キッズサポートあゆみ(放課後等デイサービス)|金沢市諸江町

キッズサポートあゆみでは、障害を持つお子様を対象に、金沢市で放課後や祝日に放課後等デイサービスを行なっております。

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あゆみの療育VOL.16 どこを触ったでしょうか?

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あゆみの療育VOL16は、どこを触ったでしょうか?です。

この集団療育は、感覚統合やワーキングメモリ(短期記憶機能)を調べたりもできる優れものです。家庭でお子様と一緒に行うことで子供の特性が分かるかもしれませんよ。

まずは集団療育の方法を簡単に説明します。

まずは、恒例の自己紹介から始めます。

指導員 「まずは、自分の名前を自己紹介します。 先生の名前は、西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)

 

指導員「では、今日のゲームの質問をしますのでよーく聞いてくださいね。」「わかった人は手を挙げて!」

療育はいたって簡単、子供と指導員が一直線に並んで、一番後の人が前の人の体を優しくタッチします。

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最初は2ケ所のみ(例えば右肩と頭)で順々に前に伝えて行きます。一番前の人が、「右肩と頭」と言えば正解です。

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次は、一番後ろの人が一番先頭に変わります。次は3ケ所(右足のふくらはぎ・背中・左の耳など)を軽くタッチして徐々に前に伝えて行きます。問題は5ケ所位までしてみましょう。

一番前の人が、「右足のふくらはぎ・背中・左の耳」と言えば正解です。

座ったままばかりでなく、立った状態でするのも全身のタッチになるので難易度UPです。

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今回のあゆみのゲームでは、幸い感覚鈍感の子供はいなかったですが、発達障がいの子供には意外と多いので早めに見つけ出し対処することが大切です。

 

簡単なゲームだからこそ、答えが違っていれば、間違った子供は誰かを探してみます。

理由は大きく2つです。

1.  5ケ所などになると、どこを触られたのかを覚えるというワーキングメモリー(短期記憶)の状態も判断できます。

2.   感覚統合の問題が浮き彫りになることがあります。

以前、ブログページで感覚統合の話を書きましたが、感覚鈍感になると自分の目に入るものしか体感できなことがあります。(表現が難しいのでこう書きます)

例えば、後ろにある自分の体の部分がどうなっているのかがわからないので、自分の手を振りまして後ろにある壁に手を激突させケガをしたり、後ろから触られるとびっくりしたりと目に見えるものは正確に判断できるが、目に見えないものは、正確に判断できないことがあります。

 

ですので、後ろから5ケ所ほど触られると「エッ、どこ触られたの?」と戸惑ってしまう子供は、感覚鈍感の可能性があります。

 

これは、なかなか日常生活からは判断できないので、このゲームをすることでその後の療育プログラムにトランポリンなどのプログラムを取り入れる事ができます。

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ちょっとしたゲームでも療育の中に取り入れればいろんな事が分かってきます。

 

その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

 

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2018年11月07日 23:04

発達障害と癇癪についての関わりについて

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今回のテーマは、発達障害と癇癪についてです。

まずは、癇癪とはなんでしょうか?

・お店で欲しいものを買ってもらえず泣き叫ぶ・転げ回る

・おもちゃを年上のお兄ちゃんに取られて、周囲の人を蹴ったり殴ったりする。などのような状態を言います。

しかしながら、どんな人でも怒ったり・悲しんだりしますが、感情のコントロールで爆発しないでいますが、この感情のコントロールができない場合に、気持ちがどうしても抑えられず癇癪は起きてしまいます。

 

実は、癇癪を起こすことで子供は何かを達成できるからこそ、癇癪という手段を使うのです。

実例で考えますね。

例えば、

1. お店で欲しいものを買ってもらえず泣き叫ぶ・転げ回る場合、買ってもらうために癇癪は起きます。

2. おもちゃを年上のお兄ちゃんに取られて、周囲の人を蹴ったり殴ったりする場合、おもちゃを取り戻したいために癇癪は起きます。

3.    公園で楽しく遊んでいるのに、帰るよとお母さんに言われて帰らなくちゃいけなくなった。けど帰りたくない。もっと遊びたい。と思いを癇癪を起こす。

 

