サンタさんがやってきた!
12月24日のあゆみは午後からサンタさんがやってきました。
みんなに喜んで欲しくてアイスランドからわざわざ来て頂きました。
写真の通りサンタさんからプレゼントを渡され子供も喜んでくれています。
明日もサンタさんがやってきます。
ちなみに明日のクリスマスカップケーキです。
上手にできるかなぁ?
キッズサポートあゆみでは、障害を持つお子様を対象に、金沢市で放課後や祝日に放課後等デイサービスを行なっております。
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12月24日のあゆみは午後からサンタさんがやってきました。
みんなに喜んで欲しくてアイスランドからわざわざ来て頂きました。
写真の通りサンタさんからプレゼントを渡され子供も喜んでくれています。
明日もサンタさんがやってきます。
ちなみに明日のクリスマスカップケーキです。
上手にできるかなぁ?
今日楽しいクリスマスイブ。
まずは午前中に、手巻き寿司クッキングです。
皆んなで買い物に行って食材を買います。
それぞれに買うものを決めて、子供が自分でお金を払います。ちょっとずつの買い物ですが、アクシデントが発生しました。
1,000円ずつ現金を渡すのですが、会計をするとなんと1,010円です。ちょとしたアクシデントでも指導員から10円をもらってちゃんと対応ができました。えらいぞ!
あゆみに帰ってきたらクッキングを開始。それぞれにやる事が決まっていて、調理をしてくれます。
皆んなで下準備が終わったら、美味しくご飯の時間です。
っていうか、これ手巻きでなくちらし寿司に近いのでは。結局巻けずです。
午前中は楽しい時間が流れています。
さあ、午後からトナカイさんだ。
頑張ってみんなに喜んでもらおう。
今日は、悲しい1日でした。
あゆみの初の卒業生が生まれました。
初めてTくんが、お母さんとあゆみに見学に来てくれた時は、足元もフラフラしてちょっと心配になった事を覚えています。
そして通所初日、こちらもちょっと緊張してお迎え。
けど、Tくんと付き合って行くうちにTくんに対する考えが如何に間違っていたかを思い知らされました。
アンパンマンのおもちゃを友達に奪われた時は、顔を真っ赤にして猛抗議。意思の強さが垣間見える一コマで、微笑ましいというより芯の強さを感じさせられました。
「この子、舐めたらやばいなぁ。」と感じていました。
次に、男っぽいんです。
私がTくんと同じ学校に通う女の子に『将来Nちゃんは誰と結婚するの?』と聞いたら
間髪おかず『Tくんと結婚するの。』と求愛されていました。
確かに格好いいんです。頭もいいし、優しいし、意思も強いし、全部揃ったイケメンです。
あゆみの先生はみんな、Tくんの事が大好きでたまりませんでした。
大好きなTくんの門出を祝っての卒業式。
私たちの悲しい気持ちを知ってか、本人はずっと笑顔で私たちに神対応。
最後の最後まで格好いいTくん。
これからも君ならみんなに愛されると思います。
頑張ってね。
療育とはあまり関係がないかもしれませんが、金沢市の他の放課後等デイサービスの管理者さんと話していても、女子の姿が本当に少ないのがずーっと気になっていました。
何故なんでしょうか?
男女比は、文部科学省の調査では、全ての発達障害での男女比は、2.4:1という結果です。
米疾病管理センターのデータでは、自閉症スペクトラムの男女比は5:1となっています。
ここでは、発達障害の男女比率 2.4 対 1 で考えると3人に1人が、女性であってもおかしくないはずですが、実際の通所比率は5:1 又は 6:1 となっています。
小さな子供は利用していますが、だんだんと女子は利用回数が減ってくるのでしょうか?
