あゆみの療育 しっかり見て覚えて!順番記憶チャレンジ
こんにちはいつもあゆみのブログをお読みいただき、ありがとうございます!今回紹介するあゆみの活動は、「順番記憶ゲーム」です(; ・`д・´)
今回の療育の効用は…
1 記憶力を高める
2 認知力を高める
3 間違ったとしても、受け入れる社会性のトレーニング
の3つとなっています!
今回の療育は、自閉症スペクトラム障害や注意欠如・多動性障害(ADHD)のお子様に効果があると思いますので、自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)の療育に関心がある方はぜひ参考にしてみてください!
今回行った「順番記憶ゲーム」とは、画面に映し出される文字と同じ文字の書かれたカードを順番に並べるゲームです(*^-^*)
文字は子どもたちに馴染みのある「ドレミ」で書いてあります。
また、それぞれに色を付けて、見分けがつきやすいように色も別になっています。
今回の活動で使ったものは、
・スライド(順番に文字が映し出される)
・「ド~ソ」までの紙(文字は自由、各2枚ずつあれば難易度を調整できます)
・紙を1枚1枚並べることのできるスペース
の3つです!
今回は、スクリーンに映し出して、一つ一つ光る仕様で行いました。
ルールとしては…
始めに子どもが呼ばれ位置につきます。
「まずは、●●ちゃんの番でーす!」
次に、●●ちゃんがスクリーンをよく見て、何の文字が光ったかを確認して覚えます。
「さぁ!今見たとおりに並べてください!」
そして子どもが、カードを手に取って並べ替えます。
そのあと、結果発表です!
子ども達みんなで正解と並べた回答を見比べて、合っていればクリアです!
もし、並べている途中で「分からない!」となった子がいたら、何度かスライドを見せてもいいですよ(^-^)
記憶のトレーニングとして、一度にいっぱい詰め込めというわけではありませんので、少しづつ覚えられる記憶の容量を増やしていく活動なので、
一回で覚えてね!なんてのは言う必要ありません。
この活動を行うときに必要なものはものは、
まずは、子ども一人ひとりの難易度に合わせた配置でスライド、又は、視覚的に分かりやすい物を作ります。
次に、ハンドベル、又は厚紙に「ドレミ」を書いてある紙でも代用可能なので、その場合でもしっかりと記憶ゲームの療育として成り立ちます。
あゆみで行った際にはこのようなことがありました!
S君「もっと覚える数増やして難しくして!」と言われることもあるかもしれません。
そんな時は、あえて難しめに設定してあげても良いかもしれません。
そしてなかなか覚えられずに、何度も無理にやり直しをさせないようにしましょう。
無理強いしてしまうと、覚えることに嫌なイメージを植え付けてしまうので、楽しく、楽しい記憶となるように盛り上げましょう!
用意するものは事前に準備すると次に行う時にまた、再利用できるのでお勧めのかつどうです!(^^)!
気になった方はぜひやってみてくださいね(*´▽`*)
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