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こう考えると、癇癪が起きる前には必ず原因があります。 ← ポイントはここです。

多くのお父さん・お母さんは、癇癪をただ単にワガママと捉えて、『泣き叫ぶ』『叩く』と考えますが、

原因(おもちゃを取られた) ⇨ 手段(泣き叫ぶ) ⇨ 達成(おもちゃが返ってきた)

この手は有効だから泣き叫ぼうとなります。

 

もう一つ発達障害や知的障害のお子様に多いのは、自分の言葉で気持ちや願望を上手に伝えられずに、周囲が自分のしたいことをしてくれない、させてくれない時に起こるのも癇癪です。

つまり、困った状態を知って欲しい時に起こるのも癇癪です。

これは、自分でも感情を抑えられないために、時間が経つと自己反省を行い、心が抑圧された状況になり、またストレスが溜まるようです。

実際に放課後等デイサービスでも、あれがしたい、これがしたいという感情を抑えられない子供は沢山います。

 

癇癪を起こさないように普段からできること

 

1. 時間の流れに沿っての見通しを立ててあげましょう。

  癇癪を起こす子供は気持ちの切り替えが難しい子供です。 

  その子供にいきなり、

  『 テレビはこれでおしまいよ。勉強しなさい。』や『お遊びはもうやめて寝なさい。』『 砂場遊びはもうお終いよ。』などの言葉で楽しい時間を中断されることで大変なストレスがかかり、癇癪を起こす原因になります。

 あゆみでは、次の行動に移る時は、事前に子供に予定を伝えることで心の準備をしてもらいたい行動をスムーズに行うことができるようにしています。

こんな感じです。

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 こうしたい、ああしたい、今私は怒ってるんだぞ!

などの気持ちを伝えることで気持ちを落ち着かせることができます。

 

癇癪を起こす子供の中には、自分の気持ちを表現できない子供が多く存在します。

そこで、絵カードを利用したり、

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感情表現カードなどを利用しています。

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このようなカードを使用することで、自分の感情や要求を周囲の人に分かってもらえるようになり、心は穏やかになります。

次に、癇癪を抑えることができなかった場合は、どうやって癇癪を沈めるのかを前もって決めておきましょう。

例えば、自分の布団にくるまる。  頭を冷やすように暗室にいく。

 

部屋の片隅でうずくまる。

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大好きな匂いのものを手に取り嗅ぐ。

などその子にとって最適なクールダウンの方法を決めておきましょう。

そうすれば、子供も自分の行動をクールダウンすることが容易になります。

 

では発達障害と癇癪の関係ですが、ADHDや自閉症スペクトラムと癇癪の関連性はよく指摘されています。

1. 発達障害の子供は、言葉の発育が遅い子供が多く、自分の意思を上手に伝えることが出来ずにいることでもどかしさを感じて、癇癪を起こすことがあります。

対処方法 絵カードや感情カードを準備して、ストレスを感じたら早めに周囲に知ってもらいましょう。そうすればストレス状態に周囲が気づくことが可能となり癇癪を減らせます。

 

2. また、ADHD(注意欠如・多動性障害)の子供の場合、衝動性や多動性で自分の気持ちを抑えることがただでさえ難しいのに、周囲から、あれしてはダメと好きなことから引き離される時に感情コントロールが出来ずに、気持ちを伝える手段として癇癪を起こします。

対処方法 一番最初に今日の予定を「 時間と内容 」を明確に説明して納得させる。ことでスケジュール上で今の状態を理解でき、癇癪を減少できます。

 

3. 自閉症スペクトラムの子供の場合、友達や先生、親の気持ちを察することが難しく、放課後等デイサービスの先生が子供のために「遊びはこれでお終い。 宿題しようね。」と言っても、楽しい遊びから自分が理解できない理由で、一方的に引き離されることでストレスを感じ、ストレスを溜めに溜めた時に感情コントロールができずに癇癪を起こします。

