キッズサポートあゆみ(放課後等デイサービス)|金沢市諸江町

キッズサポートあゆみでは、障害を持つお子様を対象に、金沢市で放課後や祝日に放課後等デイサービスを行なっております。

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あゆみの療育Vol.31 マメつまみ競争。むずかし〜い

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あゆみの療育Vol.31は、マメつまみ競争です。

療育の目的は、注意力の向上と手先のトレーニングです。

用意するのはこれだけです。

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まず、先生からルールを説明します。

 

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先生「今日は、マメつかみ競争をします。」

1位の人には5点、2位の人には4点、・・・。で2回競争して合計点が高い人が優勝です。と説明します。

競争する事で子供たちは集中し療育に取り組んでくれます。

 

集中してます。

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真剣な表情をお見せできないのがもったいないくらい集中してます。

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小学1年生の彼もがんばってますよ。

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この子もすごく早いペースでマメをつまんでいます。

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2回の競争が終了し集計後に結果発表です。

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自分の集計は、子供が自分で計算し先生に報告してホワイトボードに書き込みます。

結果発表でみんなが盛り上がります。その後頑張ったみんなにスタンプを押して褒めて行きます。

まだ、箸で、マメを掴むのが難しいのであれば、箸の前段階でトングと利用するのもいいですよ。

それと、箸の先に輪ゴムをつけて滑りにくくするのも効果があります。

本来の目的は、集中力の強化と指先のトレーニングです。

子供が多くいるとふざけて遊び出す子がいるので、競争にすると負けたくないという凸凹さん特有の気持ちがむくむくと盛り上がり結果集中力がつきます。

こんな風に楽しくできる療育をあゆみでは、数多く取り入れています。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月25日 17:36

新入学1年生の親御さん。放課後等デイはお決まりですか?

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新入学1年生の親御さん。放課後等デイはお決まりですか?

もうそろそろ、親御さんは小学校入学後の生活。を考えていることと思います。

ソロバン・塾・水泳などいろんな事を考えるとワクワクすることもあれば、ドーンと暗くなる人もいるかと思います。

 

このブログを読んでいる人であれば、放課後等デイサービスについてもお考えになっていると思いますが、4月から通う放課後等デイサービスはもうお決まりですか?

 

もし、決めていなければ早めの見学・契約をお勧めします。というのも、私の知り合いの放課後等デイサービス、特に特徴がある人気の施設は、既に満員になってきています。

放課後等デイサービスの定員は、10名と少なく、人気の施設は、当然ながら卒業した子供の分だけしか募集はしません。

 

 

けど、人気の施設が必ずしも素晴らしいとは限りません。

 

例えば、すごく遊ばせる施設があるとします。 

 

人気があるからと子供を通わせる事になったとします。

 

親の本当の希望は、自分の子供は学習障害があるから少しでも勉強ができるようになって欲しい。です。

けど、それは聞き入れられません。遊びがメインの施設だから。

 

けど子供は、みんな喜んでこの施設に通います。だって、思いっきり遊べるから。当然です。

 

ここに親と子供の違いがあります。 最初から親のニーズと子供のニーズは違います。

 

だからこそ、人気のあるなしやママ友からの情報だけで放課後等デイサービスを決めるのは危険です。

自分の目で施設を確かめてください。

 

「 何をしてくれる施設なのかを? 子供の成長にどう貢献してくれるのかを。 」

 

様々な問題を抱える子供だからこそ、子供の将来に役立つ施設を選ぶことが大切だと思います。

自閉症でも沢山の症状があり、学習障害の子供もいれば、知的障害の子供もいます。

他にも沢山の症状がありますから、我が子に一番適した施設を選んでください。

 

けど意外にもこの点が軽視されているのにびっくりします。

 

ちなみにキッズサポートあゆみの特徴は、

1. 日常生活トレーニング(SST)と通じ、人の気持ちを察する練習をして、円滑な人間関係を築くお手伝いをします。

2. 言語指導法のマカトン法で発語を促す訓練をします。石川県でマカトン法を学べるのはキッズサポートあゆみだけです。 ( マカトン法ブログ     )

3. 学習指導を行います。( ワーキングメモリ強化 → 基礎勉強 → 発展問題 )

4. 運動療育を通じ、感覚統合の修正を行います。

詳しくは、こちらをどうぞ

けど、子供にとって楽しいはすっごく大切な要素であることは間違いありません。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月23日 00:16

あゆみの療育Vol.30 発語訓練のマカトン法を始めます!

