今回は、療育から少し離れて、放課後等デイサービス『以下(放デイ)』の選び方を再度おしらせします。
放課後等デイサービスとは、読んで字のごとく、小学校、中学、高校が終わった後に通う学童のようなところです。
じゃ、学童と放デイはどう違うのかを簡単に説明すると、学童は、健常者の子供が行くところ、放デイは、発達障がいや知的障がいなどの子供が通うところです。
放デイに通う子供をもう少し詳しく分類すると、
次の子供が対象です。
① 金沢市などの市町村から受給者証を発行されている子供(障害者手帳を持っていない)
② 障害者手帳を交付されていて、かつ受給者証を交付されている子供
ここからが選び方の本題です。
放デイは大きく分けて3種類に分類されます。
あえて本音で言うと
① 療育型放デイ、主に子供ごとに状況を把握し、運動療育・学習療育・日常生活の訓練をする放デイです。
キッズサポートあゆみは、まさにこのタイプです。(金沢市には、ほとんどありません。)
② 運動療育中心で、子供を元気に育てる放デイ (金沢市には、意外と少ないタイプです)
③ 遊び中心で、預かり型とも呼ばれています。あえて言うなら、その中でもほったらかしに近い放デイも沢山あるようです。
(金沢市のほとんどが、このタイプに分類されます)
どのタイプを選ぶのかは両親がお決めになる事だと思います。
実際金沢市内でも何かに特化している放課後等デイサービスは子供でいっぱいの状態です。
ほったらかしのところは、子供の数が少ないのが現状です。
だから、気になる放課後等デイサービスがあったらまずは電話をして、主にどんな療育をしているのかを確認して、子供の数を確認すれば、あ概要がわかります。
ここまでが簡単な放課後等デイサービスの選び方です。
ここからは、あゆみの実践している療育型サービスとはどういうものなのかをお知らせします。
実は、
① の療育型放デイのように、子供一人ひとりの個性に合わせて療育内容を決め、その子供の生きる力を増進させるのがどんなに難しいことなのかが分かっていらっしゃる両親なら、療育の難易度が格別に難しいことは、理解していただけると思います。
自分のお家での療育は難しいですよね。
実際、放デイだって子供の生きる力を増進させる療育はとっても難しいのです。
お家でも学校でもなかなかお子様の成長を実感できることは少ないですよね。
難しいのは事実です。こうしたら必ずこのお子様はこうなってくれるという答えがないので、
だからほとんどの放課後等デイサービスは、①療育型に取り組まないんじゃなくて取り組めないんです。
あゆみだって完璧でなく、取り組みを始めたばかりです。
けど、子供の成長をサポートするのがあゆみの使命だから、難しくたって取り組みます。
同時に家族向けのサポートも行います。子育てに苦悩しているお母さんからの悩みの電話も受け付けています。
あゆみでお茶を飲みながら愚痴だって聞きます。
あゆみは、子供と同じくらいお母さんのサポートもします。だってお父さん・お母さんにいつだって子供に笑顔で対応して欲しいから。
ちょっと話は変わりますが、
こんな話を病院で聞いたり、本で見かけることがあると思います、『 発達障がいは脳の障がいだから治らない。』と、
この言葉で多くの親御さんが苦しんでいるのを見かけます。
東京などの進んだ今の放デイ業界や医療現場では少しずつ、『 発達障がいや自閉症などは、発達する。』と言われています。
完治しないけど、症状がよくなる子供を見ることが多くなってきたと言われています。
これは、諦めずに子供に療育を行い、正面から向き合うことで子供が成長するんだと思います。
だからこそ、キッズサポートあゆみはでは、他の放デイで取り組めない本格療育にあえて取り組んでいます。
なぜ、難しい本格療育にチャレンジするのか?といえば
『 子供に明るい未来を届けるのがあゆみの使命であり、金沢と周辺の子供を幸せにするための療育を推進するのがあゆみの存在意義だからです。 』
そのプログラムはどうやって作るのかは、キッズサポートあゆみの先生が独自開発するプログラムと、
あゆみの加盟している放デイ集団の先輩方から、療育向けに実績のあるプログラムを教えていただき実践しています。
だから、あゆみの療育は本物なんです。あゆみでは、子供のことを思って他の放デイにない、努力を重ねてプログラムを製作しています。
だから、最近では、お母さんネットワークを通じて徐々に子供を紹介していただけるようになりました。
だから、両親の信頼に応え、もっともっと子供と親の明るい未来が開けるように職員は、頑張れるんです。
だから、あゆみ、家族のサポートの結果、子供が幸せになるんです。そして幸せにはたくさんの選択肢があります。
キッズサポートあゆみに通う子供の得意なことを、様々な形で手助けし、子供が自分を幸せだと感じられる人間に育てて行きます。
あとは、あゆみの療育を信じてください。
すみません。指導員が頑張ってくれているので、つい力が入ってしまいました。
ただただ伝えたいことは、一度あゆみに来てお話を聞いてください。
そして見学していただければ、他の放課後等デイサービスで物足りなさを感じている両親が、あゆみを気に入っていただける利用がわかると思います。
見学は平日であれば毎日受け付けていますのでお気軽にお電話ください。
あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。
電話番号(076-237-2533)
電話 担当 西尾
2018年11月01日 01:06