対処方法 ADHDと同様に、一番最初に今日の予定を「 時間と内容 」を明確に説明して納得させる。ことでスケジュール上で今の状態を理解でき、癇癪を減少できます。他にも、日常生活トレーニング(SST)を受講することで、徐々に相手の思いを理解できるようにすることで根本的な癇癪の原因を取り除くようにします。

 

それと、周囲の大人が気をつけなければならないことは、

子供が言われたら一番嫌な言葉や、

一番嫌な他人からの行動を事前に子供に聞いて、家庭や学校などでの環境整備をしてあげることも大切です。

 

その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。

 

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533

 

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担当 西尾

2018年11月06日 00:05

新入学生のお問い合わせが増えてきました。

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来春の新入学1年生(小学校)のお問い合わせがここ2週間で10名を超えています。

 

契約も続々決まっています。本当にありがとうございます。

 

あゆみの特徴である、

 

1. 集団療育を通じ人との関わりが積極的にできるように指導することや、

 

2. 個別療育で脳力を向上させる療育が小さいときこそ大切。ということが徐々に両親さまに浸透してきたのかと思っています。

 

もう一つあゆみは、

 

療育の大きな柱、スタッフの考え方として

 

『 障害を持っていても成長は平等。 

どんなことがあっても子供の可能性を決してあきらめない。 』

 

を使命としています。

 

だからこそまずは徹底的に子供との信頼関係を築き、子供が積極的に物事に取り組む姿勢を大切にしています。

 

同時に、お母さんのサポートも徐々にですが充実して行きます。

 

こういうところも、お母さんネットワークで紹介していただける原因なのかなぁ。と思っています。

 

お母さん、心配事に押しつぶされそうになったら、あゆみのスタッフにご相談ください。

 

徹底的にお母さんのサポートもしますよ。心配はあゆみが解決します。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533

 

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担当 西尾

2018年11月02日 00:45

あゆみの療育VOL.15 10月の表彰式。

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今回は、あゆみの取り組みで、毎月恒例にする予定の表彰式の風景と趣旨を紹介させていただきます。

 

あゆみの療育方針は褒めて褒めて褒めまくる。

 

その褒められまくる中で子供が前向きに自分の好きなことに取り組む意欲が湧くように導いて行きます。

そこで、あゆみが今取り組んでいるのが、毎月の表彰式です。

 

『お母さん、お宅のお子様にはいいところがいっぱいあります。良いところを見つけて積極的に褒めてあげてください。うちの施設でも褒めて行きますので。』   様々なシーンでよく言われるますよね。

 

けど口だけの褒め言葉ほど虚しいものはありません。敏感な子供ならすぐに見抜きます。

 

だからあゆみでは、言葉だけのそんな無責任な方法は取りません。 

 

責任を持って子供の納得がいくように褒めまくります。

 

どうやって?これがあゆみの実践例です。

 

担当指導員が子供の長所を積極的に見つけ、良いところを伸ばすには、

今、子供が何を褒めて欲しいのか? 頑張っていることは何か? 

子供と指導員で一緒に取り組んでいる課題をどう乗り越えるのか?

など表彰式をする前に子供の本来の良い点を心底考え、探しだす努力をしているから、子供は私の事ちゃんと先生は理解してくれている、と感じられるのです。

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だからこそ、子供も表彰されることを喜んでくれています。 

 

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表彰式の前に1月かけて子供と今回の頑張ることを決めて、それが出来たらスタンプカードに『よくできたねスタンプ』を押して子供の頑張りを積極的に褒めるようにします。

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私は考えます。今起きた事を褒められることも大事ですが、

 

取り組みを達成できた喜びを感じてもらう事こそ、子供の成長に最も大切だと思っています。

 

次はこれがしたいと子供の口から言わせることが、他人のレールの上で生きない、

自分の夢を持って人の為でない、自分の人生を楽しめる人間を生み出す最高の教育だと思います。

 

そのために、達成感を感じてもらうことは最高に大切だと私は考えます。

 

だから、褒める事と達成感を一緒に味わえる表彰式を、あゆみの子供みんなに積極的に行います。

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褒め方一つで子供はやる気で充満します! 