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石川県でマカトン法の訓練を受けられるのは、キッズサポートあゆみだけです。

あゆみの療育Vol.27 でマカトン法は、

1. 話し言葉

2. サイン

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3. シンボル(絵カード)   

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の3つを利用しながら言語訓練をします。

 

と言いましたが、この3つのツールを使うことにどういう意味があるのか?簡単に説明しますね。

かなりはしょりますが、詳細を聞きたい方は、キッズサポートあゆみのマカトン法講習会にご参加ください。

 

まず、耳が聞こえる方で、言葉の理解や表出(話す)事が困難な障害児・者に、話し言葉と共にサインやシンボルの使用を勧めるのは、それぞれ話し言葉にない利点があるからです。

話し言葉は聴覚情報(耳から入ってくる情報)

サイン・シンボルは視覚情報(目で見るもの)です。

マカトン法が有効な理由とは?(言葉の発達を支える力)

知的障害のあるこどもは、聞いただけで理解するよりも、見たものを理解する方が得意な事が多いのです。

話し言葉は言い終わると消えますが、サインは手を下ろすまで見ていられますし、シンボルは貼り付けておけばずっとそこにあります。

サインやシンボルの方がゆっくりと時間をかけて、それぞれが表していることを理解できます。(マカトン法への招待  P22より抜粋)

もっと簡単に言えば、赤ちゃんが両手を大きくあげる動作は、「ママ、抱っこして!」のポーズだし、

手を振るのは、 「バイバイ」のポーズです。このように言葉を話す以前のこどもは、サイン(ポーズ)をして自分の意思を伝えます。

サイン(ポーズ)をする事で、こどもは親に自分の意思を伝えるというコミュニケーションをとります。そして親がそのサインに答えてくれると嬉しくなってどんどん親とのコミュニケーションをとります。

そして、こどもが○を描いて「ママ!」と言ったりしますよね。

こどもは、絵を描く事で自分のイメージや概念を表現します。

そして、他人が描いたシンボル(絵)を見て、指導者や周囲の人が、言葉と一緒に聞く事で、何を表現しているのかを理解できるようになります。

つまりマカトン法は、こどもが言葉を獲得する過程で、経験することを再現する事で言葉の獲得を目指す言語指導法と言えます。

言葉の獲得は、こどもの人生を豊かにします。

マカトン法は魔法の杖ではありません。

けど、一歩一歩、歩み始めるには最適な言語指導法です。

マカトン法で一緒に子供の明るい未来の応援をしませんか?

マカトン法の講習会も近々開校予定です。詳細は、あゆみのHPでおしらせ予定です。

あゆみに通所する子供は、無料で訓練を受講できます。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月21日 22:06

あゆみの療育Vol.29 マカトン法第3弾です。

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石川県でマカトン法の訓練を受けられるのは、キッズサポートあゆみだけです。

 

前回に引き続きマカトン法はどのような施設や団体が使っているのですか?に対するお答えを今回はお話しします。

石川県では全く無名の存在ですが、関東や関西ではマカトン法の活用が活発になってきています。

理由は、療育センターは全国どこでも忙しいらしく、言語聴覚士の先生に子供を見てもらえる機会は月に1回から2回、多くて3回程度らしく、子供の発語がなかなか進まない。という心配事を抱える親がすごく多いのが実情です。

しかしながら、自分たちでは発語訓練なんてできない。けど多くの両親は、発語を早めるにはどうしたらいいのか?訓練法はないのか?必死に探しますよね。

そこで、注目されたのが、マカトン法です。

広まってきた理由

1. 講習を受ければ家でも実践できる訓練法である。あゆみでは5回の講習会でサインの習得が可能になります。

2.マカトンサイン(手話みたいな手の動き)・シンボル(絵カード)のどちらでも意思表示ができ、コミュニケーションの楽しさを知った子供がどんどん取り組みたくなる仕組みになっている。

3.  マカトン法は意外と簡単に習得できるので、家族以外の友人や学校・施設にもマカトン法を学んでもらい、言葉のシャワーを子供に提供できる。(周りの環境がマカトン法を利用する機会が多いほど効果が上がると思います。)

4.  欧米を中心に40ケ国以上で使用されている実績があり、安心して利用できる。

などが考えられます。

このように、日常生活の中で取り入れることができる言語発語法として最初は親を中心に普及したのだと思います。

その後、進学時に支援学級や特別支援学校の先生にマカトン法を勉強してもらい、言葉獲得のために非公認ではありますがマカトン法を使用していただき、その後使い慣れてきたマカトン法を、学校や施設から親にアナウンスされ広まって行ったようです。

そして今では大学病院の子供療育センターや学校・放課後等デイサービス等で利用されるようになったようです。

このように徐々にですがマカトン法は確実に普及しています。

マカトン法は魔法の杖ではありません。

けど、一歩一歩、歩み始めるには最適な言語獲得法です。

マカトン法で一緒に子供の明るい未来の応援をしませんか?