じゃあ放課後等デイサービスに通っている女子以外の女子はどうしているんだろうと気になってWEB上をサーフィンしていると
さすが都会には女子専用の放課後等デイサービスがあるんですね。小学生はプリンセスクラスらしいです。
中学・高校生はクイーンクラス。
HPの写真もまさにエレガントで素敵な感じです。
あゆみでは、女子専用という放課後等デイサービスは作れませんが、女子向けに何かをできないものかなぁ?と思案しています。何をすれば女子が、放課後等デイサービスを利用したくなるんだろうなぁ。
と思いを馳せています。
いつも子供にとっていいサービス・為になるサービスとは何か?を考えているので、こういうちょっとした事が気になります。
まだまだ女子の心が分かってないなぁ、ダメだなぁ。と思いながら筆をおきます。
あゆみの療育Vol.24は、ジェスチャーあてクイズです。
これは、皆さんよくご存知のゲームでやり方も簡単です。
今更ゲームの内容は言わなくても良いよと言われそうですが、あえて書かせてもらいます。
自分で考えた質問を身振り手振りのジェスチャーを子供にしてもらい、何をしているのかをみんなで当てます。
子供ごとにするジェスチャーは色々あり、すっごくオーバーアクションの子供・控えめな子供・なかなか始められない子供などがいます。
中には、それあんたの勘違いだろ!と突っ込みたくなる子供もいたりしてなかなか盛り上がります。
最終的にみんながゲームに参加できてみんなとっても楽しかったようです。
みんなで楽しめるこんなゲームも良いもんですね。
効果としては、
1. 子供に参加意識を持ってもらい、
2. 実際に人前でジェスチャーをして、
3. みんなに笑顔で答えてもらい、コミュニケーションの重要さを学び、
4. 人のジェスチャーを想像力を持って答える
などいろんな事が学べます。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
あゆみの療育Vol.24は、あなただけのお話を作ろう!です。
まずは、この療育ゲームが子供にとってどのような意味があるのか?と療育指導のポイントを説明します。
どのような意味があるのか?・・・ まず大きな意味は、子どもに自分でお話を考えてもらうことで創造性を養ってもらいます。そしてワーキングメモリーの考える部分の強化を図ります。
そしてなにより、たった6枚の絵を並べるだけのゲームなのにこれだけいろんな意見が出てくる!人はいろんな考え方があるから人の意見を尊重して聞いてあげてほしいということもキチンと伝えます。
では指導のポイント
まずは、子ども一人ひとりに6枚の紙を渡します。
そして、子どもに指導員が
『 今回のゲームは、この6枚のバラバラの絵を見てお話を作ってみてください。
正解はありませんから自由に考えてくださいね。お話が出来たらみんなの前で発表してください。それではスタート!』
で2分位時間を与えます。
『 では、Aさん、考えたお話を話してみて。』 といって自分で考えたお話をみんなの前で話してもらいます。
このゲームで分かることは、実はたった6枚の絵であっても本当にいろいろなお話を考えつきます。
そのまま絵を使って正直な話を考える子。であったり、
どこまでもお話が終わらないループになるお話を考える子供がいたり、
絵を逸脱しそうになる子供など本当に面白いこと考えるなぁ。と感心します。
お話つくりを通して、答えを自分で考え出す練習をあゆみでは実践しています。
大人の社会では、学校の勉強のように答えが用意されている事がなく、自分で考え、人前で発表する能力が重要になるので、あゆみは子供のうちから実践的なトレーニングを行います。
時には問題すら自分で考えることもこれからの授業では実践してみたいなぁ。と思っています。
あゆみは常に子供の地頭力UP! を目指して行きます。明るい子のもの未来のために。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
今日は、キッズサポートあゆみの大切なパートナーである、リナ先生のお誕生です。
彼女は、管理者・児童発達支援管理責任者として、あゆみの子供たちに多くの幸せを分け与えてくれています。
本当に、本当に感謝しています。
そのリナ先生の誕生日パーティーをささやかながらおこないました。
いつまでも一緒に頑張れたらうれしいです。
なかなか感謝の気持ちを伝えられていませんでしたが、本当にいつもありがとうね。
今回のあゆみの療育は、簡単で楽しい箱の中身はなんじゃろな?です。
よくテレビでやってますよね。芸人さんが悪ふざけなんかして。
このゲーム、やってみたら分かりますが、何が入っているのか分からないために手を入れるのは意外と勇気がいります。
さすがにこれはやりすぎですが。
では、あゆみでのゲームの開始です。
ゲームの説明から。
指導員『今日のゲームは、箱の中身はなんじゃろな?ゲームです。
先生が、この袋の中に入っているものを入れますので、皆さんは、この箱の中に手を入れて箱の中に入っているものを当ててください。じゃあ、勇気のある人いますか?』
『はーい!俺がやる。』からゲームは始まりました。
「えっ、マウスかよ〜。」
指導員は、『次のこれ、ヌルヌルして気持ち悪いなぁ。』などと言って、ちょっと子どもをビビらせます。
これだけで、ゲームは盛り上がります。
小さい子供には、分かりやすいモノ、大きな子には分かりにくいモノを入れます。
実は、自閉症の子供や発達障害のお子様は知らない事をすることにすごく抵抗を感じるものです。
あるお子様のお母さんからも「知らない箱の中に手を入れるなんてすごい成長。本人にすればすごい勇気がいったでしょうね。」
とのことでした。
箱の中身はティシュ、ちゃんと答えてくれました。 みんなですごーいと褒めます。
彼女もちょっと嬉しそうでした。
実は、こんな簡単なゲームでも子供にとっては未知の世界への第1歩。
これも、周りの子供たちが楽しそうに手を突っ込んでいる姿をみて勇気を出して手を入れたんだなぁと感心させられます。
ちょっとちょっとの成長が、子供たちの明るい未来につながればうれしいですね。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
今回は、来春新入学1年生をお持ちのお父さん、お母さんへの提案です。
今年もそろそろ気ぜわしい時期になって来ましたが、キッズサポートあゆみでは、12月も11月ほどではないにしろ多くの親御さんに見学いただき、来春に向け多くの方にあゆみへの通所も決めていただいております。
本当にありがたい事だと感謝しております。
さて、今年の親御さんの傾向として、他の放課後等デイサービス(以下『放デイ』)の方とお話ししていると、どういう訳だか今年は、お母さんの動きが早い、例年だと年明けからの放デイ探しですが、今年は11月から早い人だと10月から放デイ探しを行なっている様です。
我々としては非常に嬉しい傾向だと言えるのかもしれませんが、
そこで一つ気をつけて頂きたいのが、放デイには特色があり、
『 小学校の様にどこに預けても大差ない! 」なんてことは絶対にありません!