 

その他様々な療育で子供のやる気を起こさせます!それがあゆみの療育の真髄です。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533

 

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担当 西尾

2018年11月01日 21:21

放課後等デイサービスはどうやって選べばいいのか分からない

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今回は、療育から少し離れて、放課後等デイサービス『以下(放デイ)』の選び方を再度おしらせします。

放課後等デイサービスとは、読んで字のごとく、小学校、中学、高校が終わった後に通う学童のようなところです。

じゃ、学童と放デイはどう違うのかを簡単に説明すると、学童は、健常者の子供が行くところ、放デイは、発達障がいや知的障がいなどの子供が通うところです。

 

放デイに通う子供をもう少し詳しく分類すると、

 

次の子供が対象です。

① 金沢市などの市町村から受給者証を発行されている子供(障害者手帳を持っていない)  

② 障害者手帳を交付されていて、かつ受給者証を交付されている子供 

 

ここからが選び方の本題です。

放デイは大きく分けて3種類に分類されます。 

 

あえて本音で言うと

① 療育型放デイ、主に子供ごとに状況を把握し、運動療育・学習療育・日常生活の訓練をする放デイです。

キッズサポートあゆみは、まさにこのタイプです。(金沢市には、ほとんどありません。)

 

② 運動療育中心で、子供を元気に育てる放デイ (金沢市には、意外と少ないタイプです)

 

③ 遊び中心で、預かり型とも呼ばれています。あえて言うなら、その中でもほったらかしに近い放デイも沢山あるようです。

(金沢市のほとんどが、このタイプに分類されます)

 

どのタイプを選ぶのかは両親がお決めになる事だと思います。

 

実際金沢市内でも何かに特化している放課後等デイサービスは子供でいっぱいの状態です。

 

ほったらかしのところは、子供の数が少ないのが現状です。 

 

だから、気になる放課後等デイサービスがあったらまずは電話をして、主にどんな療育をしているのかを確認して、子供の数を確認すれば、あ概要がわかります。

ここまでが簡単な放課後等デイサービスの選び方です。

 

ここからは、あゆみの実践している療育型サービスとはどういうものなのかをお知らせします。

 

実は、

 

① の療育型放デイのように、子供一人ひとりの個性に合わせて療育内容を決め、その子供の生きる力を増進させるのがどんなに難しいことなのかが分かっていらっしゃる両親なら、療育の難易度が格別に難しいことは、理解していただけると思います。

 

自分のお家での療育は難しいですよね。

 

実際、放デイだって子供の生きる力を増進させる療育はとっても難しいのです。 

 

お家でも学校でもなかなかお子様の成長を実感できることは少ないですよね。

 

難しいのは事実です。こうしたら必ずこのお子様はこうなってくれるという答えがないので、

 

だからほとんどの放課後等デイサービスは、①療育型に取り組まないんじゃなくて取り組めないんです。

 

あゆみだって完璧でなく、取り組みを始めたばかりです。

 

けど、子供の成長をサポートするのがあゆみの使命だから、難しくたって取り組みます。

 

同時に家族向けのサポートも行います。子育てに苦悩しているお母さんからの悩みの電話も受け付けています。

 

あゆみでお茶を飲みながら愚痴だって聞きます。

 

あゆみは、子供と同じくらいお母さんのサポートもします。だってお父さん・お母さんにいつだって子供に笑顔で対応して欲しいから。

 

ちょっと話は変わりますが、

 

こんな話を病院で聞いたり、本で見かけることがあると思います、『 発達障がいは脳の障がいだから治らない。』と、

この言葉で多くの親御さんが苦しんでいるのを見かけます。

 

東京などの進んだ今の放デイ業界や医療現場では少しずつ、『 発達障がいや自閉症などは、発達する。』と言われています。 

 