マカトン法の講習会も近々開校予定です。詳細は、あゆみのHPでおしらせ予定です。

あゆみに通所する子供は、無料で訓練を受講できます。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月15日 22:04

あゆみの療育Vol.28 マカトン法第2弾です。

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石川県でマカトン法の訓練を受けられるのは、キッズサポートあゆみだけです。

 

いきなりですみません。 昨日のマカトンの記事を読んだ方からの問い合わせにお答えさせてください。

質問内容は、マカトン法の名前はうっすらと聞いたことがありますが、マカトン協会のHPにあまり詳しいことが書いてないので実際どんな効果があったのか?どんな施設で使用されているのか?

を教えてください。ということだったので全2回でお答えしますね。

まずはどんな効果があったのか。

ですが今回の講習で実際の例としてすでにマカトン法を取り入れている関西の施設の職員さんから聞いた話です。(効果は個人差があるので必ずしも同じ効果が期待できるとは限りません)

この方々は、勤務する学校で既にマカトン法で、発語指導しているというのもあり、様々な事例を話してくれました。

(あくまでもこの先生の勤務する施設での事例であり、効果を約束するものではないことを御了承ください。)

 

例1)

子供の宿泊施設が併設された施設の先生が担任する子供の話です。

マカトン法を始めた当時、対象の子供は、6歳で知的には1歳・重度のダウン症で全く自分の意思を表現することが出来ない状態で、肢体不自由の子供です。

ただ、この子の親と、講習でお会いした施設の先生は2人とも、この子がペラペラと言葉を話せるようになるとは思えないけど、自分の意思をちょっとでも表現できるようになって欲しいと考え、先生が毎日ちょっとずつちょっとずつ1語、明日はもう1語と根気よくサイン(手話のように手で表現するもの)とシンボル(サインと同じ意味を示す簡単な絵)を教えていたところ、1年経過した今では、トイレに行きたいや飲み物が欲しい・ご飯が食べたいとシンボル(簡単な絵)で自分の意思を表現できるようになりました。サインもちょっとだけですが真似事ができるようになりました。

たったそれだけ?と思う方もいるでしょう。けど親は先生に何度も何度も頭を下げて感謝していたようです。初めて子供と気持ちが通じたと…。

マカトンサイン

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マカトンシンボル

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例2)

この子は重度の自閉症で小学1年生からサインを学び出しました。サイン330個は3〜4年かけて覚え、自分の意思をサインで伝えることができるようになり、次の段階として発語に取り組んでいるようです。

この子供もほとんど自分の意思を伝えることができなかったのに、サインを通して自分の意思を伝えることができるようになり、人との関わりが楽しくなったらしく、自分から発語に取り組むようになってきたということでした。

実際、ここまで大変な苦労があったと言ってましたが。

 

例3)

この子供は、6才で中度の知的障害を抱える自閉症スペクトラムのお子さんです。

相手の話す言葉は何となく理解しているようですが、自分の言葉は決まった言葉しか表現できず、自分のしたいことを、してほしいことが伝わらないと拗ねるか癇癪を起こすという行動をとっていた子供のようです。

3歳(うる覚えですみません4歳かもしれません。)からマカトン法を利用しているようで、今では、マカトンサインで自分の言いたいことはほぼ伝えることができるようになり、サインをする時に言葉を一緒に話す訓練をするので、語彙も徐々に増え、それがすごく嬉しいようで言葉も徐々に話せるようになってきた。とのことでした。

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このことから理解できると思いますが、

正直、言葉の獲得はすごく難しいことです。1年間、2年間マカトン法を習った・使ったからすぐに発語が出来るようになるかといえばそんなことはありません。

2年間でサインを覚えた子供もいれば、小学校6年間でやっとサインを覚えた子供もいます。

どちらも発語はまだまだ遠い道のりのようです。

それでもちょっとずつちょっとずつ言葉や表現方法を習得しませんか?