放デイの特色は、それぞれです。
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我々キッズサポートあゆみは、療育に力を入れており
『ほんとの頭の力を強くする、地頭力の向上!』…ワーキングメモリーの強化(考える部分)や勉強を指導する。
『良好な人間関係を築くために心の療育を行う!』…誰からも可愛がられる人間性を獲得する。日常生活トレーニングや正しい心の発育を指導する。
『言葉の獲得を目指し、コミュニケーション力を獲得する!』…世界40ケ国で発語指導法として活用されているマカトン法を、金沢で初めて取り入れます。
*マカトン法を習得できるのは、石川県・金沢市でキッズサポートあゆみだけです。
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という風に特色があります。
他にも、金沢市内なら、
運動中心の放デイ … 運動中心。 正直、私もプログラムを知らないのですが、子供は遊ぶ事が大好きなので、人気があります。
体幹トレーニングやマット運動など感覚鈍感のお子様向けにぴったりの施設だと思います。
遊び中心の放デイ … イメージで言えば、学童保育みたいな感じです。
もともと放デイの初期に、学童保育をしていた人の多くが始めたので学童の様に遊び中心の施設が多いと聞いています。古い話なのでどこまで正確なのかは定かではありませんが。
短時間療育集中型 … 金沢市では、ビストさんなどがオススメです。
ここの特徴は、就労支援を目指し療育をしているので中学生・高校生が多く在籍しています。
お子様の就労を目指すならビストさんはオススメです。
ちなみに、あゆみも来春から就労支援事業者との提携を目指していますが、決まりましたら報告します。
決してどこがいいというのはありません。お子さんにどうなって欲しいのか。
どんな風に将来、暮らして欲しいのか? が一番大切です。
そのために放デイの特徴を把握して欲しいのです。
子どもにどの様な療育をして欲しいのかによって放デイ選びをしないと後々『こんなはずじゃなかった!』
となりますので慎重に放デイ選びをしてくださいね
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533) 担当 西尾
マカトン法 Vol.2 は、
・どんな方に向いてるの?(目的)
・手話とマカトン法、ベビーサインの違い
・実際のマカトン法の指導法
まず知ってほしい事は、マカトン法の目的です。
マカトン法は、前回レポートしましたが、知的障害やダウン症、自閉症などで言葉が出ない子供向けの発語指導法です。
・マカトン法・・・言葉の獲得が目的。
・手話・ベビーサイン・・・言葉の代わりとしてのコミュニケーションツール。
(ベビーサインは、幼児期で言葉を話せない時期に意志を伝えることが目的。 手話は、言葉が聞こえない人が、意志を伝えるのが目的)
このように目的がまったく違うので、目的に沿って使い分けるのが大切です。
あゆみでは話せるようになって欲しいという要望が多いので、言葉の獲得という意味でもマカトン法の活用をして行こうとしています。
今回は、マカトン法のレポートなので、マカトンについてお話します。
「言葉で話しかける会話」( 普通にいつも話しているように相手に話しかけます。日常会話です。 )
「手話みたいな動作によるサイン」(手話にように体で言葉を表現する)
「線画によるマークやシンボル」(線でサインを表します) この3つの方法を用います。
このうち「手話みたいな動作によるサイン」の部分をマカトンサインと呼んでいます。
「私は、今からケーキを食べたいです。」と伝えたい場合。
先生である私は「私は、今からケーキを食べたいです。」と話しながら、
マカトンサインを見せます。サインは、話す順番に話します。
マカトンサイン(手話みたいな動作によるサイン)はこちら、
先生は ⒈ 話しながら 2. 手話みたいなサインを手でしながら 3. 線画によるマークやシンボル(マカトン・シンボル)を見せます。
線画によるマークやシンボル(マカトン・シンボル)は、これです。
*実際に ① 話しながら ② 動作を行ったり(マカトンサイン) ③ 線画を見せる(線で描く線画絵を見せる)
ことで、目と耳からの情報が一致し、言葉を話せるように促すことが出来ます。
*子供は様々な刺激と話せなくても自分の意志を伝えるようになり、徐々に自分の言葉で話したくなります。
あゆみでは、来年 平成31年の初旬よりマカトン法による発語教室を開催します。
対象は、あゆみの通所生徒とその両親とします。
金沢の放課後等デイサービスでは、「キッズサポートあゆみ」だけの特別教室です。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
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