完治しないけど、症状がよくなる子供を見ることが多くなってきたと言われています。

 

これは、諦めずに子供に療育を行い、正面から向き合うことで子供が成長するんだと思います。

 

だからこそ、キッズサポートあゆみはでは、他の放デイで取り組めない本格療育にあえて取り組んでいます。

 

なぜ、難しい本格療育にチャレンジするのか?といえば

 

『 子供に明るい未来を届けるのがあゆみの使命であり、金沢と周辺の子供を幸せにするための療育を推進するのがあゆみの存在意義だからです。 』

 

そのプログラムはどうやって作るのかは、キッズサポートあゆみの先生が独自開発するプログラムと、

 

あゆみの加盟している放デイ集団の先輩方から、療育向けに実績のあるプログラムを教えていただき実践しています。

 

だから、あゆみの療育は本物なんです。あゆみでは、子供のことを思って他の放デイにない、努力を重ねてプログラムを製作しています。

 

だから、最近では、お母さんネットワークを通じて徐々に子供を紹介していただけるようになりました。

 

だから、両親の信頼に応え、もっともっと子供と親の明るい未来が開けるように職員は、頑張れるんです。

 

だから、あゆみ、家族のサポートの結果、子供が幸せになるんです。そして幸せにはたくさんの選択肢があります。

 

キッズサポートあゆみに通う子供の得意なことを、様々な形で手助けし、子供が自分を幸せだと感じられる人間に育てて行きます。

 

あとは、あゆみの療育を信じてください。

 

すみません。指導員が頑張ってくれているので、つい力が入ってしまいました。

 

ただただ伝えたいことは、一度あゆみに来てお話を聞いてください。

 

そして見学していただければ、他の放課後等デイサービスで物足りなさを感じている両親が、あゆみを気に入っていただける利用がわかると思います。

見学は平日であれば毎日受け付けていますのでお気軽にお電話ください。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533

 

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電話 担当 西尾

2018年11月01日 01:06

あゆみの療育Vol.14 すごろくで、思考、想像が爆発だ!

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今回の療育は、

 

アスペルガーや自閉症スペクトラム、ADHDのお子さま向け療育で、

 

主に対人関係希薄な子供向けの療育になっています。

 

昔懐かしいすごろくで療育です。 

 

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えー!すごろくが療育になるの?なるんです。

 

それもすごく有効です。 要するに、すごろくと言っても、マスに止まった時の質問内容が大切なんです。

 

療育の説明をしますね。

 

指導員 「まずは、自分の名前を自己紹介します。 先生の名前は、西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)

 

指導員「では、今日のゲームの質問をしますのでよーく聞いてくださいね。」「わかった人は手を挙げて!」

 

『まずは、時計回りでサイコロを振ってください。でた数だけ進んでください。止まったマスにいろいろな指示が書いて有ります。』

 

「やったね!と書いてあるマスで止まったら。やったねカードから1枚引いて、その指示に従って答えてください。」

 

一枚引いてみる

 

指導員「こんなカードでした。」

 

   「なんでかわからないけど、みんなに拍手喝さいを受けて、ハイタッチされて幸せな気分になる。」

 

指導員「みんな拍手!次にみんなでハイタッチ!」

 

「ハイタッチが終わったら、せーのーで!でみんなで、やったね! と言って祝福します。」

 

他にも命令カード「 リズムをつけながら、楽しそうに100まで数えなさい。 』

 

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変な質問カード「春夏秋冬の中で一番好きな季節はいつですか?その理由をゼッシャーでみんなに伝えなさい」などを準備します。

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このゲームは単に質問に答えるのではなく、みんなと一緒に雰囲気を作り上げ、自分を表現することで、他者とのコミュニケーション能力を高め、どうやったらみんなが笑ってくれるかを想像しながらパフォーマンスすることで他者への関心を持つ訓練にもなります。

 

今回の療育の目的は

 

1. なかなか伝わりにくい場の雰囲気を感じてもらいます。

2. 答えを言葉でなくゼッシャーで伝えることで自己表現力が身につきます。

 

>キッズサポートあゆみでは、このような集団トレーニング以外にも個別の脳力UPトレーニングにも力を入れています。

 

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

 

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月26日 21:18

あゆみの療育 Vol.13 想像力を膨らませ。かぶらナイス!