何もしなければいつまでたっても何も変わりません。

毎日、自宅でお子さんと一緒にサインやシンボルを使って言葉のシャワーをお子様に浴びせかけ、日常生活・家庭でできる発語訓練をすれば進捗はかなり変わってくると思います。

 

実際、自宅や周りの方がマカトンサインやシンボルをどれだけ使っているのかによって進捗状況は変わると聞きます。

 

だからこそ子供の将来を考えて、ちょっとずつですが、家庭で親子で取り組めるマカトン法を習う親が増えてきたのだと思います。

 

劇的変化を期待するのならマカトン法はお勧めできません。

 

着実に1歩1歩進むのならマカトン法はお勧めです。

 

マカトン法の講習会も近々開校予定です。詳細は、あゆみのHPでおしらせ予定です。

あゆみに通所する子供は、無料で訓練を受講できます。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月15日 00:13

あゆみの療育Vol.27 発語訓練のマカトン法を始めます!

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あゆみの療育Vol.27 は、言語訓練法のマカトン法をキッズサポートあゆみで受講できるようになりました。

のご報告です。

まずは、マカトン法を教えることができる修了書をご確認ください。

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これでやっと子供たちの発語に貢献できる。嬉しくてたまりません。

 

では、マカトン法のこと知らない人向けの説明を。

マカトン法とは、欧米各を中心に世界40ケ国以上で広く普及している言語訓練法です。実績は、申し分ありません。

というか世界の主流です。

じゃあマカトン法・聞いたことありますか? 石川県の方でマカトン法を聞いたことがある人はほとんどいないと思います。

相談員の方や特別支援学校の先生もほとんど知りません。 だから、お母さんが知らないのは当たり前です。

知らない理由は簡単です。石川県では誰も使っていないからです。

関東・関西では、マカトン法を利用する親子や児童発達支援・通所施設等が増えてきているために、特別支援学校や特別支援級・施設も親にマカトン法の使用を要請されるために、利用可能施設が増えているようです。

石川県はどうしてもこのような情報は遅れるんですよね。

 

次にマカトン法と手話との違いや、マカトン法とはどういうものなのかを、簡単に説明します。

手話は、耳が聞こえない人が意思を表現するための言葉の代替手段です。

マカトン法は、主に耳は聞こえているけど、自分の意思を伝えることができない人言語を獲得するため(話ができるようになるため)の言語訓練法です。主な対象者(効果があると言われている人)は、ダウン症と自閉症の方です。そのほかに言葉を獲得したい人はぜひマカトン法を習得してください。

 

指導方法は、

先生が、  1. 子供に言葉を話しかけながら、

2. サイン(手話のように手で表現するもの)をしながら、

3. シンボル(サインと同じ意味を示す簡単な絵)を見せて発語訓練をします。

分かりにくいですよね。

こんな感じです。

   

   話し言葉 ( 私って話しています)

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サイン

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シンボル

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この3つを利用しながら発語訓練をします。

このように3つのツールを使うことにどういう意味があるのか?

マカトン法の講師もよくこの質問を受けるそうです。

 

この答えは明日のブログで説明します。 お楽しみに。

 

言葉の獲得を目指すお子様は、ぜひマカトン法を学んでください。 諦めなければ言語の獲得・意思表現は可能です。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月14日 23:07

あゆみの療育 VOL.26 この音なーんだ? クイズです。

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今回の療育は、音当てクイズです。 

いたって簡単ですが、すごく盛り上がりなおかつ効用も多いゲーム療育です。

 

人は視覚から入ってくる情報と音が耳から入ってくる情報で、物を認識しますが、音だけを聞くとこれ何の音?と分からないことが多いです。

例えば、ジュースをつぐ音。

 

シュワーという音はジュースの音でもあるしビールの音でもあります。

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いろんな音に聞こえるものは、みんなの想像力が発揮されます。

こんな音も面白いです。電子レンジの音の『チーン。』 

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電車の音の『がったんごっとん。』

救急車の音の『ピーポピーポ』などみんなのが分かりやすいものを中心に、

時々分かりにくい音を聞かせます。

みんなが楽しめるゲームで、先に手を挙げた人が答えられるのでみんな真剣に音を聞いてくれます。

この療育の効用は、

1. 集中力を高める 

2. 想像力を高める  

3. いろんな選択肢の中から選ぶというワーキングメモリの運動

になり、簡単なゲームですがいろんな効用があります。

インターネットを探せば、いろんな音がありますので是非一度家庭でも楽しんでください。家族でお楽しみください。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月09日 16:28

新小学1年生のお子様。入学前に何を準備? Vol.3

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入学前に何を準備?の最終回です。

具体的にあゆみに通っているお子様のお母さんが作成した引き継ぎ書です。

出来栄えがすごく良く、本当は、全てを見せたいのですが、お母様との約束で、お子様が特定できないようにするのであれば公開しても良いですよと了承をいただきましたので、部分的に問題がないように公開させていただきます。

