぐに使用方法が分かると思います。

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キッズサポートあゆみでは、入学前に事前にしておきたい事、普段の生活での困りごとなんでも相談にのりますのでどうぞお気軽にお電話ください。

 

まずは、このような事例にちょっとでも当てはまる方は、療育のプロであるキッズサポートあゆみにご相談ください。なんでも相談にのりますよ。

おかげさまで、来年度の新入学生のお母さんからの相談も増えてきました。

お気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

 

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2018年10月03日 09:53

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中丁293-3
星座の森 1F

076-237-2533
営業時間 10:00~19:00
土日定休

サービス提供時間:
13時30分~17時30分(月〜金)
10時~16時(祝日)

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