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今回の療育は、

 

想像力を膨らませ。かぶらナイス!です。

アスペルガーや自閉症スペクトラム、ADHDのお子さま向け療育になっています。

特にこの療育は、他者の意見を想像することになるので大変効果が大きいです。

 

それでは

1. ゲームの説明から

 

指導員 「まずは、自分の名前を自己紹介します。 西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)

 

指導員 「今日のお楽しみゲームは、かぶらナイス!です。 まずはこの紙の質問に答えてください。

答えを書くときに注意があります。例えば、一番の質問の 「いろといえば?』の質問に答えをできるだけみんなとかぶらない様にしてください。かぶった答えが少ない人が優勝です。

 

3分間で答えを書いてください。」

 

今回の療育の目的は

 

1. お友達と違う答えを考えることで、好きなものを書きたいという衝動性を抑えます。

2. お友達と違う答えは何かな?という創造性を育みます。

3. 答えの理由を聞くことで、論理性を育みます。

 

 

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3分経過したら「 では、一人ひとり答えを発表してください。」 

 

写真は問題3の『 おかしといえば? 』の答えです。答えは子供の好きなお菓子に偏りますね。

 

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指導員「 答えが他の人と重なったら答えに赤丸をつけてください。 」

 

答え合わせは、結構盛り上がります。答えた時は、必ず理由を聞きます。

 

そうすることで、自分が好きなものを書いたのか、

 

本当は、好きなものを書きたいけど、かぶらない様にするには、どんな風にすればいいのか、

 

など他人のことを考えながら書いたのかなど子供の頭の中が透けてきます。

 

説明の趣旨にあった様に自分の意見を抑制し、答えを書いたなら凄いねと褒めてあげます。

 

自分の好きなものを書いた子供も当然褒めてあげます。

 

今回は、回答用紙を2枚掲載します。

 

どれもなかなか考えられた答えでほっこりします。

 

特にお母さんの好きなところは?はお母さんへの愛情たっぷりで、

 

お母さんが日頃から愛情をたっぷりで子供に向き合っている姿が垣間見えて嬉しくなります。

 

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お母さんの好きなところは?

 

やさしいところ  と  かわいいところ  だそうです。

 

キッズサポートあゆみでは、このような集団トレーニング以外にも個別の脳力UPトレーニングにも力を入れています。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

 

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月25日 21:57

ここ1週間、来春小学校入学のお子様の見学が増えています。

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今回のブログは、感謝のブログです。

 

実は、先週末から今週にかけて、毎日来春小学校入学予定の親御さんより見学会の申し込みがあります。

 

なんで突然見学会の申し込みが増えたんだろう?と考えていたら、

『 指導員から就学時健診が終わって、お母さんが本格的に放課後等デイサービスを探しだしたんじゃないですか。 』

 

と言われ、そっか就学時健診が終わって、お母さんが探し出したんだと改めて認識した次第です。

 

昨日、今日の問い合わせのお母さんに思い切って

 

『なんであゆみの見学会予約していただけたんですか?』と聞いてみたら、

 

2人ともあゆみのHPを見て、療育をちゃんとしてくれそうだからあゆみさんに子供を預けたいんです。

と言ってくださいました。本当にありがたいことです。

 

あゆみのブログには、できるだけ包み隠さず療育内容を掲載してきました。

あゆみの療育内容が、自分の子供にあうか合わないかを両親にブログで判断していただき、最適だと思える方には見学会に参加していただくためにです。

 

ブログできちんと伝わっていないかもしれませんので言わせてください、あゆみの療育には特徴があります。

まず一番の特徴は、療育特化型の放課後等デイサービスであることです。

 