見ていただくと分かりますが、まずは、表紙です。

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石川特別支援学校で、この書類の原案は作られているようです。

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次に、子供のプロフィールです。

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次は、保護者から学校に具体的な子供の症状をおしらせします。

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次は、医療機関からの注意事項や現状を具体的に記入してもらいます。

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石川県特別支援学校の文章は、必要ないかもしれませんが、

1.  子供のプロフィール・療育歴

2.  保護者から学校へのお願い事項・子供の特徴や日常生活上の様子を具体的に書き、先生に前もって子供の問題行動や授業中に起こりうることを書いておきます。

3.  支援者(療育センターやかかりつけ医)に症状について具体的に書いてもらい先生の参考にしてもらう。

など、学校の先生に知ってほしい事、専門的な領域について分かりやすく紹介することで、先生は、子供を理解しやすくなり、先生と親との対立事項が減少します。

先生と親との対立事項のほとんどは、先生の理解不足と親の説明不足です。

だからこそ、入学時に子供の引き継ぎ書(〜くんカタログ・〜ちゃんの解説書など名称はなんでも良いです)を作りましょう。

 

キッズサポートあゆみに通っているお子様・通所予定のお子様の両親向けに「引き継ぎ書」の書き方・原本をワード形式でお渡ししています。

新入学1年生のお子様は特に必要なものだと思いますので、ご活用ください。

PDFに枠ができれば見やすいのですが、PCに詳しくなく枠つけれません。すみません。

 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月04日 15:52

今年最初の開校日。日本の正月遊びを体験します

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改めて、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

日本の正月といえば!

これでしょう。

 

『 福笑い 』

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がんばれ!上手にできるかな?

 

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次は大きなお兄ちゃんの出番です。

 

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出来た!

 

 

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ぷっ!笑っちゃったよ。

 

小さい時にやってた遊びもなんだか楽しいものですね。

 

ちなみにこの福笑いグッズはうちの職員が作ってくれました。

上手に作るなぁって感心します。

 

そしてあゆみ特製の絵馬。かわいいお願い事を書いてくれました。

 

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元気に大きく育ってください。あゆみの大切な子供たち。

 

 

すみません。それと年末このブログに載せってて言われたのにアップし忘れたので見てあげてください。

レゴで上手に作ってくれました。

 

宇宙戦艦です。

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ごめん。後ろの構図もっと良いところで撮影すればよかったね。

子供ってなんの手本もなしにこんなの作るなんて天才です。 

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月04日 13:50

新小学1年生のお子様。入学前に何を準備? Vol.2

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入学前に準備したいものVol.2です。

前回に引き続き、入学後に子供が生活しやすい環境を学校で作るために必要なことを紹介します。

まずは、先生も普通の人です。子供を多く指導するには並大抵の努力ではすみません。

実際に先生は、多くの雑用を抱え夜遅くまで仕事をしています。

そこで、親がして欲しいことは、

 

ズバリ!自分の子供の特性を先生に分かりやすく伝えてあげることです。

 

普通級の教免しかない人に障害の子供のこと全て分かってくださいなんて無理です。

だからこそ親は、子供の特性やこうなって欲しいという子供の将来像・子供はこんなことが得意でこんなことは出来ませんなどを全て知らせてあげて欲しいのです。

 

前回言いましたが、

「 先生なんだから学校なんだからこのくらい分かってくれて当然なんて絶対にありえません! 」

 

もう一度言います。

「 先生なんだから学校なんだからこのくらい分かってくれて当然なんて絶対にありえません! 」

 

自信を持ってそう言えます。

 

学校に対する過渡な期待が、『 両親・子供 VS  学校・担任 』の構図を生み出します。

 

だからこそ、親が子供のいいところ悪いところを知らせるためのメモ書きを作って先生に渡しましょう。

 

スライド1

 

書式は特別こうでなければならないなんてありませんが、最低限これは伝えた方が良いというのはあります。

 

次回は、あゆみに通うお母さんが子供のために作成した実例を参考にして書き方をおしらせします。

あゆみの療育に興味をお持ちな方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号(076-237-2533)  担当  西尾

2019年01月03日 12:29

〒920-0016
石川県金沢市諸江町
中丁293-3
星座の森 1F

076-237-2533
営業時間 10:00~19:00
土日定休

サービス提供時間:
13時30分~17時30分(月〜金)
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