そして、子供の脳の力「 脳力 」をとことん伸ばす療育をしています。

小さいうちからこの『 脳力 = 地頭力 』を鍛えておけば、

管理者である私の持論ですが、普通に学校の勉強に取り組むより、脳みその基礎力を育てますので、何もしない場合に比べて、勉強ができるようになる可能性が高まります。

 

加えて日常生活トレーニングを毎日行うことで、子供同士で遊びの中から相手の気持ちを読み取る訓練をして、変化に対応し、日常生活をスムーズに送ることができるようになりますから、障がいを持つお子様には非常に大切な療育だと言えます。

 

 

子供が、お医者様にどう判断されても、どんな病名をつけられても、そんなことは全く関係ありません。

 

今すべきことは、あゆみは両親と共に、子供が幸せな人生を送れるように心から望み、最適の療育を行うことです。

 

そして、とことん子供の成長を信じて子供と向き合うことです。

 

そのために、あゆみのスタッフ一同は、日夜勉強に勤しみ・研究しています。

ここから始まる1日1日の積み重ねが、子供の未来を明るく開花させるのだと信じて…。

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もしあゆみの療育が気になりだしたらお気軽にお電話ください。いつでも大歓迎です。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

 

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月23日 21:12

あゆみの療育 Vol.12 動物を完成したいんだけどー!

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今回の療育は、

 

動物を完成したいんだけどー!です。

 

1. ゲームの説明から

 

指導員「まずは、自分の名前を自己紹介します。 西尾です。よろしくお願いします。次に自分のお名前を発表してください。』と自己紹介をする。子供に自己紹介してもらう。(名前が覚えられない子供ようにプレートを準備するなど)

指導員「ゲームの説明をします。(牛の絵カードを見せながら、この動物の名前わかる人。手を挙げてください。はいA君答えてください。」

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A君『牛です。』

指導員『その通り。牛さんですね。もし、牛さんの半分の絵カードが自分にまわってきたら、他のお友達に時計周りで、こんな風に質問してくださいね。

 

(右周りでA君・B君・C君…と仮定します)A君は、牛さんのカードを持っていますか?持っていなければ、B君は牛さんのカード持っていますか?という風に牛さんのカードを持っている人が現れるまで聞いてください。

 

牛さんのカードを持っている人はA君の質問が自分に来たら、私、牛さんのカード持ってます。と言ってカードを先生の所に持って行き、合わせて牛さんになっているかをみんなに見せてください。

 

絵を合わせて牛さんになっていれば、次にB君が自分の絵を探す質問を同じ様にみんなにします。』

 

2. 説明が終わったら、半分になった動物の絵カードをみんなに配ります。 

  

3. さあゲームの開始です。自分の半分の絵が見つからなかったり、いたずらで持っていませんと答える子供が居たりとゲームは混沌としますが、そこはご愛嬌として、ゲームを進めて行きます。

 

衝動性の強い子どもは、自分のところに質問がある前に、質問者に「 僕が牛の半分の絵持ってるよ 」と言ってしまうことがあります。

 

このように衝動性のある子供には、指導員が、横で言葉に出さないように指導します。(それでも言ってしまうことが実情ですが。) 

 

4. 次にゲームに慣れてきたら、もう1ランク難易度を上げて行きます。

 

恐竜の絵を入れます。 それもマイナーな恐竜の絵です。当然、指導員も名前を知りません。(メジャーも入れましたが。結局誰も知りませんでした。)

 

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この絵が入ることで、子供の質問は『牛さんの絵持っていますか?』ではなく、

 

「 空を飛ぶ恐竜の絵を持っていますか?」

 

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と特徴を相手に伝えることが必要になり、どうやったらみんなが答えを導きだせるかを考えた質問をします。」

 

次に、もう1ランクアップして、全てを飛ぶ恐竜にするとより想像力が向上します。

 

質問する側だけでなく、質問される側も私の恐竜のことかな?とより集中力を高めて質問を聞くことになり衝動性のある子供も先に答えることができなくなります。

恐竜の名前がわからないと指導員にも難しくなり、みんなで盛り上がります。 

 

この療育の目標は、

1. 動物・恐竜の片割れの絵を完成させる過程で、友達に自分の動物の特徴を伝えることでどう質問したらいいのかを想像する能力を鍛えます。

2. 他のお友達の質問を聞き自分の持っているカードのことかなと想像する。

3. いたずらで分かりに聞い質問をする事で、自分?と疑問を持たせ、話に集中することを覚えてもらう。

4. それ自分が持っていますと言いたくなる気持ちを抑える訓練になる。衝動性の抑制。

 

キッズサポートあゆみでは、このような集団トレーニング以外にも個別の脳力UPトレーニングにも力を入れています。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

 

電話 担当 西尾

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月20日 22:35

自閉症や発達障がいの子供の偏食について考えましょう

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自閉症スペクトラムや発達障がいの子供によく見られる偏食について考えます。

こどもは、生まれてから徐々に五感を発達させることは、前回のブログでお話ししました。

今回は偏食についてですが、0歳からこどもは、いろんなものをモグモグと口に入れ食べれる、食べられない、酸っぱい、甘い、辛いなどを認識して行きます。

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自閉症スペクトラムや発達障がいの子供によく見られる偏食について考えます。

味覚にも感覚鈍感があります。ただし、大きくなるに従いこの症状が治まることが多いようですが、小学校に入っても偏食が続くこともあります。

味覚は五感の一つで、発達鈍感の場合、大人と全く違う味に感じたり、砂を食べているように感じるなど様々な味を感じているようです。

だからこそ、無理に食べさせることで偏食が進む場合がありますので注意してください。

 

では、偏食の原因と対処法を1つづつ紹介します。

 

① 自閉症スペクトラムや発達障がいの子どもの特徴は、初めての体験、初めて見るもの、と同様に初めてたべる物への抵抗が大きいために、食べず嫌いで食べないことが多いようです。

 

対処方法

1. 見た目を美味しそうに工夫する。

2. 子供の好きな食べ物と混ぜて食べさせる。

3.  大人が美味しい美味しいと言いながら先に食べてあげることで、子供の警戒心を解く。

などの工夫をすると偏食の幅が少なくなる場合があります。

 

② 具材が大きすぎて食べにくく、食べにくさと偏食でますます食に興味がなくなり偏食になる。

 

 

対処方法

1. 偏食は小さい時期に多く見受けられます。そこで子供の口の大きさに合うように小さくしてあげると食べやすくなり食が進むこともあります。

本によく紹介されているように子供の顎を鍛える、脳の働きをよくするなどのために、よく噛むように大きめに食材をカットする場合がありますが、味覚に感覚鈍感がある場合、噛むと言うのは苦痛になります。そこで、小さめに調理することが大切です。

 

③ 何を食べるのか不安がよぎる。特に初めての食材は。 

 

対処方法

1. そこで、食育で子供と一緒にクッキングすると子供が自分の食べ物に興味が湧き、偏食が少なくなるようです。

あゆみでも、食育の一環で、スイートポテト作りをしました。最初は、あんまりスイートポテトを好きじゃないと言っていた子供が、バクバクとスイートポテトを食べ、かつ、お父さん・お母さんに持って帰る。と言って持ち帰りしました。

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④ 元から食事に興味がない

 

対処方法

1. このような場合は、食事を少なめに用意して、食べ残しがないようにしてあげてください。好き嫌いがあったとしても量を少なくしてでも食べ切ったことを褒めてあげることで、食事をすると褒められて嬉しいという状況を作りましょう。

 

そうすれば、療育の基本中の基本『子供を褒めまくり、やる気にさせる。』ことが出来るようになります。

 

お母さんの困りごとなんでも相談ください。

 

あゆみでは、様々な状況に応じたカウンセリングでお母さんの頑張りを応援します。

 

 

キッズサポートあゆみでは、楽しいトレーニングを行っています。

興味のある方はお気軽にお電話ください。 見学だけでも大・ダイ・だい歓迎です。

電話 担当 西尾・米田

電話番号(076-237-2533

 

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2018年10月18日 22:21

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